化粧崩れを防止する方法とは?おすすめメイク直しスプレーも紹介します

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「夕方には化粧がボロボロ…」

「出勤だけで化粧崩れしちゃう!」

朝はバッチリ化粧をしても夕方頃には、鼻やおでこがテカったり、ファンデーションがヨレてしまったなど化粧が崩れることはありませんか?

化粧崩れを防止するには、メイクやスキンケア方法にちょっとしたコツがいるんです!

朝の化粧が1日中続くキレイな肌を保つテクニックを紹介します。

また、最近人気の化粧崩れ防止スプレーもいくつか紹介しますので、参考にしてみてください♪

化粧崩れはなぜおきる?三大原因はこれだ!


朝時間をかけて化粧をしたのに、いつも時間が経つと化粧が崩れてしまうと気分も憂うつになってしまいますよね…。

実は化粧が崩れてしまうのは、「汗」「皮脂」「乾燥」という三つが大きな原因なんです!

この三大原因への対策を考えることで、化粧崩れを防ぐことができますよ!

化粧が崩れる原因①汗

化粧が崩れる原因1つ目は、なんといっても「汗」です。

汗をかくことで、ファンデーションが浮いてきたり、流れやすくなることで化粧が崩れる原因となってしまいます。

汗は、夏の暑い時期だけではなく、緊張する場面や満員電車でもかくので一年中汗をかいてしまう人が多いです。

特に体脂肪が多い人や、普段運動をしていない人は顔から汗が出やすいとされます。

汗をかくとどうしても化粧が崩れてしまうので汗をかいたらこまめに清潔なタオルなどで拭くように心がけましょう。

化粧が崩れる原因②乾燥

化粧が崩れる原因2つ目は、意外にも「乾燥」です。

肌が潤い不足になると、肌とファンデーションが密着しにくくなりファンデーションが上手くのらなかったり、粉が吹いてしまう原因になります。

特に冬の乾燥シーズンや、夏場エアコンをよくつける人も乾燥肌に悩む人は多いです。

また、外で紫外線を多く受けると肌のバリア機能や保湿機能が低下するため、乾燥が悪化してしまいます。

肌をしっかり潤すことで化粧崩れを防止するようにしましょう。

化粧が崩れる原因③皮脂

化粧が崩れる原因3つ目は、「皮脂」です。

オイリー肌の人はもちろん、実は乾燥肌の人も、肌内部の水分が少ないため皮脂が過剰に出やすくなってしまうんです。

過剰に分泌された皮脂は油分が多いため、化粧と混ざり合うことで、ベースメイクが溶け出してしまいヨレや浮く原因になってしまいます。

自分の顔は脂性肌と思っている人も、実は肌の内側は乾燥していることが多いです。皮脂が出やすくなる肌内部の水分不足を保湿することで、化粧崩れを防止することができます。

化粧崩れを防止する4ステップ!スキンケア編


化粧崩れの原因がわかったところで、次は具体的に化粧崩れを防止する対策を見ていきましょう!

まずは「スキンケア」によって化粧崩れを防ぐ方法です。

朝のスキンケアを正しく行うことで、化粧崩れを防ぐことが可能です。

化粧前に行う正しい洗顔や肌に潤いを与えるスキンケアの方法をステップ別にご紹介します♪

ステップ①正しい洗顔方法

まずは洗顔方法です。朝の洗顔は意外に大切なので、正しい洗顔方法を知っておきましょう!

朝の肌は、寝ている間に分泌された皮脂や部屋のホコリなどがついて汚れた状態です。

朝の洗顔でこれらの皮脂やホコリをしっかり洗い流すことが大切!

しかし、洗いすぎは肌に必要な皮脂までも落としてしまうため、乾燥肌や敏感肌の人は皮脂を取り過ぎない洗顔で優しく洗いましょう。またぬるま湯で洗うことをおすすめします。

脂性肌の人やTゾーンがテカりやすいとされる混合肌の人は、優しい洗顔料では皮脂が取れない可能性があります。

肌には優しいけれど皮脂もしっかり取れるタイプの洗顔料を選択しましょう!

