ナイトブラにはバストアップ効果はある?正しい使い方と選び方を紹介

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ナイトブラとは、夜につけて寝るためのブラのことで、近頃たくさんのナイトブラが市販されています。

ナイトブラで「バストアップできた!」という声も耳にしますが、それは本当なのか、ナイトブラをつけるメリットや、正しい着用の仕方など徹底紹介。

ナイトブラについて知りたいという人は参考にしてみてください♪

ナイトブラでバストアップも期待できる

大手下着メーカーの調べによると、夜寝るときにブラをつけて寝ている日本人女性は40%ほどと言われています。

そのうちナイトブラを着用している人が17%でした。寝る時にナイトブラを着用していると、バストが横に流れるのを防いでしっかり包み込むのでバストを美しく保つことができます。また実際に「バストがアップした」という声も多くあります。

ナイトブラのバストアップ効果はどれくらい期待できるのでしょうか。詳しくみていきます。

ナイトブラをつけるメリットとは?

バストは10代、20代の時にはハリがあっても、年齢を重ねるにしたがってだんだんハリがなくなり垂れていきます。その原因はバストの構造によります。

乳頭、大胸筋、皮脂とつながったコラーゲン繊維でできている結合組織のことを「クーパー靭帯」といいますが、胸全体を包み込むように張り巡らされ、乳腺や脂肪を吊り上げるように支えています。

この「クーパー靭帯」も加齢とともにだんだん重みを支える力が弱くなり、次第にバストが垂れていってしまうのです。

「バストトップの位置が下がってきたかも」と感じる人は「クーパー靭帯」が弱くなっているというサインです。

日中はワイヤーの入った昼用ブラでバストを支えていますが、夜は寝返りをうつたびにバストも揺れていき、横に流れていきます。

バストが揺れるとだんだん「クーパー靭帯」も伸びていきます。ノーブラで寝ている場合はバストを包んで支えてくれるものがないので、クーパー靭帯の負担を軽減できるものがありません。

残念ながらこの「クーパー靭帯」は一度伸びたり、切れたりすると元には戻らないのです。

ナイトブラは、昼用のブラと違って胸全体を包み込み、横に流れようとするバストを支えてくれますので「クーパー靭帯」にかかる負担を軽減してくれます。

ナイトブラでバストアップが期待できる理由

ナイトブラがバストアップに期待される理由には、「育乳」があります。

バストは90%が脂肪でできていて、残りの10%で乳腺組織を育てることができるのですが、ナイトブラを着用してしっかりとバストをホールドすることによって、乳腺を育てハリや弾力がでてきます。

ただし、ナイトブラ自体にバストアップ機能があるわけではありません。

ナイトブラを着用してバストアップを実感した人は、並行して育乳マッサージやツボ押し、食べ物にも気を配っている、という共通点がありました。

ナイトブラを正しくつけ、育乳を意識することがバストアップにつながっていると考えるべきでしょう。

ナイトブラには美乳効果もある

加齢とともにバストを支えている「クーパー靭帯」が伸びたり切れたりする、とお伝えしましたが、支える力が弱ってくるとバストの形が崩れていくことも悩みとなります。

重力とともに下に垂れ、胸に弾力がなくなりバストの間隔が離れていきます。

ナイトブラはバストを包み込み、寝ている間にバストが横に流れるのを軽減するだけでなく、型崩れから守ってくれます。

圧着と伸縮が程良く胸の真ん中に固定できるように出来ているナイトブラは、脇や背中から集められたお肉をカップの真ん中に固定しつづけることで美しいバストを形成し保たれます。

ただ、ナイトブラを着用したからといって即効性があるわけではないので、毎日使い続けることが大事です。

睡眠の質が上がったという口コミも!

