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スマイルゼミとZ会を比較しました!両社の違いを分かりやすく徹底解説!

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子供が小学生になると、自宅で家庭学習教材をさせてみようという人が多いのではないでしょうか。

家庭学習教材といってもたくさんありますが、今回はタブレット学習で人気の高いスマイルゼミと、ハイレベルな問題で受験対策もできるZ会の教材を比較してみました。

会費や教材の内容の違いなど徹底紹介していきますので、スマイルゼミとZ会どちらがいいか悩んでいるという人は参考にしてみてくださいね!

Z会とスマイルゼミにはどんな違いがある?比較検討してみた

Z会とスマイルゼミどっちがよい?

それでは早速、スマイルゼミとZ会を比較していきましょう!

まずは会費で比較してみよう

スマイルゼミとZ会の教材の内容は気になるところですが、毎月かかる会費も重要な比較ポイントですよね!

Z会・スタンダードコース」と「スマイルゼミ標準クラス」の毎月払いの場合で比較してみました。

(Z会は3年生から4教科選択、6年生は5教科を選択した場合)

教材名 Z会 スマイルゼミ
受講費 1年生 4,620円(税込み) 1年生 4,268円(税込み)
2年生 5,060円(税込み) 2年生 4,510円(税込み)
3年生 5,280円(税込み) 3年生 5,170円(税込み)
4年生 5,940円(税込み) 4年生 5,830円(税込み)
5年生 7,590円(税込み) 5年生 6,710円(税込み)
6年生 9,790円(税込み) 6年生 7,260円(税込み)

(2020年7月現在)

会費はスマイルゼミのほうが低料金だということが分かりますね。

どっちにするかはこの会費だけで決めるのであれば「スマイルゼミ」に分があります。

しかし、「Z会」はどの教材よりもハイレベルな問題が解け、中学受験対策も可能だというメリットがあります。

確かにZ会はスマイルゼミよりも、そして他社と比べても会費がかなり高めです。

しかし、「Z会」には他社にはない受験に対するノウハウを持っています。

そして、良問を出題することによる学力を向上させることに定評があります。

スマイルゼミとZ会、どちらにするか迷う時に会費だけで決めてしまわないようにすることが大切ですよ!

スマイルゼミとZ会の特徴をまとめてみた

小学生の通信講座に最も求められるのは、家庭学習の習慣づけです。

どちらの教材が子供に向いているのか、スマイルゼミとZ会の教材の特徴をまとめました。

◆スマイルゼミの特徴

◎子供が一人でも学習できるタブレット学習
◎専用タブレットと専用タッチペンが他社よりも優れている
◎イートアワード最優秀賞を獲得した英語教材が秀逸

 

◆Z会の特徴

◎ハイレベルな問題が解けるコースも選択可能
◎独自のデータ分析による受験対策
◎担任制の添削指導

 

スマイルゼミの特徴は、とにかくタブレット学習が優れているということです。

他社にはない専用タッチペンにより、鉛筆と同じ感覚で文字を書くことができます。

また、すべてタブレットで学習できるため、机に向かって勉強するのが苦手なお子さんの食いつきも良いです。

そして、実はスマイルゼミの英語学習も評価が高く、2020年イートアワードの子供の英語教材の最優秀賞をスマイルゼミが獲得しています。

一方でZ会はというと、他社にはない特徴としては、どこよりもハイレベルな問題が解けるということ。

そしてもう一つ、中学受験対策ができるということです。

その点においては「Z会」は「スマイルゼミ」だけでなくどの通信教育よりもそのノウハウは高いものを持っています。

Z会」は本当に多種多様の受験のコースが設定されています。

難関私立であれば志望校ごとに専科が設けてあったりと、会費は高いのですが色々なコース設定があります。

また、「Z会」と「スマイルゼミ」の大きな違いは添削があるかないかです。

添削があるのは「Z会」ですが、この添削型の通信教育がどの教材よりも応用力が付くと定評があります。

学校の学習枠を超えたものを家庭学習によって身につけさせたい、と考えている人は「Z会」を選んでいるようです。

 

ただ「スマイルゼミ」にも発展コースがありますし、ユニークなシステムが応用力をはぐくむように考えられています。

漢検の対応であった理、英語が標準でついていたり、子供新聞が読めたりと色々とジャストシステムは考えて作ってあります。

スマイルゼミの「みまもるトーク」が、「スマイルゼミ」の大きな特徴です。

家族ぐるみで家庭学習を応援できるシステムとしてとてもユニークなものとなっていますが、LINEのようなイメージでコミュニケーションができますので、忙しいお父さんお母さんでもしっかりと子供のやる気を応援でします。

どっちを選ぶかは、子供をに何を求めるか子供が最終的に受験を目指すのかなど最終的な方向性がなにかで変わってくるかと思います。

 

資料請求は無料ですので、自分の目では是非一度、内容を確認してください。

Z会小学生向けコース。学年別「おためし教材」さしあげます!


◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ 【小学生向け通信教育】が誕生!

 

スマイルゼミの会費や教材についてのまとめ

スマイルゼミの特徴はタブレット学習

スマイルゼミの会費について

スマイルゼミ」はジャストシステムが作っている教材です。

ジャストシステムは、2001年からは教育事業に参入していますが、情報システムの知識をフル活用してシェアを伸ばしてきたのだろうなと容易に想像できる教材の内容です。

会費について左から月払い、半年払い、1年払いとなっています。

(2020年7月現在)

●標準クラス

月払い 半年払い 1年払い
1年生 4,268円(税込み) 月あたり3,718円(税込み)

合計22,308円(税込み)

月あたり3,278円(税込み)

合計39,336円(税込み)

2年生 4,510円(税込み) 月あたり3,960円(税込み)

合計23,760円(税込み)

月あたり3,520円(税込み)

合計42,240円(税込み)

3年生 5,170円(税込み) 月あたり

4,620円(税込み)

合計27,720円(税込み)

月あたり4,180円(税込み)

合計50,160円(税込み)

4年生 5,830円(税込み) 月あたり5,280円(税込み)

合計31,680円(税込み)

月あたり4,840円(税込み)

合計58,080円(税込み)

5年生 6,710円(税込み) 月あたり6,160円(税込み)

合計36,960円(税込み)

月あたり5,720円(税込み)

合計68,640円(税込み)

6年生 7,260円(税込み) 月あたり6,710円(税込み)

合計40,260円(税込み)

月あたり6,270円

合計75,240円(税込み)

●発展クラス

月払い 半年払い 1年払い
1年生 5,038円(税込み) 月あたり4,378円(税込み)

合計26,268円(税込み)

月あたり3,828円(税込み)

合計45,936円(税込み)

2年生 5,610円(税込み) 月あたり4,950円(税込み)

合計29,700円(税込み)

月あたり4,400円(税込み)

合計52,800円(税込み)

3年生 6,380円(税込み) 月あたり5,720円(税込み)

合計34,320円(税込み)

月あたり5,170円(税込み)

合計62,040円(税込み)

4年生 7,040円(税込み) 月あたり6,380円(税込み)

合計38,280円(税込み)

月あたり5,830円(税込み)

合計69,960円(税込み)

5年生 7,920円(税込み) 月あたり7,260円(税込み)

合計43,560円(税込み)

月あたり6,710円(税込み)

合計80,520円(税込み)

6年生 8,470円(税込み) 月あたり7,810円(税込み)

合計46,860円(税込み)

月あたり7,260円(税込み)

合計87,120円(税込み)

なお、「スマイルゼミ」のタブレットは専用タブレットです。

あんしんサポートを付けると年額3,960円(税込み)で修理交換費が6,600円(税込み)となっており、サポート期間中、1回まで修理、交換が可能であります。

安心サポートは万が一のためつけておいた方がよさそうです。

意外とタブレットの故障があるそうなのでつけておいた方が安心です。

また6年間同じものを使いますので、バッテリーなどの部品交換なども考えるとあんしんサポートは必須かなと思います。

スマイルゼミ」のタブレットは1年以上継続して「スマイルゼミ」を継続すると自分のものになります。

「スマイルゼミ」の特徴

スマイルゼミといえばタブレット学習ですが、タブレット学習によって子供が学習したことを把握するシステムが凄いです。

勉強をすると、親の携帯電話にメールが届き、親がそこから子供の勉強の進捗などをチェックができて、なおかつ返信ができるので出来が良いとすぐに携帯電話から褒めることができます。

LINEをイメージしてもらうと分かりやすいのですが、LINEのような機能が付いており、それで会話をすることが可能です。

普段仕事で忙しく子供の勉強はお母さんに任せきりのお父さんも巻き込んで、子供を褒めたり励ましたりできるのでこれはとてもいい機能だと思います。

また、この機能を使って、親からの挑戦問題なんかも子供に向けて出題することが可能なので、一緒に勉強を取り組んでいるという感覚が出てくると思います。

この機能は「みまもるトーク」と言うのですがこの機能を利用するのと利用しないのでは家庭学習が身につくのがなんと6.5倍だそうです。

やはり家庭学習の肝は親のかかわりなので、共働きや自営業でどうしても忙しくて子供の相手をする時間を捻出するのが難しいという方は本当に打って付けだと思います。

通信教育でのネックである、答え合わせ。

これは、コンピューターが自動採点してくれますので、保護者の負担がかなり減ります。これも、紙テキストではまねのできないものです。

そして、英語が標準で学習でき、朝日小学生新聞を読むことができるというのはとてもいいと思いました。

英語は小学校から始めても、中学校から始めた場合からと比べるとアドバンテージにはならないと有名私立中学の先生は話をしていますが、英語が標準でついているというのはありがたいです。英語は英検5級まで対応しているそうです。

