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ス‌キ‌ン‌ケ‌ア‌で‌オ‌イ‌ル‌は‌い‌つ‌使‌う?‌正しい使い方とは?

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乾燥を防ぎ、保湿効果の高いことから、スキンケアにオイルを使う人が増えています。

でもオイルときいて、「べたつくんじゃないの?」「ニキビができそうで怖い」と、オイル系アイテムは使わないという人の話もよく耳にします。

肌のタイプも人によってマチマチだし、「自分の肌にあうオイルって?」と、どれを選んでいいのか分からないという場合だってありますよね。

そのほかにも、使用方法や使うタイミングなど美容オイルに関する疑問はたくさんあるおうです。

今回はオイルを使うタイミングや使用方法をメインに紹介していきますので、自分の肌質に合った美容オイルを見つける時の参考にしてみてください。

目次

美容オイルはいつスキンケアに使うの?


「普段のスキンケアに美容オイルを足すのなら、どのタイミングがいいんだろう?」

美容オイルを使用するタイミングは、基本的に3パターン。

では、それぞれについて解説していきます。

洗顔後すぐに使えば潤いケアできる

洗顔後すぐにオイルを使用する場合は、汚れと一緒に洗い流してしまった皮脂を補う目的があります。

洗顔後の肌になじませるようにオイルをつけることで、肌を柔らかくし、その後の化粧水や乳液の浸透を補助してくれるわけですね。

そこで、洗顔後につけるブースターオイルとして選ぶのなら、水とのなじみがよい親水性の高いアルガンオイルがおすすめです。

さらっとしていて化粧水との相性もよく、ハリと弾力のあるお肌に導いてくれます。

化粧水のあとに使って水分を逃がさない

洗顔後に化粧水をつけてから使用する場合は、水分の蒸発を防ぎつつ、栄養分・油分を補給するという意味があります。

肌表面にある角質細胞の保水を助け、肌本来のバリア機能をアップしてくれるので、乾燥が気になる時は特に化粧水後のオイルをおすすめします。

その後は乳液を使用して、しっかり水分の蒸発を防ぎましょう。

スキンケアの最後に使えば肌の乾燥ケアに

洗顔、化粧水、乳液と、基本のスキンケアの最後の仕上げにオイルを使うと、化粧水や乳液で補った水分と油分を肌にギュッと閉じ込める「ふた」の役割をしてくれます。

ただ、オイルが化粧崩れの原因になってしまうこともあるので、できれば夜のお肌のお手入れとして行うのがベストです。

でもどうしても朝に使いたいということであれば、オイルをつけた後に少し時間を置いてからメイクをするようにしましょう。

そうすることでオイルによる化粧くずれを防ぐことができます。

またオイルの中には紫外線のダメージを減らしてくれるものもあります。

ホホバオイルなど天然のサンカット作用が期待できるオイルを選ぶとよいでしょう。

美容オイルの使い方


ここまで、美容オイルを使うタイミングについて見てきました。

洗顔後、化粧水後、スキンケアの仕上げにと、基本3つのタイミングで使用することができるわけですが、それでは実際に使用する場合、どのくらいの量をどんな風に顔につけていけばいいのか、そんな美容オイルの基本的な使い方を解説していきます。

使い方によっては、逆に肌トラブルを起こしてしまうこともあるので、しっかりチェックしていきましょう。

1滴を手に取って顔にまんべんなくなじませる

美容オイルを使う時の基本は、まず肌になじみやすいように体温に近い温度にすることです。

そこで美容オイルを手に取ったら、手のひらに広げながら体温で温めていきます。

こうすることで、肌になじみやすくなるんです。

そして、顔全体に薄くつけていきます。

こすってしまうと摩擦で肌に刺激をあたえてしまうので、優しく押さえるようになじませていきましょう。

手に取る量は1滴から、商品によって異なります。

使用前に、商品パッケージに書かれている適量をチェックしておきましょう。

美容オイルは、たくさんつければそれだけ効果があるというものではありません。

つけすぎればべたついたり、皮脂過多になってニキビの原因にもなってしまうので注意しましょう。

最後にホットタオルで温めればさらにケアできる

美容オイルを付けた後、ホットタオルで温めるとスペシャルケアができます。

ホットタオルは45℃くらいのお湯に浸したり、あるいは電子レンジ(600W)で30~60秒温めるとカンタンに準備できますよ。

温めたタオルは軽くたたいて熱を逃がし、顔の気になるところ、あるいは全体にあて2~3分置きましょう。

タオルの蒸気と温かさで肌がふっくらと潤い、また顔の血行もよくなるなど一石二鳥の効果が期待できます。

ただやりすぎると逆に肌のバリア機能が弱ってしまうことがあるので、週1、2回を目安にしてください。

またホットタオル後は乾燥しやすいので、保湿ケアは入念に。

月に一度オイルを使ってマッサージをしよう

オイルは指の動きを滑らかにしてくれるので、フェイスマッサージに最適です。

毛穴の汚れを浮かせるだけでなく、血行を良くしてむくみの原因となる老廃物を押し出したり、凝り固まった表情筋を優しくほぐしたりと、1石3鳥ぐらいの効果を体感できるはず。

