住まい

3階建てを注文住宅で建てるデメリットを解説!価格相場はいくら?

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マイホームを建てるなら3階建てにしたい!

土地が狭い!ガレージを作りたい!などの理由から3階建てにしたいと考えている人も少なくありません。

しかし、3階建てには注意点が多いため、後悔しないためにも事前にデメリットを把握しておくことが大切です。

3階建てを注文住宅で建てる場合のデメリット、またメリットもあわせて紹介していきます。

3階建てにはデメリットが多い?事前に確認しておこう

土地が狭くて部屋数が足りない
駐車場スペースを作りたい
1階を店舗にしたい

3階建てを建てたい人というには、このように色々な事情があります。

特に土地代が高い都市部で家を建てたい人に人気がある3階建て住宅ですが、気を付けなければならないポイントがあります。

3階建て住宅を建てる場合のデメリットをいくつか紹介しますので、3階建てを建てる場合の参考にしてみてください。

階段の存在が老後の不安材料に


3階建て住宅の最大のデメリットが「階段が多い」ことにつきます。

特に1階を駐車場スペースにしている場合は、必ず2階以上にあがらなければ部屋にたどりつきません。

年齢が若い間はそれでも問題ないですが、年齢を重ねるごとに階段の昇り降りが絶対につらい!ことは想像つきます。

将来は子供に譲るとか考えている人ならいいですが、老後も自分が住むことを考えると階段が問題になることは避けられないでしょう。

また、子供がいる家庭では階段が多いことで落下などの危険度も高くなります
特に小さい子供が多いという家庭は注意が必要です。

冷暖房の効率が悪くなる

階数が増えるとその分増えるのは冷暖房器具です。

子供が小さい間などは家族が集まって過ごしますが、子供が大きくなると「ごちそうさま」とともに部屋に閉じこもる!なんてことが普通にあります。

マンションなどであれば効率よく家全体に冷気や暖気がまわっていきますが、3階建ての場合は階数ごとに別の冷暖房器具が必要です。

そのため、子供がそれぞれの階で分かれてすごすようになると、その分光熱費が高くなってしまうのです。

みんな一緒にいようよ!なんてことは思春期の子供には通用しません。

大型家具や家電の搬入時の問題

引っ越し時もそうですが、新しい大型家具や家電を購入すると1階から3階まで搬入が必要となります。

3階までの搬入は業者によっては別途搬入や搬出費用が取られます

場合によっては外からクレーンでの搬入になる場合もあるため、大型の家具や家電を3階に設置する場合は注意が必要です。

家事の導線が悪い

3階建てになって一番困るのは、家事をこなす奥さんですよね!

1階に洗濯機を置いていて3階に干す場合、1階から3階まで重い洗濯物をもってあがらなければなりません

特に家族が多い場合は何度も洗濯をする必要があり、そのたびに上がったり下りたりの繰り返しです。

洗濯だけで体力を消耗するなんてイヤッ!

そんな奥さんの悲鳴が聞こえてきそうです。

布団を干すのも一苦労で、さらに掃除をするのも大変!

家事の導線を少しでも効率よくできるように、工夫をしなければなりません。

耐震性への不安

日本では地震への不安が年々高まり、耐震性・制震性を考えた住宅を建てる人が増えてきました。

特に一戸建て住宅は地震で受ける被害が大きいので、これから住宅を建てる場合は耐震性・制震性を考える必要があります。

特に3階建て住宅は高さがでることから強度がより必要なんです。
2階建てよりも耐震性や揺れに強い住宅のために制震性をより補強しなければなりません。

しかし耐震性や制震性を考えるとどうしてもコストが高くなります

耐震性や制震性を考えて建てるお金があるのか、そのあたりもよく考える必要があるでしょう。

工期が長くなり費用がかさむ

当然ですが、2階建てを建てるよりも3階建ては工期が長くなります。

建物自体のコストも高いですが、工期が長くなると増えるのが仮住まいのための費用です。

実家が広いから実家を借りる予定」だという人はいいですよね。

でもそんな都合のよい実家はなかなかありません。

だいたいの人は賃貸マンションを借りたりしているようですが、工期が長くなるほどより賃料がかかります

仮住まいの費用はほんとムダ!

