顔パックは頻度を守って正しく使おう!おすすめ顔パックも紹介

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顔パックは一体どのくらいのペースで使うべき?

いつもよりちょっと入念にケアしたい!そんな時におすすめの顔パックですが、毎日使ってもいいのか気になる人も多いのでは?

しかしその答えは一概に言えるものではなく、種類や肌質によってもパックの適正頻度は大きく変わってくるのです。

それを守らないと、逆に肌トラブルの原因となってしまうなんていうことにもなりかねません…。

そこでまずは、顔パックの種類や肌質ごとに適正な使用頻度を解説します。

さらには、顔パックをする上での注意点や、ジャンル別におすすめのパックまでご紹介していきますよ。

パックのスキンケア効果を上げるためにも、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

顔パックの正しい頻度は?毎日使ってもいいの?


速効性があり、スキンケアの救世主ともいえる顔パック。

大事な予定の前や、肌荒れに悩むときなどは、早く効果を得たくて毎日でも使ってしまいたくなりますよね。

しかし、それは本当に効果的なのでしょうか?

結論から申し上げると、すべての顔パックが毎日使えばいいというものではありません。

使用する顔パックの種類によって適正な頻度があるのです。

次の項目ではその違いについて解説していきますよ。

毎日使えるタイプとは?

毎日使っても問題ないタイプの顔パックとは、いわゆる化粧水ベースの顔パックです。

このタイプの顔パックは、水溶性の成分がほとんどを占めています。

水溶性成分はお肌に浸透する量に限界があり、吸収も早いため、毎日顔パックを通して多めに与えても何も問題はありません。

むしろこのような化粧水タイプの顔パックは、デイリーづかいを想定したものがほとんど。

価格も、毎日気兼ねなく使えるようにプチプラのものが多くなっていますよ。

では逆に、デイリーづかいに向かないタイプとはどのようなものなのでしょうか。

次の項目で解説します。

スペシャルケアタイプとは?

デイリーづかいに不向きな顔パックとは、美容液ベースのいわゆる「スペシャルケアパック」です。

このタイプの顔パックは、油性成分の割合が多いです。

その特徴は水溶性成分とはほぼ真逆で、肌への浸透や吸収はゆっくりとしています。

つまり、スペシャルケアタイプのパックを毎日使って油分を与え続けてしまうと、肌内部では吸収しきれない油分が渋滞状態となり、「余分な皮脂」と化してしまいます。

その結果、肌質によってはニキビなどの肌トラブルの原因となる可能性が高くなってしまうのです。

製品や肌質にもよって適正な使用頻度は異なりますが、多くても週に3~4日が良いでしょう。

このタイプの顔パックは、いわゆるデパコスブランドからも多く発売されていますね。

各メーカーが厳選した美容成分が入っていて、中には1枚1000円以上もするものもあり、まさに「スペシャルケア」をすることができます。

正しい頻度で取り入れていけば、お値段に見合うだけの効果をすぐに感じられるはずですよ。

では次に、毛穴パックに関しての使用頻度についても解説していきますよ。

毛穴パックは毎日使用はNG!

「毛穴パック」と謳っている商品に関しては全て、毎日使うのは基本的にNGです。

毛穴パックといっても、シートタイプやクレイタイプなど様々ですが、どれも皮脂や汚れを吸着するほどの強いパワーを持つパックです。
その分、お肌への刺激も強くなると考えてください。

たとえば、毎日毛穴パックを使ってしまうと、こんな悪循環に陥る可能性がありますよ。

毎日毛穴パックをすることで、本来肌に必要な皮脂まで奪ってしまうと、下記のような状態になります!

