みなさんは日ごろからデリケートゾーンのケアをしていますか?
外国では当たり前のようにデリケートゾーンのケアをしている人が多いですが、日本ではケアをしている人がとても少ないのが現実。
そもそも家族や友達同士でも話題にするのが恥ずかしく思っている人が多いですよね。
そのため、悩んではいるもののどうすればいいのか分からず、そのままにしている人が多いのではないでしょうか?
そこで、人にはなかなか聞けないデリケートゾーンのケア方法をご紹介します!
デリケートゾーンのケアが大切な理由とは?
デリケートゾーンは肌の一部なので、手足と同じように乾燥しますし、摩擦で傷付くこともあります。
しかも、体の他の肌よりもとても敏感な部分なので、少し擦れただけで黒ずんできたりと、トラブルが絶えません。
デリケートゾーンのケアは後回しに考えている人が多いですが、とても大切なんです!
日本人はデリケートゾーンケアへの関心が薄い
日本人は手足など他の肌のケアはしっかりしている人が多いのですが、デリケートゾーンのケアはほとんどしていないという人がとても多いです。
しかし、外国ではみんな当然のようにケアをしています。
外国人彼氏のいる日本人が、いざとなったときに彼氏にビックリされた…というエピソードを聞きます。
それは、外国では男女問わずにデリケートゾーンのケアは当たり前だと考えられているからです。
デリケートゾーンは皮膚が乾燥しやすい
デリケートゾーンは他の部分の肌と比べても皮膚が薄く、とても乾燥しやすいです。
乾燥すると皮膚が硬くなって摩擦が起こりやすくなり、それが原因で黒ずみになってしまいます。
デリケートゾーンが黒ずんでしまうのを防ぐためにも、保湿はとても大切です。
今は専用の保湿剤なども売られているので、ぜひ試してみて下さい。
デリケートゾーンは清潔に!
デリケートゾーンは汚れがたまりやすいので、しっかりと洗わないと臭いや細菌感染の原因になってしまいます。
しかし、普通にボディーソープで洗ってしまうと、必要以上に汚れを落としてしまい、乾燥してしまう原因にもなるので注意が必要です。
デリケートゾーン専用ソープもたくさん市販されていますので、できればデリケートゾーンは専用ソープで洗うのがおすすめですよ。
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デリケートゾーンの悩み・その1 におい
デリケートゾーンの悩みで1番多いのは「におい」です。
自身で気になっていても人に相談するのも恥ずかしかったりとどうしたらいいのか分からないという人がとても多いようです。
そこで、誰にも聞けないデリケートゾーンのにおいの悩みについてご紹介しますので、参考にしてみてください!
デリケートゾーンのにおいの原因
デリケートゾーンのにおいの原因で多いのが、下着のむれや生理中のにおいです。
特に、生理中はむれやすく生理の独特なにおいがこもってしまうので、特ににおいが気になるという人も多いのではないでしょうか?
また、清潔に保っていてもにおいが気になる場合や、いつもと違うにおいがするなど、気になることがあれば病気のサインかもしれないので、病院に行くことをおすすめします。
デリケートゾーンのにおい対策
デリケートゾーンのにおい対策で大切なことは、常に清潔にしておくことです。
特に生理の時などは、デリケートゾーン専用の拭き取りシートなどが売られているので、それらを使ってこまめにきれいにすることが大切です。
清潔に保つようにすればにおいは気にならなくなります。
また、デリケートゾーンの脱毛もにおい対策としてとても有効です。
毛があると汚れがたまりやすく、清潔に保つことが難しいですよね。しかし、脱毛をすればケアもしやすいので、においの原因も防ぐことができます。
すそわきがの可能性も
デリケートゾーンのにおいで「清潔に保っているのににおいが気になる…」という人はすそわきがの可能性もあるかも知れません。
においの感じ方は人それぞれ違いますが、すそわきがのにおいはツンとしたにおいや、ウッとくるにおい、納豆や香辛料などのにおいなどに例えられることが多いです。
それらに近いにおいがするなと感じたら病院に行くことをおすすめします。
すそわきがは美容外科のあるクリニックで治療ができるので、もし悩んでいる人がいれば、ぜひ受診してみて下さい。
デリケートゾーンの悩み・その2 黒ずみ
デリケートゾーンの黒ずみについて悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
人と比べることが難しいので、自分がどれほど黒ずんでいるのか分からないので余計に不安になりますよね。
デリケートゾーンの黒ずみの原因や対策について紹介していきますので、参考にしてみてください。
デリケートゾーンの黒ずみの原因
デリケートゾーンの黒ずみは下着の摩擦や、間違った洗い方をしているなどが原因になっていることが多いです。
化学繊維の多い下着やサイズが合っていない下着を使っているだけで、擦れてしまって黒ずみの原因に!