洗顔方法は、皮脂でべたつきがある部分を重点的に洗顔料を泡立ててしっかりと洗いましょう。

ただし洗いすぎると肌トラブルの原因になるので、しっかり泡立てて優しく洗うことが大切です。

洗い終わったら清潔なタオルで優しく包むように水分を拭きます。ゴシゴシこすると肌荒れの原因になってしまう可能性があるので注意しましょう。

ステップ②保湿重視のスキンケア

化粧崩れに悩む人は、洗顔後のスキンケアは保湿を重視するようにしましょう。

◆ポイント1 化粧水をたっぷりつけて保湿

肌に水分をたっぷりいれることで、肌のキメも整います。(手でつけてもコットンに浸しても可)また、過剰な皮脂の分泌も防いでくれます。

◆ポイント2 美容液・乳液をつけてしっかり保湿

化粧水で肌に潤いをたっぷり入れたところで美容液・乳液の順につけて水分を閉じ込め保湿します。

朝のスキンケアは、外部からの刺激を守り、肌バリアを強化することも目的です。肌バリアが正常になることで皮脂の過剰分泌をしにくくさせ、化粧崩れも防ぐことができます。

オイリー肌でもしっかりと保湿をしなければ、かえって肌トラブルの原因になってしまうので気を付けましょう!

ステップ③毛穴を引き締めテカリを防止

テカりやすく、化粧崩れしやすいとされるTゾーンには、毛穴を引き締める効果がある引き締め化粧水(収れん化粧水)をつけることも有効です。

引き締め化粧水とは、肌の組織や血管を引き締める作用があり、潤いを閉じ込めるため肌の乾燥を防ぐ効果があります。

顔全体に美容液と乳液を塗ったあとに引き締め化粧水を重ねるだけで、肌の潤いがアップして皮脂の分泌を抑えてくれます。

ステップ④スキンケアをしっかり浸透させる

朝は時間がないからといって、スキンケアが終わったあとにすぐ化粧を始めている人はいませんか?

実は、化粧崩れをしにくくさせるためには、スキンケアをした後にしっかり肌に浸透させる時間を作ることが重要です。

スキンケア後の肌はまだ馴染んでいないため、肌がベタベタしています。

肌に馴染む前にベースメイクを始めることはヨレの原因やファンデーションがうまく密着しないなど、化粧崩れの原因となってしまいます。

スキンケア後はハンドプレスをして2~3分ほど待ち、しっかり肌に浸透させてからベースメイクに移りましょう。

時間を置いてもベタベタ感が残っていたら軽くティッシュで余計な油分をおさえるのが効果的です。

化粧崩れを防止する4ステップ!ベースメイク編


正しいスキンケアをしたあとは、化粧崩れを防止するベースメイクのポイントをご紹介します。

つけ立ての化粧をキープできるように正しいベースメイクを確認しておきましょう!

ステップ①自分の肌質にあった化粧下地を薄く塗る

化粧下地は自分の肌質に合った下地を使うことが、化粧崩れを防ぐために重要なことです。

化粧下地は肌の凹凸をなくし、ファンデーションのノリをよくするためのものですが、自分の肌質に合っていないものを使うと、化粧を崩れやすくするだけではなく、ニキビや肌荒れといった肌トラブルを招く恐れがあります。

また、化粧下地を厚塗りしすぎるとファンデーションがヨレてしまう原因や皮脂が過剰に分泌しやすくなるため、ムラなく均一になるように薄く塗るのが鉄則です。

塗る際は、塗り広げるというよりも指でポンポン下地と肌を馴染ませるようにつけ、最後にスポンジで軽く押さえるようにしましょう。

ステップ②部分用下地でテカリを防止

Tゾーンはテカりやすいので、化粧水と同じく部分用の下地を活用するとより化粧崩れを防止することができます。

皮脂吸着効果のあるテカリ防止下地をヨレやすい小鼻中心につけることで、皮脂や乾燥を防ぐことができます。

ただし目の周りのCラインや口の周りなど、乾燥しやすいところには塗らないように注意しましょう!