しかもフェイスマッサージは、長時間やる方がかえってシワや乾燥の原因になってしまうので、1回3分程度と少ない時間で十分なんです。

月に1回、お気に入りの香りのオイルでリラックスしつつ、マッサージをしてもっちり肌を手に入れましょう。

クレンジングにも代える

美容オイルは、メイク落としとしても使用することができます。

メイクアップ類は油性ですから、オイルとなじませることで肌から浮き上がらせ落としやすくなり、必要以上に肌をこすらずにメイクオフができるわけです。

ただ、オイルには界面活性剤が含まれていないので、そのまま水やお湯で洗い流すというわけにはいきません。

肌を傷めないように、コットンやティッシュなどで優しくふき取り、その後は洗顔料で洗い流しましょう。

美容オイルの選びかた


美容オイルといっても、さまざまな種類があります。

◆美容オイルの主な種類

オイルの種類 特徴
炭化水素油 ・スクワラン
・ベビーオイル
・ワセリン
安定性が高く、肌への負担が少ない

化粧品に添加される油分

油脂 【植物性】
・アルガンオイル
・ローズヒップオイル
・カレンデュラオイル
・スイートアーモンドオイル
・オリーブオイル【動物性】
・スクワランオイル
・馬油
・エミューオイル
人間の皮脂に近く、同様の働きをしてくれる

肌への浸透性、保湿作用が優れている

ワックスエステル ホホバオイル もともと皮脂に含まれる成分(角質層に20~30%含有)
肌の弾力、潤いを維持

それぞれの肌質やお悩みにあったもの、有効成分や使い心地が合ったものを選びましょう。
次に、肌質別のオイル選びの大まかな目安です。

乾燥が気になる時 表皮の皮膚膜に存在するスクワランやワックスエステルを補うために、スクワランオイル」「ホホバオイル」がおすすめ
肌になじみやすく、初めてオイルを使用する人にもぴったり
脂性肌 脂性肌は皮脂が過剰に分泌されている状態なので、角質層まで潤いを与えて、皮膚の分泌を整えます
「ホホバオイル」「植物系スクワランオイル」がおすすめ
エイジングケア ターンオーバー周期を整え浸透力の高いオイルがおすすめ
「アルガンオイル」「ゴールデンホホバオイル」「ローズヒップオイル」など
敏感肌 低刺激で浸透力が高い
「ホホバオイル」などがおすすめ

美容オイルは使ってみないとわからない

美容オイルには純度の高い天然オイルがおすすめですが、純度100%だと香りにクセがあったり、使用感が重かったりすることがあります。

また人によってかゆみなどがでる場合もあります。

敏感肌の人は、刺激の強いアルコール・防腐剤の入っていない天然オイルがおすすめですが、いずれにしろまずは試してみて良いと感じたものを使いましょう。

できればお試ししよう

美容オイルが肌に合うか心配な場合、トライアルでお試しできるものがたくさんあるのでまずはお試しから始めてみましょう。

特に肌が敏感な人、アレルギー体質の方はパッチテストで試してみてください。

肌の内側にオイルを数滴つけ、2日くらい絆創膏などを貼って様子をみます。

かゆみが無ければ使用しても問題ないでしょう。

べたつかないオイルはある?


なんだかんだいって、美容オイルはべたつくというイメージがありますよね。

そんなオイル苦手な人でも使える、さらっとしたテクスチャの美容オイルもあります。

さらさらしたテクスチャのオイルを選ぼう

美容オイルは、使用感がこってりしたものからサラサラしたものまでと、様々なテクスチャのものがあります。

オイルが苦手という人は、さらっと系のアルガンオイルやホホバオイルなどを、化粧水前のブースターオイルとして使ってみましょう。

あるいは、クリームに少しずつ混ぜて使ってみるのも、べたつきを感じにくくなるのでおススメです。

スキンケアにオイルを使うとニキビができる?


