デリケートゾーンの黒ずみを気にする人も多いのではないでしょうか？
黒ずみの原因から、黒ずみを予防する方法や美白クリームでのケア方法など、女性が気になるデリケートゾーンの悩みについて解説していきます。
デリケートゾーンの黒ずみの原因は下着？黒ずみの意外な原因とは？
夏になり水着や薄着の季節になって、デリケートゾーンの黒ずみが気になってくる女性も多いのではないでしょうか。気付いたら黒ずんでしまっていたと残念な結果になってしまう前に、まずはデリケートゾーンの黒ずみの原因となるものを知り、次に対策方法を見ていきましょう。
黒ずみの主な原因は肌への摩擦！
当たり前のことですが、普段露出しない部分であるデリケートゾーンが黒ずんでしまう理由は紫外線ではありません。
主な黒ずみの原因は、肌への摩擦などが考えられます。
下着のサイズが合っていなかったり、下着のデザインなどによっては、ビキニラインが赤くなってしまうということはよくあることです。
しかし、こういった毎日の摩擦や圧迫がメラノサイトを刺激し、メラニン色素を活性化させてしまいます。
その結果色素沈着をおこし、黒ずみが発生してしまうわけです。
またむだ毛処理などでカミソリを使ったり、家庭用脱毛器を使用した場合も、皮膚の表面の角質層を削ってしまったり、毛根周辺の組織にも刺激が加わって肌トラブルを起こし、色素沈着につながってしまいます。
加齢やストレス、ホルモンバランスの乱れなども原因に！
女性がホルモンバランスを崩す時期として代表的なのは生理や妊娠・出産、更年期などがありますが、生活習慣の乱れやストレスが過剰にかかっている時もホルモンバランスが崩れやすくなります。
ホルモンバランスが崩れると黄体ホルモンが分泌されやすくなります。
過剰に分泌された黄体ホルモンによってメラニン色素が作りだされ、メラノサイトが刺激されてメラニン色素が多く作られ、色素沈着を起こしてしまうのです。
また、加齢によっても、ターンオーバーと呼ばれる肌の生まれ変わりが遅くなり、メラニン色素が長期間肌に残ってしまうことで、色素がどんどん蓄積され、黒ずみとなってしまうわけです。
デリケートゾーンの黒ずみ予防には、毎日のケアが大切！
デリケートゾーンの黒ずみ予防には、まず保湿をしっかり行うことが大変重要です。
というのも、デリケートゾーンの皮膚は大変うすく、保湿をしなければすぐに乾燥してしまいます。
乾燥した肌は摩擦やちょっとした刺激にも敏感になってしまい、放置すれば肌トラブルの原因になってしまうでしょう。そのためすみやかに適切な保湿をしなければなりません。
また肌のターンオーバーは、個人差はありますが、標準的に28日周期前後で行われています。
つまり1週間程度保湿をがんばったとしても、なかなか改善されるものではなく、1ヶ月、2ヶ月と長期的に継続してデリケートゾーンの保湿ケアを行うことが重要となってくるのです。
保湿だけでなく、入浴時にも注意しなければならないことがあります。
デリケートゾーンに摩擦などで刺激を与えないように、ナイロンタオルのようにゴワゴワした素材や、ボディブラシなどでゴシゴシ洗うようなことは避けるようにしましょう。
代わりに、石鹸やボディソープなどをしっかり泡立て、手で優しく洗うことをおすすめします。
なお普段身に着ける下着は刺激を与えないよう素材に気をつけましょう。
できれば棉やシルクなどの素材がおすすめです。サイズも小さいものではなく、できればゆとりのあるサイズの下着を選ぶとよいでしょう。
デリケートゾーンの黒ずみを予防するには美白クリームがおすすめ！
デリケートゾーンの黒ずみには毎日の保湿ケアが大切ですが、具体的にはどのような保湿剤を使えばいいのか、見ていきましょう。
デリケートゾーン専用に使える美白クリームの選び方
デリケートゾーンの保湿には、体に使っているボディクリームを塗っておけばいいというものではありません。