そして、漢検ドリル、計算ドリルこちらもあります。漢検ドリルは10級から2級まで対応しているので漢検を意識される方はいいですよね。

などなど、本当に伝えきれないほどITを上手く駆使しているなと思います。

ただし、先にも話をしましたが添削指導は「スマイルゼミ」にはありません。

Z会の会費や教材についてのまとめ

Z会は受験のノウハウを生かした学習ができる

「Z会」の会費

Z会」は増進会出版社が持株会となっているZ会が作っている教材です。

そもそも”Z会”というのは増進会の伏字の名称とも言われています。

口コミや評判だけで広まった通信教材のため、難関大学志望者が増進会をZ会と呼びそれが定着したということです。

CM、DMを使わずにここまで広まってきた通信教育ということで内容は確かなものであるということはうなずけます。

どんなにCMしようが、DMしようが内容が伴わなければ大きくはならないでしょうし、そもそも「Z会」は口コミや評判だけでシェアを拡大してきたということは相当な質の良いサービスを展開していたと思われます。

会費については中学受験コースが志望校別にあったり、英語や作文などの専科コースがあったり1教科からできたりと多様にあります。

今回は通常の小学生コースで4教科の会費だけを記載します。

会費について左から月払い、半年払い、1年払いとなっています。

●受講費 スタンダードコースの場合(2020年7月現在)

月払い 6ヶ月払い 年払い 教科数
小学1年生 4,620円(税込み)

1ヶ月あたり

4,389円(税込み)

(合計26,334円(税込み))

1ヶ月あたり

3,927円(税込み)

(合計47,124円(税込み))

3教科
小学2年生 5,060円(税込み) 1ヶ月あたり

4,807円(税込み)

(合計28,842円(税込み))

1ヶ月あたり

4,301円(税込み)

(合計51,612円(税込み))

3教科
小学3年生 5,280円(税込み)

1ヶ月あたり

4,960円(税込み)

(合計29,760円(税込み))

1ヶ月あたり

4,320円

(合計51,840円)

4教科
小学4年生 5,940円 1ヶ月あたり

5,588円

(合計33,528円)

1ヶ月あたり

5,940円

(合計71,280円)

4教科
小学5年生 7,590円 1ヶ月あたり

7,182円

(合計43,092円)

1ヶ月あたり

6,366円

(合計76,392円)

4教科
小学6年生 9,790円 1ヶ月あたり

9,240円

(合計55,440円)

1ヶ月あたり

8,140円

(合計97,680円)

5教科

ハイレベルを選択した場合は上記の価格に下記の料金が加算されます。

月払い 半年払い 1年払い
1~2年生 440円(税込み) 2,340円(税込み) 4,428円(税込み)
3~6年生

(1教科当たり)

220円(税込み) 1,254円(税込み) 2,244円(税込み)

3年生以上は1教科当たりの金額となるので、4教科の場合は4倍にしてくださいね!

「Z会」の特徴

Z会」の特徴はいままで積み上げてきた受験のノウハウと添削を中心にしたカリキュラムで学力を伸ばしていくというものです。

また、他社との大きな違いは1、2年生から経験学習と言う名のものと理科と社会に取り組むというのが大きな特色です。

問題は良質なものが多く、受験のノウハウを存分に取り入れた良問を丁寧な説明と添削で定着を図っていくというものです。

また、キャラクターを前面に出していないので、キャラクターを嫌うお子さんは「Z会」を選ぶ場合があるようです。

コースも多岐多様にわたってあり、公立中高一貫校適性検査5、6年公立中高一貫校作文6年英語3~6年作文5~6年の他に難関中学受験コースも用意されているなど本当に多様なコース設定となっています。

志望校別演習問題コースもあり、ここまで豊富なコース設定があるのは受験に力を入れている「Z会」の大きな特徴だと思います。

【進研ゼミ小学講座】と違いiPad以外も利用できるようです。

Z会」は受験に強い通信教材だと思います。

難関私立を求めるのであれば、「Z会」の中学受験コースはおススメです。

まずは、「Z会」の資料を取り寄せて一度内容をご自身で確認してみるのがいいと思います。

資料は無料ですので、「Z会」の教材のバリエーションについて目で確認してみてください。

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