ナイトブラは、寝返りや寝相を想定して作られています。

また締めつけや圧迫などがないように着心地も考えられていて、快眠できるように作られています。

着用している人の中には、睡眠の質が上がったという人も少なくありません。

ナイトブラはしっかりとバストを包み込むので寝返りが楽になりますし、締め付けによるストレスもなくぐっすり眠れるという声もあります。

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ナイトブラは40代や50代からも効果がある


「クーパー靭帯」の力が弱まるとだんだんバストが垂れてきてハリがなくなってくるとお伝えしましたが、40代や50代になるとホルモン分泌の問題も関係してきます。

バストの90%が脂肪でできており、残りの10%で乳腺組織を育てハリや弾力を保っているのですが、加齢によりホルモンの分泌が減少すると、バストに栄養がいかなくなってきます。

栄養が不足すると乳腺が縮小しバストが小さくなり、垂れて、ハリがなくなってくるのです。

バストのボリュームが減ったかわりに、背中や脇の脂肪が増えてきた、という人も少なくないのではないでしょうか。

ナイトブラには、血行やリンパの流れを促進させて、バストに栄養がよく届くようにすることもできます。

40代50代の人のバストはダメージも受けやすいため、特にナイトブラはおすすめです。

ナイトブラを着けるときには、背中や脇へ流れたお肉をバストへ集めるようにしてから寝ましょう。

また、並行してバストアップクリームを使用しマッサージをしたり、エクササイズや筋トレで大胸筋を鍛えましょう。

昼用のブラとナイトブラの違いを確認しよう


「ナイトブラが良いのはわかったけれど、昼用のブラを代用してはいけないの?」と思った人もいるかもしれませんが、日中使用しているブラとナイトブラでは構造に大きな違いがあります。

ではどんな違いがあるのか詳しくみていきましょう。

昼用と夜用のブラは目的が違う

日中起きている時間は、バストは重力により下にさがろうとします。

昼用のブラは下から支えるワイヤーの力が強く、胸が上下に動くのを押さえてくれ、立ったり座ったりする動作を想定した構造になっています。

いっぽう寝ている間は、バストが横にも流れていきます。寝返りもうちますので、そのたびにバストが揺れ動きます。

ナイトブラは、昼用ブラのような下から支えるワイヤーではなく、全体をホールドしてバストが色々な方向に流れない構造になっており、適度に圧縮感があり、横や後ろから脂肪を固定させ、形が崩れにくい作りになっているので「クーパー靭帯」の負担を減らすことができます。 

ナイトブラとして昼用ブラを着けている人もいますが、昼用ブラは寝返りした時にバストを安定するようにはできていません。

また締め付けにより血行不良になる可能性もあり、バストの成長を妨げてしまいます。

寝返りしにくくかえって不快で眠れない場合もありますので昼用ブラをつけることはおすすめできません。

ナイトブラでバストアップしない人は使い方に問題がある?


ナイトブラを着けてみたけど効果を感じられない、という人は共通して使い方が間違っていることがわかりました。

バストアップしないという人は、つぎの項目に当てはまっているかもしれません。

  • ナイトブラだけでバストアップすることを期待している
  • 正しいつけ方をしていない
  • 毎日つけていない
  • 昼間も着用している

順番に詳細を確認していきましょう。

ナイトブラだけではバストアップしにくい

ナイトブラを着用してバストアップした人は、育乳効果のあるマッサージや食事改善、筋トレやバストアップサプリなども取り入れています。

ナイトブラ自体にバストアップ効果があるわけではありませんので、並行して行うことが大事です。

バストアップしないという人は、なにもせずナイトブラをつけているだけかもしれませんので、育乳マッサージや食事改善などできることからやっていきましょう。

バストアップ専用のマッサージクリームなども使ってみることをおすすめします。

正しいつけ方をしなければ逆効果

ナイトブラ着用の際には順番がありますので正しくつけましょう。

ではつけ方を確認していきます。

  1. 上からではなく下から着用します
  2. カップ部分に合わせ、後ろは脇まで持ち上げます
  3. 90度にかがみ、背中肉、脇肉をカップにいれます
  4. カップの底面を押さえて、内からバストを引き上げます
  5. 脇からもれたバストもカップにいれます
  6. ストラップを軽くあげてみます。2~3センチの余裕があるくらいが丁度いいです。
  7. 高さを確認します