ステップ③ファンデーションの厚塗りに注意

ファンデーションを使う際にも、肌質にあったファンデーションを選びましょう。

肌の状態は季節や生理周期によって変化します。

いつも同じファンデーションを使っていると肌質に合わない時期はノリが悪くなったり化粧崩れの原因となってしまいます。

また、ニキビ跡やシミがどうしても気になりファンデーションを厚塗りしてしまう人がいますが、ヨレや崩れ防止のため化粧下地同様薄く塗ることを心がけましょう。

ファンデーションを厚塗りすると、肌に密着せず化粧崩れが悪目立ちしてしまいます。

ニキビ跡やシミを隠したい場合は、コンシーラーを使用してカバーするようにしましょう。

ステップ④フェイスパウダーで皮脂を吸着させる

ファンデーションにフェイスパウダーを重ね塗りすることにより、さらに化粧崩れを防ぐことができます。

特にリキッドファンデーションなどの液状のファンデーションには必ず使うようにしましょう。

ェイスパウダーが余分な皮脂を吸着させサラッとしたキレイな肌を保つことができます。

つけるときは、スポンジよりもブラシの方が薄く均一につけられるため、キレイに仕上がります。

化粧崩れを防止する最後のひと手間!スプレーなどで仕上げ編


汗をたくさんかく日や夜に大事なディナーの予定がある日など、化粧を崩れさせたくないという日はありますよね!

化粧崩れを防止するやり方でしっかり化粧をした後は、メイクキープスプレー(化粧崩れ防止スプレー)を顔に一吹きさせるひと手間を加えましょう。

化粧仕立てのまま長時間維持することができるため、化粧を崩したくない人におすすめです。

化粧崩れ防止スプレーも原因に合わせて、皮脂による崩れ防止用と乾燥による崩れ防止用などタイプが分かれているものがあります。

自分の肌に合ったアイテムを使うことで、より化粧崩れを防止することができます。

では、具体的に市販されている化粧崩れ防止スプレーを次の記事で紹介していきましょう♪

化粧崩れ防止スプレーのおすすめ5選


朝の化粧仕立てをキープしたい人におすすめのメイクキープスプレーですが、何を重視して選べばよいのか、どのような効果があるのかなど種類は豊富で選ぶのが難しいですよね。