そんな声もよく聞かれます。

できるだけ仮住まいの費用は節約できる方法を考えておきましょう。

外壁の塗り替えなどメンテナンス費用が高い

建てる時にはあまり考えないのが、年数が経過した時のメンテナンスの費用です。

3階建てのデメリットとしてあまり意識していない人が多いですが、2階建てよりも外壁の塗り替えなどの費用がかなり高くつきます

年数が経過すると必ず住宅のメンテナンスは必要なので、2階建てよりも費用がかかることを認識しておく必要があるでしょう。

3階建て住宅にはメリットもたくさんある!

3階建てってデメリットばかりじゃん!建てない方がいいの?

ここまで3階建てのデメリットばかり見てきたので、そんなふうに思ってしまうかもしれないですね。

でも、3階建てにはメリットもたくさんあるんです!

逆に2階建てにはできないことが実現できる場合も多いんです。

注文住宅で3階建てを建てるメリットを紹介していきます!

狭い土地を有効利用できる

土地が高くて狭い土地しか買えない・・・

特に都心部に住んでいる人は土地代の高さにびっくり!

田舎では大きなおうちが建てられても、都心部ではすごく小さな土地しか買えない・・・。

土地が小さいと横には広げられないけれど、上に広げることで居住スペースが増えます!

だから、ハウスメーカーでも土地が狭い場合は3階建てをすすめられるとか。

子供が多い家庭とか、2世帯同居の家庭とか、3階建てで土地の狭さが解決することもあるんです。

屋上テラスなど癒しの空間が作れる

3階建て住宅の大きなメリットとして、屋上テラスや広いバルコニーを作ることを掲げているハウスメーカーが多いです。

2階建てではバルコニーを大きく取る余裕がないけれど、3階建てでは広くスペースを使えます。

子供が多くない世帯だったら、部屋を増やすよりバルコニーを広くとってガーデニングをするなんてことも!

眺望の良さを生かして、屋上テラスを作ることだってできますよ。

2階建てにはない癒しの空間を楽しむことも可能なのが3階建てのメリットと言えます。

部屋数が増えるので家族間で有効活用できる

自分の部屋が欲しい!
趣味の部屋を作りたい!

子供はある程度大きくなると、兄弟一緒の部屋はいやだとか言い出しますよね。
あと、お父さんなんか趣味で部屋にこもりたい人も結構多いです。

2階建てでは、子供の部屋とかお父さんの部屋とか増やすのは無理な場合も多いです。

でも3階建てにすれば部屋数が増えて、子供が一人ずつ部屋を持てるかも。

趣味で一人部屋が欲しいというお父さんの夢が実現する可能性が高いのも、3階建ての魅力です。

二世帯住宅にもおすすめ

3階建て住宅は二世帯同居する場合にもおすすめなんです!

階ごとに使う世帯を決めれば、ある程度お互いのプライバシーを守る生活ができるからです。

例えば1階を親世帯が使い、2階3階を子世帯が使うようにすれば、親世帯は階段を使わずに済みますし、子世帯は明るく眺望の良い階を使うことができます。

奥さんと姑さんがなるべく違う部屋ですごせたら、もめごとも減らせるかも・・・。

お店をしたい人にもおすすめ

3階建てをうまく利用すれば、1階でお店をすることもできますよね。

もともとお店をしていた人であれば、お店を借りていた賃貸料を浮かすこともできます!

これからお店をしたい!教室を開きたい!という人も、これを機に夢を実現することができるかもしれません。

水害に備えることができる

日本ではゲリラ豪雨などの異常気象によって河川が氾濫する地域が増えました。

いつ自分の住んでいる地域がそのような水害にあうか想像できないのが近頃の異常気象です。

河川が氾濫すると2階まで水が到達するケースが多いので、3階建てなら何かあった場合に家族全員で3階に避難することができます。

普段から2階や3階を居住スペースにしておいて、防災用品は3階に設置しておけば天災に備えることができますよね。
屋上がテラスになっていたら、さらに高くまで避難することができます。

見晴らしが良い

2階建てよりも3階建ては目線が高くなるので「景色がいい!」という声もよく聞きます。

住宅が密集している地域では特に他の家よりも高い目線で見ることができるので、屋上などにあがれば都心部にいても開かれた空間で癒されるかも。

日当たりや風通しがいい

階数が高くなると、日当たりや風通しもよくなります。

特に住宅密集地では日当たりが悪いこともありますが、3階建てなら他よりも背が高くなるため、日が当たりやすいんです。

窓を上手に利用すれば、日光を取り込むこともできますよ。

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3階建て注文住宅の価格相場はいくら?