上から着ると着圧がかかり、バストの位置が下がってしまって逆効果になりますので、つけ方はとても大事です。

しっかり確認して正しくつけましょう。

毎日継続して着用することが大切

ナイトブラにバストアップの即効性はありません。

ナイトブラ着用と同時に並行してマッサージなどを行うことも大事ですし、時々ではなく毎日継続してつけることも大切です。

毎日続けることによって、バストのお肉を胸の真ん中に固定できるよう位置を記録していきます。

毎日使うものなので、2~3着持っていると安心でしょう。

ナイトブラは昼間に着用するものではない

ナイトブラには適度な圧縮感はありますが、昼間に着用するものではありません。

日中、バストは立ったり座ったりすることにより上下に動くことがあり、昼用ブラは上下の動きを支えるようにできています。

ナイトブラには重力を支えるワイヤーほどのサポート力がありませんので、日中着用した場合、上下に動いた時に胸を支えきれずに「クーパー靭帯」が伸びてしまう可能性があり、型くずれの原因にもなります。

また、寝るときにナイトブラの代わりに昼用のブラをつけることもNGです。

ワイヤーのついたブラで寝ると、血行が悪くなりバストの成長を妨げ、さらに摩擦による色素沈着が起こす可能性もあります。

締め付けによる不快感で心地よく眠れないことも考えられます。

昼用には昼用、寝るときはナイトブラ、と使い分けをしっかりしましょう。

ナイトブラを選ぶときのポイント3つを紹介


実際にナイトブラを購入しようと思っても、種類が多くてどれを選んだらいいかわからないという人もいると思います。

ではポイントを3つご紹介しますので選ぶ時の参考にしてください。

1.自分に合ったサイズのブラを選ぶ
2.着心地のいい伸縮素材のものを選ぶ
3.期待する効果のあるナイトブラにする

下着メーカーによって色や柄の種類もたくさんありますが、色や柄だけでなく素材や機能にも注意してみましょう。

1.自分に合ったサイズのブラを選ぶ

ナイトブラのサイズ展開はS,M,Lなどざっくりしているものが大半ですが、商品にはサイズの目安が記載されていますので、必ず確認してから購入しましょう。

「ちょっとゆったりめがいいかな」と思って大きめサイズのブラを選んでしまうと、ブラに隙間ができて、背中や脇に脂肪が流れてしまい、バストの形が崩れます。

また、バストアップのためにと締めつけのきついものを選んでしまうと、バストが潰れてしまい、リンパの流れが滞ってしまいます。

不快感やストレスでかえって眠れなくなる場合もありますので、自分に合うサイズのものを選びましょう。

睡眠の質はバストの成長にも欠かせませんので、ちょうどいいホールド感のナイトブラをつけましょう。

2.着心地のいい伸縮素材のものを選ぶ

ナイトブラには伸縮素材のものがおすすめです。

寝ている間は、寝返りを何度もうちます。

寝返りをするとバストが横に流れて形も変わりますので、伸縮性のあるほうが体にフィットしてバストを支えやすくします。

また、体にフィットしていると寝心地が良いというメリットもあります。ナイロンタイプで伸縮性のあるものは特におすすめです。

3.期待する効果のあるナイトブラにする

寝ている間は、寝返りによってバストが脇や背中に流れて、形が崩れてしまう原因になります。

バストを中心に寄せるサポート力の強い商品だと、型崩れしにくく安心できますが、商品によって機能が違いますので、購入する前に確認しておきましょう。

中心に寄せ集めたお肉を逃がさず、朝までキープしてくれるようなナイトブラを選びましょう。

まとめ

ナイトブラは、寝ている間にバストをしっかり包み込み、バストが横に流れてしまうのを防いでくれます。

育乳マッサージや食事と並行することで更にバストアップにも期待できます。

ただし、つけ方を間違えてしまうと逆効果にもなりかねますので、寝るときにはナイトブラ用のものを身につけることが大切です。

加齢による垂れやハリがなくなってきたバストにもおすすめです。