
春先は卒業旅行で海外などに行く機会が増えますよね。
暖かい海外で、海に入って遊びたいものです。
しかし、水着姿になると困るのがVIOに関してではないでしょうか。
VIOをきれいにするために脱毛してみたら、思いのほか黒ずんでいてグロかった。
せっかく脱毛したのに、という女性も中にはいるようです。
割り切って気にしなければ楽なのですが、そうもいきませんよね。
今回は、デリケートゾーンの悩みと対処法について解説します。
そもそも、デリケートゾーンの悩みってみんな持っているものなの?という疑問もありますよね。
自分だけデリケートゾーンに悩んでいたらどうしよう、という気持ち、わかります。
まず、他の女性もデリケートゾーンに悩んでいるかを解説します。
みんなデリケートゾーンで悩んでいるの?
2014年2月にユニ・チャーム株式会社が行った「デリケートゾーンのケア」に関する意識調査は、以下のような結果になりました。
「デリケートゾーンのケア」に関する意識調査
■調査概要
調査対象:ユニ・チャーム ホームページ会員
回答者数:13,989名
対象年齢:10代~40代の女性
調査期間:2014年1月29日~2014年2月10日
調査方法:WEB上のアンケート調査(1)デリケートゾーンのケアについて、「関心がある」もしくは「使用したことや実施」したことがありますか?
(2)これまでに、デリケートゾーンについて、悩んだことや気になったことはありますか?
ユニ・チャーム デリケートゾーンに関する意識調査より引用
http://www.unicharm.co.jp/company/news/2014/1195337_3930.html
デリケートゾーンについて悩んだことがある人って、結構いるんです。
多くの女性が、デリケートゾーンについて悩んでいるので、ケアをするということは何も特別なことではありません。
でも、VIOの黒ずみって、どうやったら消せるのでしょう。
まずは、VIOが黒ずむ原因を解説します。
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VIOが黒ずむ原因って?
VIOが黒ずむ原因はさまざまですが、なぜ日に焼けない陰部が日焼けのように色素沈着してしまうのでしょうか。
デリケートゾーンが黒ずむ原因について詳しく知りたい人は、こちらもどうぞ。
では、それぞれ自分に当てはまる原因が無いか、見ていきましょう。
摩擦などの刺激
毛抜きやカミソリによる除毛や、パンツの擦れで脚の付け根のVラインやあそこが黒くなってしまうのは、外部刺激が原因です。
肌が過剰な刺激を受けることによって、肌のメラノサイトという組織が、メラニン色素を過剰に作り出してしまいます。
作られたメラニン色素が肌に蓄積されて、VIOが黒ずんでしまうのです。
日本人は、肌が白色系の海外の人と比べると、生まれつきメラノサイトの数が多いとされ、黒ずみも発生しやすい傾向にあります。
性器に沿った鼠径部からお尻の下のIラインの部分がなぜ黒ずむのかというと、毎月使う生理用ナプキンや、下着との摩擦が原因として上げられます。
ワキの黒ずみも、皮膚や衣服が擦れることによる外部刺激が原因です。
ホルモンバランスの変化や加齢
妊娠や出産などのホルモンバランスの変化や、加齢などで肌のターンオーバーのスピードが遅くなることも黒ずみの原因です。
ターンオーバーとは肌が自ら生まれ変わり、肌を健康に保つための仕組みを言います。
ターンオーバーで不必要になった古い角質は、2週間ほどで垢やフケとなって剥がれ落ちます。
ターンオーバーの乱れで、黒ずんだ角質が剥がれ落ちずに、肌に残ったままだと、黒ずみが肌に蓄積されて濃くなってしまうのです。
乾燥も原因の一つ
肌が乾燥していると、ターンオーバーが一時的に乱れ、未熟な肌細胞が次々に作られてしまいます。
作られた未熟な肌細胞は、保湿や、バリア機能がうまく機能せずに、更に肌が乾燥してしまうのです。
そのことによって、肌の角質がさらに厚くなり、メラニンが蓄積された角質が剥がれずに、黒ずみの蓄積となってしまいます。
アトピーや敏感肌の、肌の乾燥も黒ずみの原因の一つです。
黒ずみの原因はわかりましたが、出来てしまった黒ずみのケアはどうすればいいのでしょうか?
黒ずみを薄くすることって、自分で出来るのか気になりますよね?
