目の周りの乾燥は花粉症のせい?花粉が原因の肌荒れ対処法

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花粉症の季節になると肌がカサカサ…

そんな経験がある人はいませんか?

花粉が飛ぶ季節になると目がかゆくなるのはよく聞く話ですが、肌も乾燥しやすくなるんです。
目の周りや顔、クビや手までカサカサに!

なぜ花粉症の季節になると乾燥してしまうのか、原因やその対処法について紹介していきます!

花粉症で目がかゆい!こすっていたら小じわが増えた!

個人的な話ですが、私はアトピーで花粉症で乾燥肌です。

アトピーだから乾燥肌なのか、花粉症だから乾燥肌なのか、その因果関係はまったく分かりません。

でも、花粉症の季節になると必ず肌の調子が悪くなります。
特に目がかゆい!目のかゆみは我慢できないんですよね!

目がかゆいかゆいとこすっていたら、最近目のまわりに小じわが増えていることに気づいてショックを受けました…。

目のまわりは肌がうすいから、こすったりすると肌へのダメージが大きいんです。
目はかゆくても、絶対こすったらダメですよ!

花粉症の季節は目のまわりが乾燥しやすくなりますが、あまり刺激があるものは塗れない…。

私はあまり乾燥ひどい時には皮膚科からもらったワセリン塗ってます。
ワセリンは刺激がないから、寝る前に塗るといいですよ!

私は花粉症の時期には鼻よりも目や皮膚の悩みが多いですが、世間の花粉症の人はどんな症状で悩んでいるのか次の記事で見ていきましょう!

花粉症の多くの人の悩みは鼻と目のかゆみ!

花粉症の人が増えていると言いますが、実際にはどのぐらい花粉症の人はいるのでしょうか。

株式会社マクロミルの調査によると、全国の20,000人に「花粉症の症状の有無」を尋ねたところ、なんらかの花粉症の症状がある人は全体の40%でした。

花粉症データ

◆株式会社マクロミル調べ「全国20,000人にきく、花粉症実態把握調査(実施日2017年12月~2018年1月)」

20,000人のデータではあるのですが、その中の半数近い人は花粉症の症状があるということになります。

また、同じく株式会社マクロミルの調査によると、スギ花粉飛散シーズンにあらわれる花粉症の症状は、鼻水」93%、「くしゃみ」87%、「眼のかゆみ」83%でした。

花粉症データ

◆株式会社マクロミル調べ「スギ花粉による花粉症の症状と対策に関する調査(実施日」2018年12月)」

また、その中で最もつらい症状は上位から「鼻水」41%、「鼻づまり」23%、「眼のかゆみ」21%という結果でした。

花粉症の人の多くには目のかゆみがあり、その症状は鼻水や鼻づまりに次いでつらいものとなっているようです。

私個人の意見ですが、鼻水や鼻詰まりは病院でもらう抗アレルギー薬で結構症状がおさえられる人も多いと思うんです。

私も薬飲んでたら鼻の症状はほとんどありません。

でも目のかゆみは、薬飲んでもダメです!目薬しててもつらいです!

目薬ばっかりさしていると、目薬で目のふちが荒れちゃったりもするし。
花粉の季節は本当に目のトラブルが多発するつらい時期なんですよね。

では、なぜ花粉の時期には目のまわりが乾燥したり荒れるのか、その原因について次の記事でみていきましょう!

花粉症で目の周りの肌が乾燥するのはなぜ?

花粉症の季節になると、目の周りの肌トラブルが増えます。

なぜかというと、目の周りは最も皮膚が薄く皮脂量も少ないので、ただでさえ乾燥が進みやすい場所なんです。

特に花粉が多い春先は乾燥する季節です。
そこに花粉が着いたり手でこすったりして肌に物理的刺激が加わると、肌が敏感な状態になってしまいます。

そのため、目がかゆくてついついこすってしまうと、目の周りの肌がくすんでしまい、さらに目の小じわが増えて一気にエイジングが進んでしまいます。

目薬も肌を悪化される要因の一つになっているようで、私自身も眼科で「目薬をさした後はよく拭き取ってくださいね。肌が荒れる原因になるので」って言われました。

花粉は鼻水や目のかゆみだけではなくて、肌トラブルの原因にもなっているんです。
次の記事では最近増えている「花粉皮膚炎」について見ていきましょう。

敏感肌の人は注意!花粉皮膚炎とは?