さらに、生理の時にナプキンをこまめに取り替えないと、ナプキンとの摩擦で黒ずみになることもあります。
また、デリケートゾーンの洗い方もとっても大切。
汚れやにおいが気になるからといって、ゴシゴシ洗っていると肌が傷ついて黒ずみの原因になります。
デリケートゾーンを洗うときは専用のソープを使うこと、またしっかりと泡だてた泡で優しく洗うようにして下さい。
デリケートゾーンの黒ずみ対策
デリケートゾーンの黒ずみ対策として1番大切なのは保湿!
乾燥すると肌と下着との摩擦が起こりやすくなり、黒ずみの原因になってしまいます。
そのため、保湿をしっかりとすれば摩擦が起こりにくくなり、黒ずみを防ぐことができます。
さらに、すでに黒ずみが気になるという人も、保湿をすることで徐々に傷ついた肌が回復し、黒ずみが薄くなることもありますよ!
黒ずみの対策としては、サイズのあった下着を着用すること、またデリケートゾーン専用のケア商品を使うことがおすすめです。
下着は小さいと締め付けられてしまい摩擦が起こりやすくなったり、大きいと余った布が擦れてしまって黒ずみの原因になります。
また、デリケートゾーン専用のケア商品を使うことで、他の肌より敏感なデリケートゾーンをより優しくケアすることができますよ!
美容皮膚科でも治療できる
ケアをしっかりしていてもどうしても黒ずみが気になるという人は、美容皮膚科でも治療することができます。
市販では売っていない専用の薬を処方してくれたり、より効率的に黒ずみケアをすることができます。
デリケートゾーンの黒ずみにかなり悩んでいるという人は、一度美容皮膚科に相談してみるのもおすすめです!
デリケートゾーンの悩み・その3 ムダ毛処理
デリケートゾーンの悩みでよく話題になるのがムダ毛処理ですよね。
そもそも処理をするのか、適度に残しつつ処理をするのか、すべて処理をしてしまってツルツルにするのか。。
賛否はありますが、デリケートゾーンのムダ毛処理は多少でもすることがおすすめです。
その理由について、順番に見ていきましょう!
脱毛するとにおい対策にもなる
デリケートゾーンのムダ毛処理をすることによって、におい対策にもなります。
どうしても毛があると清潔に保ちにくく、汚れがたまりやすくなってしまいがちに。
Iゾーンだけでもムダ毛の処理をすれば、清潔に保ちやすくムレの原因も防げるのでおすすめです♪
かみそりや毛抜きは肌を傷める
デリケートゾーンのムダ毛を処理するときに、かみそりや毛抜きを使うと肌を傷つけてしまい、黒ずみの原因になるほか、剃り残した毛が毛穴に詰まってしまって埋もれ毛の原因にもなります。
デリケートゾーンに限らず、ムダ毛の処理をするときは電動シェーバーを使うか、確実に処理したいなら脱毛サロンもおすすめですよ!
VIO脱毛は家庭でもできる
デリケートゾーンのムダ毛処理で、脱毛サロンに通うことに抵抗がある人も多いですよね?
しかし、最近では家庭でもできる本格的な脱毛機が売られているので、気軽に家にいて脱毛することができます。
また、家庭用脱毛器は価格が高いですが、サロン並みの処理が簡単にできます。
しかし、照射用のカートリッジが別売りになっていたり、頻繁に交換しないといけない場合もあるので、サロンでの脱毛よりも高くなってしまう場合もあります。
家庭用脱毛器とサロンの価格をしっかりと比較してから購入をすることがおすすめですよ!
安全に脱毛するなら脱毛サロンがおすすめ
家庭用脱毛器について紹介しましたが、安全に脱毛するなら脱毛サロンに通うのもおすすめ!
少し面倒かも知れませんが、プロに適切な手順で脱毛をしてもらった方が、仕上がりがキレイになりますし、間違った機械の使い方をしてしまって肌を傷つけるなんていうこともありません。
サロン脱毛には医療脱毛と美容脱毛の2種類があります。
大まかな違いは、レーザーなど照射するパワーが違うほか、そもそも脱毛方法がかなり違ってきます。
医療脱毛の処理には医療資格者が必要ですが、美容脱毛は医療資格者はいなくても処理できます。
また、医療脱毛は永久脱毛も可能なぐらいしっかり脱毛できるので通う回数が少なく済みますが、その分痛みを伴う場合もあります。
美容脱毛はエステサロンなどで行っている脱毛で、価格が安く痛みが少ないのですが、通わないといけない回数が多い、また完全に脱毛することが難しいというデメリットも。
それぞれメリット、デメリットがあるので、自身に合った方法で脱毛することがおすすめです。
まとめ
デリケートゾーンを自己流で間違った方法でケアをしてしまっていた人も多いのではないでしょうか?
ぜひこの記事を参考にして自身のケア方法を見直してみて下さい。
また、なかなか人には聞けないデリケートゾーンのケアに関する悩みですが、悩んでいる人は多いので思い切って友達や家族に相談してみるのもおすすめです。
意外と共感を得て、一緒に改善策を考えたりすることができるかも知れませんよ!