「美容オイルを使ったら、ニキビができちゃったんだけど!」

そんな話を聞いたこと、ありますよね。

使い方によっては、美容オイルでニキビができてしまう場合があります。
その理由を解説していきます。

量を調節して使おう

オイルが原因でニキビができてしまうのは、肌の常在菌が増えてしまったからです。

というのも、皮膚にもともと存在している常在菌は、皮脂が増えると増えます。

脂性肌の人にニキビができやすいのは、皮脂が過剰に分泌されることで、常在菌が増えてしまったからなんですね。

ということは、皮脂と似た成分の美容オイルを大量につければ、当然常在菌も増えて、ニキビなどの肌トラブルも起こってしまうわけです。

オイルを使用する場合は適量を目安に、自分の肌の状態にあわせながら調節するようにしましょう

ニキビができているときはオイルの使用を避けよう

できてしまったニキビにオイルを塗ると、ニキビは悪化します。

「ニキビも気になるけど、乾燥だって気になるんだけど」

そんな場合は、乾燥が気になるニキビのない場所だけに、部分使いをするようにしましょう。

もしくは、ニキビが特に気になる時期はオイルの使用をしばらく控えてみるのも良いでしょう。

あるいは、アクネ菌が大好きなオレイン酸含有量の多いオイルから、含有量の少ないオイルに変えてみるというのもありです。

オイルが原因で肌が油焼けしない?


オイルの中には熱や空気、光に弱い性質のものがあります。

そのため、使用方法によっては酸化して油焼けを引き起こしてしまう場合があります。

商品の注意書きに「朝の使用を避けてください」と表記されているものは、使用する時間に注意してください。

また、酸化の原因にもなるため、開封したオイルは長期の保存は避け、早めに使い切るようにしましょう。

光毒性のあるエッセンシャルオイル成分は避けよう

植物の花、葉、果皮、果実など天然素材から抽出したエッセンシャルオイルは、多くはアロマテラピーに使用される精油成分で、オレンジ・スイートなどの柑橘系のものから、ラベンダーやローズマリーなどハーブ系のものまであり香りを楽しむことができます。

しかし精油の中には、紫外線にあたることで皮膚が炎症を起こしてしまう「光毒性(ひかりどくせい)」を持つものがあります。

光毒性のあるものとしてベルガモット、グレープフルーツ、レモンなどがあげられますが、日中に使用する場合は注意が必要です。

原液は刺激が強すぎるため、直接肌につけるのは避けたほうがよいでしょう。

入浴などで希釈して使用する場合でも、皮膚の弱い方は低めの希釈濃度で試してみることをおすすめします。

UVケアができるオイルもある


天然のUV作用を持つアルガンオイルを始め、美容オイルの中には、UVケアをしてくれるオイルもあります。

ラズベリーシードオイルは、SPFが最大50 PH値++と高く、天然の日焼け止めとして使用することが可能です。

オーガニックなので、ケミカル系の日焼け止めが苦手という方におすすめです。

また日焼けしてしまった肌にもアルガンオイルが活用できます。

日焼けは肌がやけどを負った状態と同じですから、炎症を抑え、水分を補給してあげる必要があります。

アルガンオイルは水となじみやすく、補給した水分を肌から逃がさないようにする役目を果たしてくれます。

オイリー肌もオイルでケアできる


オイリー肌の人の中には、油分を気にしてオイルの使用を控えている人もいるでしょう。

実は、オイリー肌の原因は、皮膚の乾燥によるものなんです。

そもそも皮脂は肌を乾燥を防いだり、外界からの刺激を防いで保護する目的で分泌されています。

しかし、皮膚が保持する水分量が少ないと、それ以上蒸発して水分が減らないようにするために、皮脂がいつも以上に分泌されてしまうのです。

そこで水分量の少ない肌には、皮脂そのものに近い成分があるホホバオイルを使用して保湿ケアを行ってあげれば、皮脂の分泌を抑えることができるのでおすすめです。

肌の乾燥が進んでいる場合は?