3階建て住宅をいよいよ建てようと考えた時にもっとも不安なのが「いくらかかるのか」ということではないでしょうか。

3階建て住宅は2階建てよりもコストが高くなってしまいます。

また、ハウスメーカーによってもかなり金額の差が大きいため、事前によく調べておく必要があります。
3階建て住宅の価格相場はいくらぐらいなのか、確認していきましょう。

3階建てが割高になる理由

3階建て住宅は2階建てよりコストがかかるのはなぜか!という理由は下記のようなことが関係してくるんです。

  • しっかりとした地盤づくりが必要
  • 構造計算書を添付しなければならない
  • 階段ために間取りを工夫しなければならない

3階建ては2階建てよりも重くなる!ということは想像つきますよね。

その分、地盤が弱いと地震などにも耐えられないので、地盤を改良する費用がかかる場合があります

また、建築法規の問題で「3階建ての住宅を建てる場合は構造計算が必要」ということがあげられます。

構造設計一級建築士の有資格者に依頼して30万円から50万円程度かかるようです。

さらに、3階建てにするためには階段を2つ設置しなければなりません。
階段のために間取りが複雑になるので、これもコストが高くなる理由になっています。

3階建ての費用相場を比較してみよう

3階建てを建てたいけどどのぐらい費用がかかるの?

建てたいと考えていても実際にどのぐらいかかるのか知りたいところですよね。

3階建てを建てられるハウスメーカーで、3階建ての商品の坪単価を比較してみましょう!

ハウスメーカー 工法 坪単価目安
住友林業

「プラウディオ」

木造軸組(在来)工法 70万円~100万円
大和ハウス

「XEVO 03」

軽量鉄骨ブレース構造 70万円~90万円
パナソニックホームズ

「Vieuno」(ビューノ)

重量鉄骨造 70万円~90万円
タマホーム

「木望の家」

木造軸組工法 45万円~60万円

ハウスメーカーによって、かなり価格が違ってきます。

上記以外にもいろいろな3階建ての商品があるので、資料請求をして比べてみるといいですよ。

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結構便利なので、比較したいときにおすすめです!

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大和ハウスで注文住宅を建てるときの相場はいくら?

3階建て住宅を建てる場合の注意点

3階建て住宅を建てることに決めたら、あとで後悔しないために事前に色々と考えておくことが大切です。

3階建て住宅を建てる時の注意点を確認しておきましょう。

地盤の調査をしっかりしておく

3階建ては揺れる!

なんてことをよく聞きますが、2階建てよりも揺れやすいようです。
特に地震があったらと考えたら怖いですよね!

そのため、3階建て住宅を建てる場合は、地盤がしっかりした土地に建てることをおすすめします。
地盤がしっかりしていない場合は地盤改良費用がかかりますし、何よりも不安ですよね。

家事導線を考えた設計にする

先にも紹介したように、3階建ては1階から3階への移動が大変です!

奥さんが家事でヘトヘトにならないように、あらかじめ家事導線を考えた設計にしておきましょう。

1階から3階へ行く用事がないようにする、2階と3階だけで用事が完結するようにするなど、事前に考えておけば奥さんも安心です。

耐震性を考える

3階建ては耐震性だけでなく、制震性も必要になってきます。

耐震性は「揺れに耐える」ものですが、制震性は「揺れを吸収する」ものです。
耐震に制震をプラスすることで、より大地震に備えることができるんです。

3階建ては2階建てよりもさらに耐震性や制震性を考えておかなければなりません。

ビルトインガレージを作る場合のポイント

ビルトインガレージは3階建ての1階部分をガレージにすることで、駐車場をつくることができない狭い土地でもガレージが作れます。

どうしても駐車スペースが欲しいという人に人気があるビルトインガレージですが、作るためには1階部分を強くする必要があります。

なので、1階だけ鉄骨造にすることをすすめられたりします

そうなると、どうしても費用が高くつくので、ビルトインガレージはどうしても必要だという人だけ作ることをおすすめします。

3階建てを建てるならどのハウスメーカーがいい?