→お肌が「乾燥している」と感じて焦り、さらに皮脂を作り出してしまう

→皮脂が以前よりも過剰になり、毛穴の黒ずみや皮膚の炎症、ニキビが発生してしまう

こんな悲しい結果を招かないためにも、毛穴パックは週に1度程度の使用に留めるようにしましょうね。

では次の項目では、全顔タイプの顔パックの使用頻度に話を戻して、さらに深く解説していきますよ。

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顔パックの頻度は肌質によっても変えよう


正しい顔パックの頻度は、先述の通り種類によって異なります。

そして、スペシャルケアタイプの顔パックに関しては、「肌質」によっておすすめの頻度をさらに細かく分けることができるのです。

その理由は様々ですが、スペシャルケアタイプの顔パックに含まれる油分が多いことが大きく関係してきます。

肌質別のおすすめ頻度をご紹介しながら、細かく解説していきますね。

乾燥肌の人の使用頻度

乾燥肌の方は、週に3~4回ほど使用しても大丈夫です。

もともと油分が足りていない状態にあるので、顔パックの頻度を高めても問題はありません。

むしろ、乾燥肌対策としてはとても効果的でしょう。

ただし乾燥肌が改善してきた場合には、様子を見て頻度を少し下げるようにしてくださいね。

油分が過多になると肌トラブルの原因となってしまいます。

敏感肌の人の使用頻度

敏感肌の方は、週に1~2回ほどの使用がおすすめです。

油分の量でいえば、乾燥肌の方と同じく足りていない方が多いのですが、だからと言って顔パックの頻度を上げることはやめましょう。

敏感肌の方にとっては、シートマスクの不織布などが刺激となり、肌トラブルにつながる可能性もあります。

またその他どの種類のパックにしても、普段のスキンケアよりも肌に与える成分が多くなるため、過度な刺激にならないように慎重に使用していきましょう。

オイリー肌の人の使用頻度

オイリー肌の方は、週に1~2回ほど使用していきましょう。

油分の量がすでに多いため、スペシャルケアタイプのような油分が多いパックの頻度は低めがオススメです。

頻度を上げるとニキビができやすくなってしまうので要注意ですよ。

特に、顔パックのなかでもクリームタイプと呼ばれるものは、多くても週に1度の使用としましょう。

このタイプの顔パックは油分が多いので、使用頻度を上げると肌トラブルのリスクがさらに上がってしまいますよ。

このように自分の肌質に合わせて、顔パックの使用頻度を見直してみてくださいね。

ただし、使用頻度を守っても使い方を間違えてしまえば、顔パックの効果は正しく得られません。

次の項目では、やってしまいがちな顔パックの間違った使い方についてまとめていますよ。


顔パックのNGな使い方とは?


顔パックの正しい使用頻度を理解していただけたところで、次は注意点についても解説させてください。

特にやってしまいがちな、間違った使い方を3つご紹介します。

顔パックの効果をきちんと得るためにも、よくチェックしておいてくださいね。

顔パックをつけたまま寝る

もっともやってはいけないのが、こちらです。

顔パックをつけたまま、寝落ちしてしまうこと…。

疲れているときは、ついついやってしまいがちですが、これをしてしまうと努力とお金が水の泡です。

むしろ、逆にお肌が乾燥して肌トラブルを起こす可能性だってあります。

効果をマイナスにしないためにも、顔パックをしながら寝てしまうのは絶対にやめましょう。

パッケージに書かれている頻度を守らない

この記事では一般的な顔パックの頻度について説明してきました。

ただしそれは、商品によっても異なってきます。

まずはパッケージに記載の頻度を確認してみましょう。

その範囲の中で、自分に合った使用頻度を決めていくのが一番です。

たとえば「週に1~3回に使用がオススメ」と記載されている場合に、乾燥肌なら多めに週3回使用し、オイリー肌なら少なめに週1回使用する、といったイメージですね。

パックのみで保湿を終わらせる

パックは基本的に、美容液と同じ役割を果たします。

普段のスキンケアの中で、美容液の部分を顔パックに置き換えていると考えてください。

ですので、特別記載がない限りは、洗顔後に化粧水で保湿をしてから顔パックを使用しましょう。

さらに、顔パックをした後には乳液やクリームで蓋をすることも必要です。

パック以外の保湿を怠ってしまうと、本来得られるはずの効果が半減してしまうので要注意ですよ。

顔パックをする際の注意点は以上です。

これらを守ってケアしていきましょうね。

では次の項目では、手軽に保湿ケアができるコットンパックについても解説していきます。

「otonaMUSE」2020年4月号でも紹介されました♪

【毎日おすすめ】化粧水のコットンパックとは?


