住まい

大和ハウスと積水ハウス比較|工法や耐震性の違いなど紹介

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注文住宅でマイホームを建てたい!

マイホームを建てることを決めても、その後に考えることは山のようにあります。

どのハウスメーカーにする?鉄骨か木造か、和風か洋風か、など色々と見ていたらどこがいいか分からなくなった!そんな人も多いようです。

とりあえず大手で検討しよう!

そんな人が一度は考えるのが大和ハウスと積水ハウスではないでしょうか。

今回は、日本を代表する大手ハウスメーカーである大和ハウスと積水ハウス2社を比較して、工法の違いや耐震性、価格などを徹底比較していきます。

注文住宅を建てるときに気を付けること!悪口を言う営業マンに注意!

注文住宅で家を建てることを決めたら、まずはハウスメーカーを決めて担当の営業マンに相談することになります。

せっかく家を建てるなら大手に頼みたい

そう考える人も多いですよね。
でも、良い家を建てるハウスメーカーであっても、良い営業マンにあたるとは限りません

他社の悪口ばかり言われた
こちらの要望をまったく聞いてくれなかった

そのような口コミもよく見られます。
このように、自社の良いところを言わずに他社の悪口ばかり言う営業マンが実際にいるんです

このような営業マンは「質の悪い」営業マンです。
できれば担当を変えてもらうか、ハウスメーカー自体を変えるほうがいいかもしれません。

高いお金を払ってこだわりのマイホームを作るのだから、自分の意見をよく聞いてくれる感じのいい営業マンに相談したいですよね。


大和ハウスと積水ハウスの違いは?まずは会社概要で比較しよう

家を建てるなんてそうそうないことだから、小さな工務店には依頼したくない!と考える人は多いようです。

どこにしようかと迷っている人が一度は選択肢にいれるのが大和ハウスと積水ハウスではないでしょうか。

大和ハウスだとCMもよく目にするし、とりあえず大手で思いつくハウスメーカーが「大和ハウス」という人も多いかもしれません。

そんな大和ハウスと積水ハウスの概要を紹介しておきましょう。

会社名 大和ハウス工業株式会社 積水ハウス株式会社
創業 昭和30年4月5日 昭和35年8月1日
資本金 1,616億9,920万1,496円 2,025億9,120万円
従業員数 16,725名(2018年4月1日現在) 16,463名(2018年4月1日現在)
売上高 1,720,394百万円(2017年3月期) 2,159,363百万円(2018年1月期)

両社を比較してみると、積水ハウスの売上高は大和ハウスよりも上回っていますが、その他の点については同じような会社規模となっています。

どっちも超がつく有名な大手ハウスメーカーです。

マイホームを依頼するための信頼性については申し分ないと言えるんじゃないでしょうか。

大和ハウスと積水ハウスの工法を比較!どう違うの?

注文住宅を建てる場合にまず考えるのがどんな「工法」を選択するかということです。

工法って言われたって、なんのことか分からない!

確かに、工法なんて聞きなれない言葉ですよね。

工法というのは、いわゆる家の「骨組み」を作る方法のことを指します。
日本の家は「木造」か「鉄骨」、「鉄筋コンクリート」なんかが多いです。

大和ハウスと積水ハウスの工法はどちらも「木造」「軽量鉄骨」「重量鉄骨」などから選択できます。

住宅は木造ではないの?鉄骨の家が増えている?

日本で家を建てる場合、昔は木造の家を建てる人がほとんどでした。

しかし、阪神大震災や東日本大震災などを経験し耐震性を求める人が増えた結果、鉄骨の家を建てる人が増加しています。

でも鉄骨の家って個人で建てられるの?