3階建て住宅はどのハウスメーカーに依頼したらいいの?

3階建て住宅を建てることに決めても、どのハウスメーカーがいいか迷うという人がほとんどですよね!

今では3階建ては珍しいことではないので、大手のハウスメーカーではほぼどこでも取り扱っているようです。

3階建て住宅で定評のあるハウスメーカーをいくつか紹介しますので、参考にしてみてください!

大和ハウスの3階建て

大和ハウスの3階建て住宅は、軽量鉄骨ブレース構造の「xevo(ジーボ)03」と、木造の「xevoGranWood(ジーボグランウッド)」、3,4,5階建て・重量鉄骨ラーメン構造「skye (スカイエ)」を取り扱っています。

「skye (スカイエ)」はちょっと一般的ではないので、普通の住宅なら「xevo(ジーボ)03」と「xevoGranWood(ジーボグランウッド)」になると思います。

xevo03」は、木造でありがちな「柱が邪魔!」ということがないんです。
軽量鉄骨ブレース構造なので、柱型が壁面に納まって室内に出ません。

耐震性能も耐風性能も国内トップクラスの「強さ」があるので、大地震に耐えられるように作られているようです。

「xevoGranWood(ジーボグランウッド)」は、屋根裏までうまく部屋として利用できる工夫がされていて、さらに広く使えるようになっています。

でも屋根裏は「狭くて暗い?暑くて寒い?」という問題をすべて解消!
明るくて快適な温度ですごせる工夫がされているから、屋根裏でも安心して使えるんですって。外観もおしゃれです!
もちろん、耐震補強もされていて、耐震等級3(最高等級)なので安心ですよね。

大和ハウスと積水ハウス比較|工法や耐震性の違いなど紹介

旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)の3階建て

旭化成ホームズのヘーベルハウスは、3階建て住宅を30年以上も取り扱っているベテラン!
3階建てのラインナップも豊富に取り揃えています。

ヘーベルハウスといえば「箱型の家」というイメージどおり、立法的な箱の組みあわせによる造形で、シンプルでスタイリッシュな外観が特徴的です。

ただの「箱」ではなく「家型」も組み合わせてスタイリッシュな造形の「カット&ゲーブル」は、あまり見たことがない外観ですごくおしゃれ!

2階建ての屋上に小さな別荘(コテージ)を作った子供が喜ぶ「スカイコテージ・天空こども城」は、3階が子供も大人もわくわくするようなテラス付きで面白い!

ヘーベルハウスは、普通の3階建てでは物足りないという人にはおすすめですね。

セキスイハイムの3階建て

セキスイハイムといえば、家づくりのほとんどを工場で行っていることで有名です。

天候や作業環境に左右されない工場で、設計どおりの材料を作っています。
だから、「職人でなきゃできない!」ということがなく、安定した技術で家を建てられるんですって。だから工期も短いのが特徴的。

セキスイハイムの3階建て「DESIO」の工法は、とても強いユニット構造体を連結するボックスラーメン構造です。
ユニットひとつでも充分な強さがあるから筋交いや耐力壁はいらないんですって。

だから、プラン次第では大迫力の広いパノラマビューを作ったり、1階から3階まで吹き抜けで天井高最大8mの空間が作れたりします!

もちろん耐震性もしっかりしていて、地震エネルギーを吸収するユニットと揺れを軽減する高性能外壁によるハイブリッド耐震構造で、地震から守ります。

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まとめ

3階建て住宅はデメリットも多いですが、2階建てではできないようなメリットも多くあります。

子供が多い世帯や2世帯住宅、店舗と併用したい場合など、3階建てならではの使い方もできます。
まずは資料請求をして、3階建ての商品を比較してみることをおすすめします。

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