花粉症の季節になると、最近「肌がかゆくなる」という人が増えてきたんだとか。

このように花粉の影響を受けて起きる肌トラブルは「花粉皮膚炎」と呼ばれていて、主に2月から4月のスギ花粉の飛散量が多い時期に症状が出るようです。

花粉皮膚炎の症状は、下記のようなものです。

  • 肌の乾燥
  • ほのかに赤くなる
  • チリチリとしたかゆみ

強烈なかゆみというわけでもなく、チリチリっとしたなんとなく不快なかゆさがあり、上まぶた、頬骨、あご、首など、露出が多い部分に発症しやすくなっています。

特に敏感肌や乾燥肌の人は肌のバリア機能が低下しているので、花粉皮膚炎になりやすい状態になっています。
また、敏感肌でない人も春先の肌はデリケートな状態なので、保湿などに気を付ける必要があります。

花粉皮膚炎の対策としては、露出を控えること、特に顔はマスクや眼鏡などで隠してできるだけ花粉がつかない状態にしておく、自宅に帰ったらすぐに洗顔をするなど、なるべく花粉に触れない状態にすることが大切です。

では、実際に目の周りの肌トラブル時にはメイクや洗顔などどうすべきか、次の記事でその対処法について見ていきましょう!

花粉症による目の周りのトラブル!こんな時どうする?Q&A

目の周りの肌が荒れているけど、薬を塗るべき?

手や首の肌トラブルには、ハンドクリームや軟膏などを塗って対処しやすいですが、目の周りには使えない軟膏も多いので、どうすればいいか悩みがちです。

目の周りの肌トラブルが発生したらどうすべきか、順番に確認していきましょう!

Q.目がかゆくてたまらない!どうすればいい?

目がかゆいと我慢できずに「ゴシゴシ」とこすってしまいがちです。

私の経験上、ゴシゴシしだすと止まらなくなって、目が腫れるほどこすってしまうこともあります。

目をこすると目が腫れたり肌が荒れたりする以外にも、眼球にキズがいってしまう危険性もあります。目にキズが入ってしまうとさらに症状が悪化するので、こするのはやめておきましょう!

目のかゆみには基本的に眼科の目薬を処方されたとおりにさすべきですが、それでもかゆみが止まらない場合は、冷たい氷や保冷剤などをタオルなどでくるんで冷やすのも効果的ですよ!

目を洗う洗浄液でもいいんですが、洗浄液自体がアレルギー物質を含んでいる場合もあるので、使用する場合は事前に眼科で確認してみましょう。

また、私も使用していますが、花粉用の眼鏡をかけているとかゆみがでにくいような気がします。外出時はかかせないアイテムですね!

Q.目のまわりに薬を塗ってもいいの?

市販の軟膏は、目の周りには使えない場合がほとんどです。

私は長い間皮膚科通いしてますが、目の周りにつける場合はごく弱いものしか処方してもらえないです。
そのため、勝手な判断で市販の軟膏を目の周りに塗るのはやめましょう!

ただでさえ目の周りは肌が弱いのに、軟膏でさらにトラブルに発展する可能性もあるからです。

先にも紹介しましたが、私がいいなと思ったのは「ワセリン」です。皮膚科でもらった目の周りにも塗れるワセリンを夜寝る前に塗って寝るとちょっと肌が回復している気がします。

手などにも塗れるので、家事をする前に塗ったり、寝る前に手に塗ったりするといいですよ!

Q.目の周りが乾燥している時のメイクは?

目の周りの肌トラブル時には外出もゆううつになりますよね…。

メイクしなければ余計に目の荒れが目立って外出できないという場合には、肌の状態にもよりますが、基本的に目の周りは軽いメイクにしておきましょう。

肌荒れが目立つからと厚めにファンデーションを塗ったりするのは肌の負担になってしまいます。

ただし、真っ赤に腫れているというような重度の肌トラブル時にはメイクはやめて、まずは皮膚科で診てもらうことをおすすめします!

Q.洗顔をしても大丈夫?

