着圧ソックスって効果ある?むくみ対策以外にもあるメリットとは?

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脚の疲れが取れないときや、むくみを取ってすっきりさせたいときに、着圧ソックスを使うことがありますよね。

むくみ防止や冷えを防止する効果もありますが、本当に効果があるのか疑問に思っている人もいると思います。

たくさんの人に知られていてもまだまだ疑問がある着圧ソックスのメリットや使い方、注意点などを紹介しますので、参考にしてください。

着圧ソックスってどんな商品?

着圧ソックスは、脚に適度な圧力をかけて余分な水分が溜まることを防ぐものです。

長時間座って仕事をしている人や立っている時間が多い立ち仕事をしている人、むくみやすい人など、むくみや疲れからくるだるさの悩みがあると思います。

着用することで脚に圧力がかかり、血液の流れを整えて、むくみやだるさなどの不快感を和らげてくれます。

着圧ソックスをはくとどんなメリットがあるの?

着圧ソックスをはくと、むくみ対策、冷え対策の効果があります。

足のむくみ改善には、ふくらはぎの筋肉のポンプ機能により血行やリンパの流れを良くすることが大切です。

着圧ソックスの加圧はこのポンプ機能を助けて血液循環をよくしてくれます。

また、血液循環を良くするほかに、むくみの解消や見た目の脚痩せ効果もあります。

ただし、体重の変化があるわけではないので、痩せるわけではありません。

むくみ対策、冷え対策、についてもう少し詳しく説明していきましょう。

脚のむくみ対策になる

体の中でも脚は1番むくみやすい部分です。心臓から遠い場所にあるので、血液やリンパの流れが悪くなり老廃物や水分が溜まりやすいからです。

足がむくんだ時、多くの人はマッサージなどをするのではないでしょうか。

毎日むくんだ脚をマッサージなどでケアするのは大変ですよね?

毎日のケアが負担となり、そのままにしておくと筋肉が硬くなり、脂肪もつきやすくなってしまうので、着圧ソックスをはいてケアするといいかもしれません。

また、むくんだ後の形骸にもむくみ予防にもつながるのでおすすめです。

脚の冷え対策にも

着圧ソックスには保温性を高める工夫をしているものがあります。

冷えやすい人はむくみやすい傾向があるので、保温性の高い着圧ソックスを選ぶとより効果を得られやすいです。

厚手のものと薄手のものがあるので、厚手のものは冬場に、薄手のものは夏場に着用するといいでしょう。

着圧ソックスの正しい使い方

着圧ソックスに正しい履き方があるの?ただ履くだけでいいのでは?と思いますよね。

しかし、履き方や使い方を間違えていると効果を感じにくく、あるいは負担をかけてしまうことも考えられます。

自分に合った選び方や正しい使い方を知っていれば効果も出やすく、むくみなどの不快感を解消しやすくなります。

着圧ソックスの正しい使い方とポイントをチェックしていきましょう。

できれば脚がむくむ前にはく

着圧ソックスはむくむ前に履くのがおすすめです。

足がむくんでしまってからだと効果がないというわけではありません。

むくんでから着用してもマッサージ効果があるので解消することはできます。

ですが、むくむ前に履くことでむくみ予防になり、辛い時間を減らせられます。

足首をしっかりあわせてはく

足首に1番圧力がかけられている構造なので、着圧ソックスを履くときは足首をしっかり合わせることが大事です。

つま先やかかとの位置があっているかしっかり確認し、脚のラインに合わせてソックスをゆっくり上げて履いていきます。

サイズのあったものをはく

サイズに合ったものを履かないと効果があまり出ません。着圧ソックスが緩すぎる、きつすぎる場合はサイズが合っていないといえます。

メーカーごとにサイズの数値があり、自分のサイズに合ったものをしっかりと見て選んで着用しましょう。

着圧ソックスの注意点

着圧ソックスを履くときに注意したい点があります。

圧力が弱すぎるもの、強すぎるものを使うと効果が出ない場合や、悪化させてしまうこともあります。

効果を上げたい、早く実感したいと、長時間着用しても肌トラブルなどの原因となることもあります。

そうならないように、どんなことに注意したらいいのかみていきましょう。

昼間にもはくのはやめておこう

着圧ソックスは1日中着用することはおすすめしません。

脚を休ませる時間も必要なのです。

もし「日中着用した場合は夜に履かないようにする」、「むくみのひどくない日は使わない」といったような脚を休ませる日を作りましょう。

肌トラブルが起きてしまうこともあるので、様子を見ながら使ってください。

きつすぎるものをはくのは危険!

きつすぎる着圧ソックスを使用することは、実は逆効果です。圧力が強すぎると血流が悪くなってしまい、むくみを悪化させてしまいます。

強すぎるのがだめなら弱いほうがいいのか、というとそうでもありません。着圧が弱すぎてしまうと圧力がかからないので効果が出にくくなってしまいます。

はき心地が悪いものを無理に使用しない

素材によっては同じ着圧のものでも緩かったり、きつく感じたりしてしまいます。

肌が弱い人はかゆくなってしまうものもあるので、どんな素材を使っているのか見て選びましょう。

合わないものを使っていると履き心地が悪く、次第に使いたくないと思ってしまいますよね。

リラックスできるように履き心地のいいものを選んでください。

循環器系の持病を抱えている人は使用前に確認

着圧ソックスは、血液の循環を良くすると説明しましたが、心臓などの循環器に持病を持っている人が着圧ソックスを使用すると、血行障害を起こす原因となることも考えられます。

使用前に、主治医に相談されることとをおすすめします。

まとめ

着圧ソックスはむくみや脚の疲れやだるさ、冷え予防にも効果があり、履くだけなので誰でも簡単に試せるところがいいですよね。

たくさん市場にも売られていて、実際に使われている人もいますが、履き方や使い方によって効果の出方に違いがあること、注意する点がわかりましたね。

今使用している人もこれからむくみなどの悩みで試してみようと思っている人もぜひ参考にしてください。