新たに顔パックを買いに行かなくても、お手持ちの化粧水とコットンがあればできるコットンパック。

お手軽なのに高い保湿効果が得られるのでおすすめですよ。

コットンパックの作り方の手順はこの通りです。

  1. コットンが厚い場合は、2枚に裂く
  2. お手持ちの化粧水を、コットンがひたひたになるまで含ませる
  3. 頬など乾燥が気になる部分に乗せる
  4. 5分程度で剥がし、ハンドプレスをして整える

準備時間を含めても10分もあれば完了するお手軽なケアです。

ただし注意点が2つあります。

  • 必ずコットンがひたひたになるまで化粧水を含ませること
  • 時間は長くても10分程度を厳守すること

これらを守らないと、逆に肌が乾燥してしまうので必ず徹底してくださいね。

コットンパックをおこなう場合は洗顔後、化粧水を顔全体に塗ったあとが良いでしょう。

大事な日の朝などに取り入れると、お化粧ノリや持ちも良くなるのでオススメですよ。

では次の項目では、ジャンル別におすすめの顔パックについてご紹介していきます。

【デイリーからスペシャルケアまで】おすすめの顔パック5選

いまや顔パックの種類はとても膨大で、選びきれないなんて思うこともありますよね。

こちらでは、デイリーづかいからプレゼントにも最適なスペシャルケアタイプまで、各ジャンルから厳選した5つをご紹介していきますよ。

ぜひご覧ください。

【デイリーづかいに】ルルルンフェイスマスクシリーズ

「顔パック=デイリーづかい」という新常識を生み出してくれたのが、このルルルンシリーズです。

価格もプチプラに抑えられているので、毎日気兼ねなく使えます。

そして中身の成分はお値段以上で、効果もしっかりと感じることができますよ。

種類も豊富にあるので、お肌のお悩みや、気分によっても変えられるのが嬉しいポイントですね。

油分が少なめなので、朝に使うのもおすすめです。

お化粧のノリや持ちをUPさせてくれますよ。

【洗い流すタイプ】京都伏見の酒粕パック

洗い流すタイプの顔パックでお勧めなのがこちら、京都伏見の酒粕パックです。

この洗い流すタイプのパックの大きなメリットは、シートタイプに比べて細かい部分にもしっかりと密着させることができる点です。

たとえば小鼻の脇などは、黒ずみや赤みが気になりやすい部分ですが、シートタイプでは密着させることが難しいですよね。

こちらの京都伏見の酒粕パックであれば、気になる部分をもれなくカバーしてケアすることができますよ。

糀発酵グルコシドセラミドをはじめとした保湿成分や、アミノ酸などお肌を元気にする成分もたっぷりと入っています。

酒粕成分がメインなので、日本人の肌に合った商品となっているのも安心ですね。

【敏感肌に】ミノン アミノモイスト ぷるぷるしっとり肌マスク

敏感肌の方でも安心して使っていただきやすいのが、ミノンアミノモイストシリーズのぷるぷるしっとり肌マスクです。

アルコールやパラベンなど、敏感肌の方にとっては刺激となりやすい成分が除去されており、シートの素材も非常に柔らかく肌あたりが良いです。

お肌にとことんやさしい作りながら、しっかりと保湿ケアをしてくれます。

その保湿力の高さは「乾燥による小じわを目立たなくする」効能評価をクリアしているほど。

敏感肌がゆえに、シートマスクでのお手入れを避けていた方などにも、一度は試していただきたい商品です。

【ギフトにも喜ばれる】SK-Ⅱ フェイシャルトリートメントマスク

エイジングケアシリーズの王道、SK-Ⅱから発売されているフェイシャルトリートメントマスク。

大切な方へのギフトにも、自信をもっておすすめできる名品です。

SK-Ⅱ独自の天然酵母成分であるピテラTMがたっぷりと配合されており、高い保湿効果や肌の補修効果を得ることができます。

使用した翌日は、お肌にハリとツヤが生まれます。

また、キメを整えてくれる効果も高いので、一度の使用でも若々しいお肌を手に入れることができますよ。

【スペシャルケアに】アルビオン エクストリーム チャージ セラムマスク

美容意識の高い人から強く支持されている、アルビオン。

ブランド内で数あるシリーズの中でも、最高級ラインから発売されているマスクとだけあって、とても贅沢な成分内容となっています。

滋養強壮効果のある高麗人参をはじめとした、希少価値の高い天然成分がふんだんに使われていますよ。

口コミでも、「一度の使用で何日間も効果が持続した」というコメントが多くあり、シートマスクとしては驚くべき効果の高さがうかがえますね。

お肌が疲れているとき、大事な予定の前など、スペシャルケアとしてぜひ使ってみてくださいね。

まとめ

スキンケアの一環として、特に大人の女性にはぜひ取り入れていただきたいのが顔パックです。

正しい使い方を守ることはもちろん、適正な使用頻度を意識して取り入れていくことがとても大切ですよ。

自分に合った頻度で使用して、効率よく美肌を手に入れていきましょう。