乾燥というと寒い冬の時期を想像しますが、季節の変わり目や、また使用頻度が多くなるエアコンによって夏でも肌は乾燥しています。

つまり1年中、乾燥してしまうわけですね。

そこで、乾燥しているなと気づいたら、夏でもさっぱりしたテスクチャのオイルではなく、保湿力の高いオイルなどでしっかり保護してあげるが重要です。

ホホバオイルやスクワランがおすすめ

乾燥肌で高い保湿効果を求めるなら、ホホバオイルやスクワランオイルがおすすめです。

どちらのオイルも肌質を問わないので、初めて使用する人やどんなオイルを使用するか迷っている人にもぴったりです。

ホホバオイルは万能オイルとも言われ、肌の保湿、クレンジング、頭皮ケア、マッサージなど用途も幅広く使用されています。

一方、スクワランオイルは人の体内から分泌させるスクワランと同質の成分です。

肌の保湿や肌が固くなるのを防ぐほか、殺菌作用といった特徴があります。

乾燥がひどいとオイルだけではケアしきれないことも

乾燥肌は、肌の潤い、水分が不足している状態ですから、化粧水でしっかり水分補給したあと、オイルでフタをして水分が逃げないようにしましょう。
その後は美容液、乳液をつけ潤いを保ちましょう。

ただ、オイルだけでは乾燥対策が不十分と感じたら、ホットタオルを当ててみると良いでしょう。

その後は、乳液やクリームを使ってしっかり保湿します。

市販の美容オイルおすすめ10選


ここまで美容オイルを使うタイミングや使い方について見てきました。

「ちょっと試してみようかな」と、好奇心が沸き起こってもらえたでしょうか?

では実際に美容オイルを試そうとドラッグストアに出かけてみたものの、これまで解説してきた内容を参考に選ぼうとしても、実際には商品がたくさん並んでいると、やっぱり「どれがいいの?」となってしまいますよね。

1,000円以下で買えるものから3万円近くするものまでと、ほんとうにいろいろありますね。

今回はおすすめの美容液オイルを10個紹介しますので、参考にしてみてください♪

spa hinoki│オーガニック アルガンオイル

世界基準の有機認定機関のECOCERT GREENLIFEによりオーガニック認定を受けています。

原産国:モロッコ
成分:アルガニアスピノサ核油
抽出方法:低温圧搾法

トリロジー|ローズヒップオイル

ローズピップは、ビタミンCが豊富。肌のハリや柔軟性に欠かせません。
高い美容効果を期待する方におすすめ。
国際オーガニック認定。

原産国:ニュージーランド
成分:ローズヒップ

ハーバー|高品位 スクワラン

高い保湿力で肌を乾燥から守り、柔らかく保ちます。

原産国:日本
成分:スクワラン100% 純度99.9%

メルヴィータ|ビオオイル アルガンオイル

保湿力が高く、ブースターオイルとしてもおすすめ。
化粧水の水分を逃がさず潤いを与えます。

原産国:フランス
成分:アルガニアスピノサ核油
全肌質対応

ドクターシーラボ│リペアオイル


さらっと肌になじみ、角層の隅々まで潤いが浸透します。
顔、髪、全身にこれ1本で使えます。

原産国:日本
成分:スクワランオイルと5種の植物オイル配合

DHC|オリーブバージンオイル

100%オーガニックの美容オイル。
肌トラブルや、加齢で弱った肌をすこやかな状態に整えます。
エイジングケアにおすすめです。

原産国:スペイン
成分:オリーブ オーガニック100%
全肌質対応

無印良品|ホホバオイル

肌なじみがよく、さらっとした使用感です。
スキンケア保湿のほかに、マッサージ、頭皮のお手入れにもおすすめです。

成分: ホホバ油

ホホバカンパニー(The Jojoba Company) │アルティメイト セラムオイル

ホホバオイルと天然オイルにコエンザイムQ10を加えた肌にすっとなじむオイルです。
リンデンブロッサムの甘い香りも特徴です。

原産国:オーストリア
成分:ホホバ油、6つの天然オイル、コエンザイムQ10
敏感肌用

ドクターケイ|ケイコンセントレートオイル プラス

高純度の7つのピュアオイルで、肌の奥まで浸透します。
中はもっちり、表面はさらさらで、不調を繰り返さないすべすべの肌に。

原産国:日本
成分:スクワラン、ホホバ油、他7つのピュアオイル。
乾燥肌用

ロクシタン|イモーテル ディヴァイン インテンシヴオイル

高濃度イモーテルで肌にハリを与えます。
いつものスキンケアを格上げする美容プレオイル。

成分:トリグリセリル、ヒマワリ種子油、オクチルドデカール、ヤシアルキル、スクワレンほか

まとめ

美容オイルは保湿ケアとして、また肌を柔らかくする作用もあるので、上手に使えばふっくらしっとりの肌を手に入れることができます。

悩みや目的に合わせて、複数の美容オイルを使い分けてもいいですね。

あなたに合う美容オイルを見つけて、潤いのあるステキなお肌に手に入れましょう。

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