詳しく解説していきます。
黒ずみのケアはどうすればいい?
VIOはデリケートなので、顔と同じように何分も美白パックをしたり、スチームをあてるわけにはいきませんよね。
VIOラインの皮膚はまぶたの皮膚よりも薄いので、手入れも細心の注意を払いましょう。
では、肝心のVIOの黒ずみのケア方法を紹介します。
とにかく保湿
時間はかかりますが、顔とおなじように、VIOの黒ずみはセルフケアできるのです。
保湿をして乾燥を防ぐことで、きちんとした肌細胞が生まれます。
きちんとした肌細胞によって、ターンオーバーが正常になり、古い角質が剥がれ落ちるのです。
黒ずんだ角質が肌から剥がれ落ちるのを保湿しながら待ちましょう。
保湿の他にも、除毛するときに気を付けたいことにはどんなことがあるのでしょうか?
次は、除毛の方法を紹介します。
除毛のときも大切
デリケートゾーンを傷つけないために、アンダーヘアのお手入れをすることも大切です。
除毛をするときにはジェルを使って、可能ならば、毛を電熱線で焼き切るヒートカッターや電気シェーバーを使いましょう。
ムダ毛の処理後は化粧水とクリームで保湿をたっぷり行うことも大切です。
除毛はヘアサイクル(毛周期)を考えて、自己処理の回数を減らしましょう。
保湿や除毛の時に気を付けただけで、黒ずみが消えるの?それならみんな、黒ずみで悩んだりしないんじゃない?
その気持ち、よくわかります。
VIOは、保湿と摩擦の予防だけでは、黒ずみを簡単に消すのは難しいのです。
次は、保湿と除毛のとき以外のVIOのケアで気を付けたいことを紹介します。
自分で気を付けること
サイズが合わない下着や、肌の刺激になる素材の下着は選ばないこと、服装もゆったりしたものを着ることが大切です。
下着はVラインに食い込まない、綿で出来たボクサータイプの下着を選んだり、服もスカートやワイドパンツをはくことをオススメします。
生理用品も、自分の肌に合ったナプキンを選び、肌あたりがソフトなトイレットペーパーを使いましょう。
自分でお風呂でゴシゴシ洗いすぎないで、なでるように手で優しく洗うことにも注意してください。
肌にダメージを与えないぬるま湯で、泡をしっかり洗い流しましょう。
泡が残っていると、においや痒みの原因になります。
デリケートゾーンの洗い方を詳しく知りたい人には、こちらの記事もオススメです。
自分で出来るVIOケアのほかにも、黒ずみケアができるグッズも知りたくなりましたよね?
自分でケアしながら、グッズを使えば安心できるのではないでしょうか。
次に、黒ずみケアができるグッズを紹介していきます。
黒ずみケアができるグッズは?
VIOの黒ずみは自宅でこっそりケアしたいものです。
黒ずみケアグッズを買う時は、何を優先して解消したいのかをはっきりさせて、買って後悔するのを防ぎましょう。
黒ずみの場合は、肌の洗浄と保湿を優先して、グッズを選ぶことをオススメします。
では、VIOケアグッズはどんなものがあるのか紹介します。
石鹸や液体ソープでケア
石鹸やソープは、デリケートゾーンのIラインも洗えるように進化したものがあります。
ソープやせっけんは界面活性剤入りの物は避けて、弱アルカリ性のものを選びましょう。
弱酸性のソープはどうなの?という声も聞こえてきそうですが、弱酸性のソープの多くは、界面活性剤が入っています。
界面活性剤は、洗浄力が強すぎて、肌の保護成分であるセラミドまで洗い流すこともあります。
よって、界面活性剤入りのソープでデリケートゾーンを洗うのはオススメできません。
市販のデリケートゾーンが洗えるソープを一覧表にしました。
- クリアネオパール アンボーテフェミニーナウォッシュ
- ジャムウハーバルソープ フェミデオ
- ジャムウクリアナノソープ イビサソープ
デリケートゾーンを洗えるソープや石鹸はたくさんありますが、どの商品を使えばいいのでしょうか?