そんな疑問が浮かんできますよね。

では、そもそも木造と鉄骨にはどのような違いがあるのか両者のメリットデメリットを比較してみましょう。

メリット デメリット
木造
  • 鉄骨よりもコストが低い
  • 吸湿性、断熱性に優れている
  • トラディショナルな外観の家を建てられる
  • 間取りの自由度が低い
  • シロアリ対策が必要
  • 職人の腕によって品質が左右される
鉄骨造
  • 耐震性に強いものが多い
  • 間取りの自由度が高い
  • 誰が建てても品質が安定する
  • 木造よりコストが高い
  • 重量があるので地盤が強くなければ建てられない
  • 断熱性に弱いので木造よりも夏は暑さが伝わりやすく、冬は寒さが伝わりやすい
  • 無機質な外観になりやすい

木造よりもコストはかかるものの、個人でも鉄骨住宅を建てられる時代

でも木造と鉄骨、それぞれにメリット、デメリットがあってどっちが良いとは一概に言えないです

また、木造でも耐震性に優れた住宅は増えていて、木造だから地震に弱いとも言い切れないんですって。

日本の技術力はすごいですよね!

大和ハウスと積水ハウスの工法の違い

大和ハウスも積水ハウスも、それぞれで木造、軽量鉄骨、重量鉄骨の住宅を取り扱っています。

それぞれの工法について比較してみましょう。

大和ハウスの工法とは?

大和ハウスの一般住宅では、主に木造と軽量鉄骨の家を建てることができます。
それぞれの工法は下記のようなものです。

◆木造住宅

  • 耐震性、省エネ、耐久性に優れたグランウッド構法
  • 繰り返す地震に耐え続ける強さを備えたエネルギー吸収型木造制震耐力壁「グランデバイス」を開発
    グランデバイス」は国土交通大臣から耐力壁として認定を受け、「制震住宅」の認定も取得するなど、木造でも耐震性に優れた住宅を大和ハウスのテクノロジーによって実現

◆鉄骨造住宅

  • 重要な骨格である柱を2つのパネルフレームで両側から挟み込んで一体化した、ダイワハウス独自の「トリプルコンバインドシステム」を採用
  • 実大振動実験で安全性をチェックし、阪神淡路大震災レベルの地震にも耐えることを確認している

いまいち分かりにくい言葉が多いですが、とにかく木造でも鉄骨でも「地震に強い」住宅づくりを目指していることは分かりますよね。

この辺の詳細は、資料請求をしてカタログなんかで詳細を確認するか、大和ハウスの営業マンに確認してみましょう!

積水ハウスの工法とは?

積水ハウスの一般住宅でも、木造と軽量鉄骨の家を建てることができます。
それぞれの工法は下記のようなものです。

◆木造住宅

  • 地震に強い木の住まいを実現するために生まれた積水ハウス独自の「シャーウッド構法」を採用
  • シャーウッド構法は積水ハウスの鉄骨住宅のノウハウや技術を応用したもので、これまでの木造住宅とは違う独自の接合システムを生み出すことに成功

◆鉄骨住宅

  • 設計の自由度と高い耐震性が特徴の鉄骨構造「ダイナミックフレームシステム」は、これまでにない開放感あふれる大空間、床レベルと天井高の違いを活かすダイナミックな空間づくりを実現
  • 高い安全性を前提として設計の自由性も備えた独自の構造システム「ユニバーサルフレームシステム」を採用
  • 地震の震動エネルギーを熱エネルギーに変えて吸収する、積水ハウスオリジナルの画期的な制震構造システム「シーカス」は、震度7クラスの大地震への対応も想定している

こちらも分かりにくい名前がならんでますが、大和ハウスと同じく「大地震を想定」した家づくりを目指しています。

積水ハウスのシャーウッドはお値段お高い!けど、耐震性が鉄骨住宅に負けてないとか。

このあたりの詳細も、資料請求して確認してみるといいですよ!

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大和ハウスと積水ハウスの耐震性を比較!

日本はこれまでに大きな地震に何度もあってきました。

そしてこれからもっと大きな地震が来る!と言われているから怖いですよね。。

そんな日本では、住宅により強い耐震性が求められるようになりました。
大和ハウスも積水ハウスも、住みやすさと共に耐震性を重要視しているようです。

両社ともに木造住宅でも鉄骨住宅でも大地震に見舞われても耐えられる住宅づくりを目指しています。

大和ハウスと積水ハウスの耐震設計を確認しておきましょう。

大和ハウス 積水ハウス
【木造】
エネルギー吸収型木造制震耐力壁「グランデバイス」を採用国土交通大臣から耐力壁として認定を受け、「制震住宅」の認定も取得している【鉄骨】ダイワハウス独自の耐震技術「トリプルコンバインドシステム」を採用阪神・淡路大震災を想定した実大振動実験で安全性をチェックしている
【木造】
積水ハウス独自の「シャーウッド構法」で高い耐震性と自由な空間づくりを両立【鉄骨】
積水ハウス独自の制震構造システム「シーカス」は、震度7クラスの大地震への対応も想定している

大和ハウスも積水ハウスも大地震を想定した耐震システムを開発しています!