メイクキープスプレーのおすすめアイテムをご紹介しますので、選ぶときの参考にしてみてください。

おすすめ①クラランス フィックスメイクアップ

クラランスのフィックスメイクアップは、化粧後にひと吹きするだけで、メイクを定着させ仕上がりを美しくさせるミストです。

微細なマイクロミストが肌にしっかり密着し長時間メイクをキープしてくれます。

保湿成分が肌を潤いし、大気汚染が気になるときや敏感な肌でも安心して使用することができます。

また、ダマスクローズの香りが上品で大人の女性を演出してくれるため、リラックス効果も期待できます。

クラランス フィックスメイクアップを確認する

おすすめ②ビューティープロテクターリッチ フィニッシングスプレー

ビューティープロテクターリッチ フィニッシングスプレーは、ベースメイクなどの化粧崩れを防止して、嫌なテカリを抑えてくれるメークキープスプレーです。

皮脂崩れと乾燥による崩れの両方に効果があるウォータープルーフのスプレーなので、海やキャンプなどのレジャーや冷暖房で乾燥した肌にも一年中使えます。

また、ツヤ肌タイプのスプレーで化粧の仕上げにツヤ感をプラス。ヒアルロン酸などの潤い成分と皮脂を抑える成分が配合され長時間崩れにくいのも特徴です。

ビューティープロテクターリッチ フィニッシングスプレーを確認する

おすすめ③クラブコスメチックス エアリータッチミスト

クラブコスメチックス エアリータッチミストは、化粧の仕上がりをキレイに魅せてくれるミストタイプのスプレーです。

ミルクエッセンスを配合し、肌の潤いを逃さずマシュマロ肌に仕上げてくれます。

乾燥による崩れ防止スプレーのため、メイク後だけでなく肌に乾燥を感じたときやリフレッシュしたいときにシュッとひと吹きするだけで、肌に潤いを与えてくれます。

小さめサイズなので、ポーチやかばんにも入れて持ち運びしやすくオフィスや学校でも場所を選ばず使用することができます。

クラブコスメチックス エアリータッチミストを確認する

おすすめ④プライバシー メイクアッププロテクターH

汗や皮脂崩れ用で、特にテカリが気になる人におすすめのメイクキープミスト。

ひんやりと感じる清爽感とピンクグレープフルーツの香りがふわっと香り夏の暑い時期にピッタリのアイテムです。

レジャーや外でのイベントがあるときは、かばんに入れておきたい1本です。

プライバシー メイクアッププロテクターHを確認する

おすすめ⑤ティーアンドワイ メイクキープスプレー

お肌に潤いを与え長時間朝のメイクが続きます。メイクキープ成分で肌をヴェールのように包み化粧崩れを防いでくれます。

7種類の潤い成分と天然保湿因子により、乾燥崩れを防止。無香料・無着色・アルコールフリーのため肌が弱い人でも安心して使用することができます。

また、マスクによる化粧崩れも防止してくれるため、どんなシチュエーションでも安心して使用できます。

ティーアンドワイ メイクキープスプレーを確認する

化粧崩れを防ぐための下地やファンデーションの選び方

化粧崩れを防ぐにはメイクキープスプレーもおすすめですが、そもそもの下地やファンデーションの選択を間違えると化粧がすぐに崩れてしまう原因に!

肌質によってどのような下地やファンデーションを選ぶべきか、確認していきましょう!

乾燥肌さん

乾燥肌さんは、基本的には保湿タイプの下地やファンデーションを選びましょう。

下地は美容成分が配合されているものなど、保湿できるタイプがおすすめ!

ヒアルロン酸、コラーゲン、スクワラン、セラミドなどが配合されている、しっかり保湿できるタイプを選択しましょう♪

またファンデーションはパウダータイプは乾燥しやすいため、リキッドタイプでさらに保湿成分が入っているものを選ぶと乾燥しにくくなります。

オイリー肌さん

オイリー肌さんは、まずは「オイルフリー」のものを選ぶことが大切。

またテカリ防止効果のある成分や皮脂を吸着してくれる成分が配合された下地やファンデーションを選ぶのもおすすめ!

皮脂吸着ポリマーや、シリコーンパウダーなどの粉末が含まれている製品は、テカリをおさえる働きがあります。

また、汗や水に強いウォータープルーフタイプだとより化粧崩れしにくくなります。

さらにニキビができやすい人は、ノンコメドジェニック処方のものを選ぶのもおすすめですよ♪

混合肌さん

鼻はテカるのに頬はかさつく…という混合肌さんは、下地やファンデーション選びに迷うがちですよね。

混合肌さんは皮脂がでやすい部分はあるものの、実は肌の内部は乾燥しているインナードライ肌になっている可能性があります。

そのため、完全にオイルフリーのものを使用すると肌が乾燥する原因に!

混合肌の人は、乾燥が気になるのか、脂が気になるのかどちらのウェイトが高いのかで選ぶ化粧品を変更しましょう!

さらに季節によっても変わってくるので、混合肌の人は夏場はテカリ防止成分が配合されたもの、冬は保湿タイプにするなど、自分の肌の状態によって選択を変えることをおすすめします♪

それでも化粧が崩れた!化粧直しのポイントは?


どんなに化粧崩れ対策をしていても、化粧が崩れちゃうことはあります!

会社や外出先で崩れちゃった!という時に、応急的にメイク直しをする方法を紹介します♪

ステップ1 化粧崩れの部分に化粧水などをなじませる

化粧崩れをしている部分に化粧水を適度になじませましょう。

ミストスプレーなどをかけるのもおすすめ。

ステップ2 ティッシュなどでおさえる

顔全体を一度ティッシュなどで軽くおさえましょう。

こすったり強くおさえすぎないように注意!

ステップ3 パウダーファンデーションを化粧落ちした部分に抑えるように塗る

化粧落ちをした部分にパウダーファンデーションを塗りなおしましょう。

ただし、塗りたくるのではなくポンポンと抑えるように塗ると厚ぼったくなりません。

まとめ

化粧崩れを防ぐ方法をご紹介しましたがいかがでしたか?

化粧崩れを防止するには、いつもの工程にひと手間加えたりアイテムをプラスするだけで簡単に朝のメイク仕立ての肌をキープすることができます。

化粧崩れに悩んでいた人はぜひ参考にしてみてください。化粧崩れを防止して、自分の肌に自信を持ちましょう。