花粉症の時期には、洗顔はしておいた方がいいです。

花粉はあちらこちらに付着するので、朝と夜にはお風呂や洗顔で顔や体についた花粉を洗い流すようにしましょう。

洗顔剤を使うのが不安な場合は朝は洗顔を使わずに水だけでもいいですが、夜はメイクをしている場合にはきちんとメイク落としで洗い流しましょう。

ただし、メイク落としの種類は洗浄力の強いものや拭き取りシートなどは避けること、またこすらずに指の腹などでなでるようにメイクを落とすようにしましょう。

では、花粉症の時期の肌の保湿はどうすればいいのか、次の記事で確認していきましょう。

花粉症で肌がカサカサ!スキンケアで気を付けること

花粉症の季節になると乾燥しがちになりますが、毎日のスキンケアはどうすればいいのか気になりますよね!

花粉症の時期のスキンケア方法や、敏感肌の人にもおすすめの化粧品について紹介していきます。

花粉症の時期こそ保湿が大切!

花粉症の季節は春先が多いですが、その季節になると冬の乾燥時期が過ぎてスキンケアがおろそかになりがちです。

でも、春先は意外に乾燥しているんですよ!
冬じゃないから、と保湿を怠っていると気づいたらカサカサ状態になっているかも!

特に花粉症になってしまって顔や目の周りの皮膚が乾燥してしまっている人は、普段よりもしっかり保湿するようにしましょう。

ただし、目の周りが荒れて皮がむけていたり、真っ赤になっているという場合には化粧品の使用はやめて、皮膚科などで見てもらいましょう。

また、先にも紹介している皮膚科でもらえる「ワセリン」は刺激が少ないので、肌が荒れている時にはおすすめです!

低刺激の化粧品を使おう

花粉によって肌が荒れているという時には、刺激の強い化粧品だとヒリヒリしてしまうことがあります。

そんなときには、敏感肌の人でも使える低刺激な化粧品を使うことをおすすめします。

どんな化粧品が大丈夫なのかというのは人によっても違うので、使う場合はパッチテストや、ごく一部に少量だけ使うなどして確かめてから使用することをおすすめします。

ただし、どんなに低刺激なものでもヒリヒリしてしまうぐらい肌の状態が悪い場合は化粧品の使用はやめて、皮膚科などで診てもらうようにしましょう。

敏感肌の人にもおすすめ化粧品

花粉の時期に肌が乾燥しがちな人は、しっかり保湿することが大切です。

私も使用しているのがcoyoriの「高保湿温泉化粧水しっとり」と「美容液オイル」です。

coyoriの高保湿温泉化粧水しっとりと美容液オイルは、どちらも肌に刺激が強い下記の11種類の成分が無添で作られています。

パラベン・石油系鉱物油・石油系界面活性剤・シリコン・合成香料・タール系色素・紫外線吸収剤・殺菌剤・合成酸化防止剤・旧表示指定成分・動物由来原料 すべて無添加

すべての人に刺激がないとは言い切れませんが、敏感肌の人にも使えるように優しく作られているんです。
ちなみに、私は使用して1カ月ですが肌が荒れることはないので、個人的な感想ですが私にはあっているのかもしれませんね。

coyoriの美容液オイルは肌にハリを与える20種類の和漢・植物エキスと、皮脂を補う4種の植物エキスで肌にハリとつやを与えてくれます。

すべて国産の自然素材というのもいいですね!

coyoriの「高保湿温泉化粧水しっとりは、美人の湯と言われる「玉造温泉」の源泉を化粧水に使用していて、保湿力が高いんです!トロッとしたテクスチャーで、肌にしっとりなじみますよ。

化粧水と美容液オイルの相性がいいので、セット使いがおすすめです!


株式会社JIMOS

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高保湿温泉化粧水しっとり・美容液オイル・濃密美容クリーム

内容量:50mL・10mL・10g(約2週間分)
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※2021年1月1日現在

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まとめ

花粉症の季節には目の周りの肌トラブルが発生しやすくなります。

春先は乾燥しやすくなっているので、しっかり保湿するようにしましょう。

ただし、真っ赤になってしまうような重度の肌トラブル時には化粧品の使用はやめて、皮膚科で診てもらうことをおすすめします。