日本ならではの地震に強い住宅作りのために技術開発を進めているんですね。



大和ハウスと積水ハウスの外壁を比較!

家の印象を決めるのに「外壁」って大事ですよね!

外壁にはデザインや耐久性、耐震性などが重要ですが、大和ハウスと積水ハウスの外壁はどんなものがあるのか、見ていきましょう!

◆大和ハウス

ベルサイクス(鉄骨造住宅)

窯業系外壁材の特性を生かして、業界最大級12mmの深さに幾重にも層を重ねた造形が特徴的です。
職人の手加工によって連続性のあるデザインがどの角度から見ても美しく仕上げます。
5層コーティングと耐久性シーリングにより、汚れや退色に強く、強度を備えつつ軽量化することができます。

◆積水ハウス

ダインウォール(鉄骨造住宅)

積水ハウス独自の外壁専用材「ダインコンクリート」によって、強度と耐久性、防耐火性を確保します。
自然の力で汚れを洗い流す最先端の防汚塗装である「タフクリア-30」によって、外壁の塗り替えサイクルが従来の目安15年から約30年に延長できます。

ベルバーン(木造住宅)

陶版外壁である「ベルバーン」は、焼き物ならではの質感が特徴的です。
自然素材を材料として、さらに約1100度で焼くことで耐久性の高い外壁になります。

どちらのメーカーも耐久性がよいものが増えていて、塗り替えサイクルも長くなっているようです!

外壁の塗り替えって案外高くつくから、サイクルが長くなるとありがたいですよね!

大和ハウスと積水ハウスの天井高を比較!

天井が高いって最高だな

大和ハウスの「天井が高い」シリーズのCMはインパクトありますよね!

家族は天井が高いことに喜んでいるけれど、自分は本当は狭いところが好きっていうCMが面白くて「天井の高さ」が注文住宅を建てる場合に注目されるようになりました。

このCM以降、大和ハウスのxevoΣシリーズが人気を集めました。

その後、大和ハウス以外のハウスメーカーも、こぞって「天井高」を高くした住宅を販売しはじめたため、現在では積水ハウスでも天井が高い住宅を建てることができます。

大和ハウスと積水ハウスの天井高を比較してみましょう。

◆大和ハウス
鉄骨造「xevoΣ」シリーズでは天井高2m72㎝を実現。1階だけ天井高を高くすることや2階だけ高くすること、さらに1階2階両方を2m72㎝にすることもできます。

◆積水ハウス
鉄骨造住宅「イズ」シリーズでは、1階フロアの天井高2m74㎝を実現しています。

積水ハウスは大和ハウスよりも2㎝高い天井高を実現しました。これは完全に大和ハウスを意識したものだと言えますよね。

積水ハウスでは木造住宅でも従来より天井を高くできるシャーウッドシリーズを展開していますが、価格が鉄骨造住宅なみに高い!というデメリットもあります。

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大和ハウスと積水ハウスの「アフターサービス」どっちが良い?

家は購入したあとにもいろいろあるから、アフターサービスの内容が知りたい!

家は一生ものだけど、一戸建ては購入後にもメンテナンスが必要なんです。

大和ハウスも積水ハウスも大手のハウスメーカーなので、そのあたりはしっかりしてます!

両社のアフターサービスについて、確認していきましょう。

大和ハウスのアフターサービス

大和ハウスでは、構造耐力上主要な部分・雨水の侵入を防止する部分は初期保証30年と設定しています。

ただし、保証期間内に大和ハウスが実施する点検を受けられることが条件となります。
その後、有料メンテナンスをすることで15年延長し、最大60年の保証が受けられます。

積水ハウスのアフターサービス

積水ハウスでは、引き渡し後専任スタッフが3カ月、1年、2年、5年、10年、15年、20年、25年に自宅を訪問することになっています。
それぞれの時期にあわせた定期点検を実施して、必要なら手直しや補修を行います。

大和ハウスと積水ハウスの口コミを比較!