最近では、デリケートゾーン専用の美白クリームというものがあり、デリケートゾーンを重点的に保湿、美白ケアをすることができます。
デリケートゾーンの美白クリームを選ぶポイントは次のようなものです。
刺激が少ないもの
デリケートゾーンの皮膚は薄く刺激に弱いため、なるべく刺激のないものを選ぶ必要があります。
特に病院で処方されたり、あるいは一部の美白クリームにも配合されているハイドロキノンを含むものは、高い美白作用を持っているため、シミなどの治療には優れた効果を発揮します。
しかし肌への刺激が強いため、デリケートゾーンに使用することはおすすめできません。
特に肌が弱い人の使用には注意が必要です。
保湿がすぐれているもの
デリケートゾーンは乾燥することで黒ずみやすくなってしまうため、毎日の保湿が重要となります。
美白クリームを塗るのであれば、保湿成分がしっかり配合されているものを選ぶとよいでしょう。
医薬部外品であるもの
医薬部外品とは、厚生労働省に許可された効果や効能に有効な成分が一定の濃度で配合されているものです。
医薬品よりも手に入りやすく、厚生労働省に認可された美白に一定の作用がある成分が入っているという安心感もありますので、デリケートゾーンに使用するには医薬部外品がおすすめです。
口コミでも評判!デリケートゾーンの黒ずみにイビサクリーム
デリケートゾーンの黒ずみ対策専用の美白クリームとして販売されているイサビクリーム
は、メディアにも多数紹介されていて、ネットでの口コミも多い商品です。
イサビクリームは、医薬部外品として販売されていて、黒ずみを予防するために、メラニンの生成を抑えるトラネキサム酸と、肌荒れを防止してお肌を整えるグリチンリチン酸が配合されています。
また黒ずみ予防だけでなく、しっかりと保湿を行うことができます。
添加物も全く配合されておらず、肌に優しい美白クリームとなっています。
☆デリケートゾーン専用の黒ずみ対策ジェル☆
医薬部外品【イビサクリーム】
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医薬部外品であるイビサクリームについてもっと知りたい人はこちらの記事も見てみましょう。
では、デリケートゾーンの黒ずみ対策は、美白クリームの他にどんなものがあるのでしょうか。
デリケートゾーンの黒ずみ対策は他にもあるの？
デリケートゾーンの黒ずみ対策に美白クリームがおすすめだという話をしましたが、他に黒ずみ対策はあるのか、口コミでうわさの黒ずみ対策は効果があるのか解説していきます。
デリケートゾーン用石鹸の併用がおすすめ
デリケートゾーン石鹸は、肌に優しい成分で、デリケートゾーンを清潔に保つ他にも黒ずみ対策をされているものや、匂い、かゆみ対策がされている商品など、色々な種類があります。
特に、どのデリケートゾーン石鹸でも、匂いに対してはすぐに作用を実感することが可能ですが、黒ずみに関しては保湿を中心に古い角質や毛穴に詰まった老廃物などを洗い流すことで、ゆっくりと美白ケアをするというものなので、デリケートゾーン用石鹸単独でデリケートゾーンの黒ずみを予防するというのは難しいかもしれません。
そこで、デリケートゾーン専用の美白クリームを使いながら、併用してデリケートゾーン石鹸を使用することで黒ずみ予防が期待できます。
まとめ
デリケートゾーンの黒ずみは誰にも言えず、密かに悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。
デリケートゾーンの黒ずみには、下着の締め付けやホルモンバランスなども関係していて改善することは難しいと考えてしまいがちです。
でも、デリケートゾーンにも使える美白クリームなどで、黒ずみを予防することができる可能性があります。
諦めず、長期的にケアを続けていきましょう。