種類がたくさんあると、選ぶのも一苦労ですよね。
では、オススメのVIOを洗えるソープを紹介します。
イビサソープがオススメ
デリケートゾーンを洗うソープでオススメなのは、イビサソープです。
イビサソープは、厚生労働省から効能や効果が認められた「医薬部外品」で、配合成分のイソプロピルメチルフェノールが、肌の洗浄や殺菌や消毒をします。
その他にも、成分のグリチルリチン酸ジカリウムが、ニキビが肌にできるのを防ぐのです。
イビサソープは、ブラジリアンワックス専用脱毛サロンが開発し、アミノ酸系洗浄成分で肌をやさしく洗えることが特徴です。
イビサソープを使ってVIOをきれいにケアしましょう。
イビサソープはイビサデオドランドと一緒に使うことで、24時間VIOケアができます。
では、洗った後にどんな保湿ケアをしたらいいのか解説します。
保湿クリームでケアしよう
VIOを洗った後は、保湿クリームでケアしましょう。
VIOに限らず、肌は洗ったまま放っておくと、どんどん乾燥してしまいます。
その乾燥を止めるために、保湿クリームを肌に塗りましょう。
黒ずみケアのための保湿クリームは、含有成分が多ければいいわけではないので、有効成分が配合されていて肌に優しい物を選びましょう。
黒ずみ予防のクリームについて知りたい人には、こちらの記事もオススメです。
毎日肌につけるには、コスパが良く、返金保証がついた安心感のあるクリームを選びたいですね。
効果や効能が厚生労働省に認められた医薬部外品なら、なおよいでしょう。
市販のVIOケアができるクリームの価格を、表で比較してみましょう
商品名 | 定期コースコンビニ後払いの価格(税抜) |
ヴィエルホワイト | 初回980円 2回目以降4,770円 |
ハーバルラビット | 4,750円 |
ホスピピュア VIO | 5,500円 |
ピューレパール | 初回2,750円 3回目まで4,750円 4回目以降4,275円 |
アットベリー | 初回2,980円2回目以降5,440円 |
クレアフォート | 4,960円 |
ピンキッシュボーテ | 初回送料650円のみ2回目以降6,480円 |
ホワイトヴェール ディープクリアジェル | 初回3,780円2回目以降4,980円 |
イビサクリーム | 4,970円 |
相場の価格は4,000円からが多く、多くの商品は返金保証が付いています。
この中でもオススメしたいクリームを紹介します。
イビサクリームがオススメ
イビサクリームは、有効成分のトラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムが肌のメラニンの生成を抑え、しみやソバカスを防ぎます。
トラネキサム酸は化粧品大手会社の、資生堂が開発して製造特許を取っていましたが、今は特許の期間が満了し、イビサクリームにも配合されています。
大手化粧品会社が特許を取った成分が入っているので、安心して使えますね。
そして、イビサクリームは、厚生労働省に効果の承認を受けた、医薬部外品です。
効果的な使い方は、シャワーの後の清潔な肌に、イビサクリームを黒ずみからから1センチほど範囲を広げて塗り込むだけです。
イビサクリームは、何度も塗りなおす必要はありません。
契約後の、集中ケアコースの解約の仕方ですが、イビサクリーム
を最低2回は購入をする必要があります。
2回の購入後であれば、いつでも周期の変更や一時停止、解約、再開の手続きが出来ます。
これなら、安心して購入できますね。
イビサクリームが気になった人は、こちらの記事も読んでみましょう。
でも、手軽にドラッグストアで購入できるクリームはどんな物があるのかも気になりますよね?
たしかに、ネットで購入するよりも、ドラッグストアですぐに買える方が便利なので、その気持ちよくわかります。
では、ドラッグストアで買えるVIOケア商品を紹介します。
薬局やドラッグストアで買えるケアクリームってある?