大和ハウスと積水ハウスの商品などについて比較してきましたが、実際に利用した人の意見も気になるところです。
Twitterでの両社の口コミを見てみましょう。

両社とも最大手のハウスメーカーのため、住宅の質については申し分ないという意見が多く見られました。

特に「積水ハウス」で建てた、「大和ハウス」で建てたということ自体がステータスとなっていて、人に自慢できる!なんていう声も。

ただし、販売担当者の対応については地域によっては「対応が悪い」という意見も見られました。

大手だからといって販売担当者の対応も必ず良いとは限らないようです。

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セキスイハイムとか旭化成ホームズとかはどうなの?

大和ハウスや積水ハウスだけがハウスメーカーではありません。

旭化成ホームズやセキスイハイム、タマホームなどたくさんのハウスメーカーから選ぶことができます。

大和ハウス、積水ハウス以外のハウスメーカーについても少し紹介しておきましょう。

セキスイハイムと積水ハウスは別会社!

セキスイハイムは積水ハウスの子会社?なんて考えがちですが、まったく関係ない別会社なんです。

積水ハウスは独立した一企業ですが、セキスイハイムは積水化学工業の連結子会社だとか。
ややこしいですよね。

そんなセキスイハイムの特徴は、住宅の材料を工場ですべて生産をして現場で組み立てるシステムを採用していることです。

職人の腕に左右されることなく、同じ品質のものが作れるこのシステムは日本の建築業界にとって画期的なものですよね。

工期も早くなるようですが、決して低コストで作れる住宅ではないので、それなりに費用がかかってくるハウスメーカーです。

旭化成ホームズの「ヘーベルハウス」

旭化成ホームズといえば「ヘーベルハウス」です。

フラットルーフモデル「キュービック」が有名で、箱みたいな形の家が特徴なんです。

ヘーベルハウスの一番の売りは、耐久性と耐震性能で、主要構造材は60年以上メンテナンスがいらない!という高い耐久性を武器にしています。

その他の部材や塗装は、30年目の集中メンテナンスによって60年以上の耐久性を確保できるとか。

耐久性やアフターサービスを売りにしていることは、長く住み続けたい人にとってはありがたいですよね。

タマホームの特徴は「低コスト」

タマホームの特徴はなんといっても低コストで家を建てられることです。

大和ハウスや積水ハウスは「お高い」というイメージですが、タマホームは「お手頃」価格で家を建てられます。

特に若い世代に人気があるのがタマホームです。

安いから品質も悪いのかというとそうでもなく、建築資材の木材を決まった森林組合や林業者、製材工場などから仕入れる「タマストラクチャー」というシステムによってコストカットができているとか。

ただし、タマホームの標準装備以外を選択するとどんどん価格があがっていくので、その点には注意が必要です。

ハウスメーカーを比較するなら、まずは資料請求をしよう

とりあえず資料を見て比較したい!

色々見に行ってみたいけれど、まずは資料でハウスメーカーを絞りたいという人も多いですよね。

色々なハウスメーカーから一括で資料請求したいなら、一括資料請求サイトを使ってみましょう。

LIFULL HOME’Sなら、気になるハウスメーカーにまとめて資料請求をすることができます。

1社ずつ請求するのが面倒だという人におすすめです♪

また、とにかくどこに資料請求すればいいかわからない、色々と相談したいという場合は、持ち家計画に相談をすれば、無料で注文住宅を建てるためのアドバイスを受けることができます。

家を建てるのは人生でも大きなイベントの1つなので、後悔しないようにじっくり検討することをおすすめします。

注文住宅のことが分からないなら気軽に相談してみよう!
家づくりで損しないために【持ち家計画】

まとめ

大和ハウスも積水ハウスも日本を代表するハウスメーカーです。

住宅の品質についてはどちらの技術も高く、高品質で耐震性を考えた注文住宅を取り扱っています。
「どっちが良い?」ということは一概には言えませんが、まずは資料請求をして両社のサービスを比較してみましょう。
また、実際に展示場で家を見て慎重に決断することをおすすめします。

imp

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