プチプラでコスパがいい商品が揃っている、ドラッグストアで買えるVIOケアクリームは、どんなものがあるのでしょうか。
ドラッグストアで買える商品と、商品の注意点を一覧表にしました。
ニベアクリーム | 保湿は出来るが、美白の効果は期待できない。 |
馬油 | 保湿は期待できるが、べたつく。匂いが気になる。 |
ヨーグルトでパックする | 定期的に行う必要があり、コスパが悪い |
バイオイル | 入っている色素が黒ずみを悪化させる可能性あり |
重曹 | 汚れは落ちるが、黒ずみには効果なし |
スクラブ | 擦る刺激で黒ずみ悪化の原因になる |
傷の市販薬 | ニキビや傷あとには効果あり |
クロキュア | ヒジやヒザに使用可能、デリケートゾーンへの使用はオススメできない |
ワキレ | ワキに使用可能、デリケートゾーンへの使用はオススメできない |
白ワキ姫 | 肌のピーリング効果があるので、デリケートゾーンへの使用はオススメできない |
ドラッグストアでは、VIOケアができるクリームはなかなか販売しておらず、探すのに一苦労です。
むしろ、ドラッグストアよりも、バラエティショップのほうがVIOケアの商品の品ぞろえは豊富でしょう。
しかし、VIOケアができるクリームが売っている店は、少ないようですね。
市販のVIOケアのクリームについて気になる人には、こちらの記事もオススメです。
次に、黒ずみを無かったことにする方法を解説します。
あそこの黒ずみをきれいに消したいときは?
実は、VIOの黒ずみをきれいに消す方法はあるんです。
解消方法をそれぞれ、解説していきます。
皮膚科で治療する
皮膚科の治療を受けて、処方されたハイドロキノンを塗る方法があります。
しかし、粘膜の近くのIラインやOラインは、ハイドロキノンを塗るのには刺激が強すぎるので、止めておきましょう。
皮膚科の他に、美容外科で脱毛しながら黒ずみを治す方法も紹介します。
美容外科や美容クリニックで解消する
VIO専用エステのアンダーヘアの脱毛と美白施術は、治療機器でフォト照射をし、消毒、鎮静、整肌をします。
集中美白オーダーパック、美白スキンコース等があり、キャンペーンも行っています。
アンダーヘアをすべて無くす、ハイジニーナ脱毛を行っている専用エステも増えてきました。
しかし、エステティシャンにあそこを見られるのが恥ずかしい、毛を全部無くすのはちょっと抵抗がある、という女性は多いようです。
VIOの悩みの解決方法を知ることが出来ましたが、その他のVIOに関するトラブルも知っておきたいですよね?
せっかくVIOケアをしても、トラブルがあったのでは、元も子もないです。
では、VIOに起こりがちなトラブルを解説します。
黒ずみと一緒に発生しがちなトラブルは?
黒ずみと一緒に発生しがちなトラブルには、デリケートゾーンのかゆみやニオイがあります。
下着が化学繊維で出来ていてサイズが小さいと、VラインやIラインが擦れやムレで、かゆくなってしまいます。
擦れることと肌を掻くことで、黒ずみの原因である刺激となるのです。
VIOのムレも、においの原因となります。
VIOのトラブルを予防するために、下着は通気性のいいものを選びましょう。
ウェットシートを使い、においやムレの対策を行うと気分もいいですよね。
でも、やっぱりかゆみやにおいが気になる時は、どうしたらいいのでしょうか?
そんな時の対処法を解説します。
おかしいと感じたら医師に診てもらおう
陰部にできものが出来たり、痒みや痛みを感じたら、病気や感染症のおそれがあります。
なるべく早く婦人科に行って、診察してもらいましょう。
診察してもらって、なんともなければ安心してケアできますよね。
VIOのケアが終わった後に「私のあそこの色って変じゃない?」と思う人もいると思います。
では、女性のあそこの平均的な色って、どんな色なのでしょうか?
みんなのIラインの色は?
Vラインはまだしも、Iラインの色って、他の女性がどんな色をしてるのか気になるけど、聞けませんよね。
そもそも、他の人と色を比べたくても、自分でIラインを鏡で映して、自分の色を確認するのってかなり勇気がいるのでは無いでしょうか?
実は、VIOラインの色に基準はなく、人によってそれぞれ色が違う、というのが正確な答えなのです。
顔が一人ひとり違うように、VIOの色や形も一人ひとり違います。
VIOの黒ずみの色も、元の肌の色によって違うので、比べること自体が難しいのです。
Iラインの黒ずみについて気になる人は、こちらもどうぞ。
もし、VIOが自分の他の肌の部分より黒ずんでいたら、VIOのケアをオススメします。
まとめ
VIOのケアは、保湿することが大切だとわかりましたね。
保湿の前には、VIOが洗えるソープを使って肌をキレイにしましょう。
せっかくクリームを塗っても、汚れている肌に塗ったのでは、効果が期待できません。
履く下着は、綿のボクサーパンツがVIOに刺激が少ないので、オススメです。