pickup!

※本ページはプロモーションが含まれています

毎月必ずかかる光熱費。
「節約しようと思っても、どうしたら節約できるのか分からない」という人もいるのではないでしょうか?光熱費を節約することによって、年間で数万円も支出を抑えることができる場合があります。
今回は、光熱費を節約するためのポイントや光熱費の見直し方について紹介します。

[toc]

光熱費を削減するには?

光熱費を削減するためにおすすめの方法ひとつ目は、エアコンや家電製品の使い方を見直すことです。

テレビをつけっぱなしにしたり、エアコンの温度を低く設定したり、お湯を出しっぱなしにして食器を洗ったり、冷蔵庫に物をぎゅうぎゅうに詰め込んでいませんか?
テレビをこまめに消すことによって、年間で約600円から700円節約することができます。
さらに、テレビの明るさを50%程度に設定すると、プラズマテレビであれば年間で約3,500円から4,000円の節約になる場合もあります。日ごろ気にしていなかったことを、ちょっと気にするだけで、大きな節約につながります。

「塵も積もれば山となる」ということわざがあるように、少しずつの節約が大きな節約につながるのです。

エアコンの使い方を見直そう

エアコンの設定温度ですが、冷房だと28度、暖房だと20度が推奨されている温度です。暑いからといって低温に設定したり、寒いからといって高温に設定すると、光熱費が多くかかってしまいます。暑くても冷房を28度にし、扇風機で風を送ることによって、光熱費の削減にもつながります。扇風機の風があるため、28度でも暑く感じません。

また、寒いときには暖房を20度に設定し、足元を温かくすると体温が逃げにくくなります。寒がりな人や冷え性の人は、湯たんぽなどを活用するとより温かさを感じることができるのでおすすめです。
湯たんぽはお金もかかりませんし、節約にも大いに役立ちます。推奨温度でエアコンを稼働すると、年間で約2,000円の節約になることもあるのです。

家電製品の買い替えは節約につながる?

また、10年以上前から同じエアコンや家電製品を使用している場合も、買い替えることによって光熱費を削減できる可能性があります。

例えば、10年前のエアコンの消費電力は750W前後が多いのに対して、最新のエアコンの消費電力は600W前後です。さらに、1時間あたりの電気代は、10年前のエアコンが約20円、最新のエアコンが約16.5円となっています。年間で考えると、約10,000円以上の節約になることも多く、10年間では100,000円もの節約になります。

光熱費の削減には冷蔵庫の整理も効果的

冷蔵庫に食品を詰めすぎると、適度な隙間がないため熱をため込みやすくなってしまい、食品が冷えるまでに時間がかかってしまいます。
冷蔵庫を整理して空間を作ることにより、冷気が食品にいきわたりやすくなります。その結果、年間で約1,000円の節約につながります。さらに、冷蔵庫の開閉回数を減らすだけでも、約400円の節約につながります。

家電の買い替えや使い方を見直して電気代を節約する

光熱費を見直すことによって、年間で約100,000円の節約ができることもあります。
光熱費を大きく削減したいときに、これだけは試して欲しいというポイントが家電の買い替えです。冷蔵庫や洗濯機、テレビにエアコンなど、1度購入すれば10数年使える家電もたくさんあります。

しかし、昔の家電製品は省エネでない製品も多いのです。そこで、省エネ家電に買い替えることによって、光熱費を抑えることができます。例えば、蛍光灯シーリングライトをLEDシーリングライトに買い替えると仮定します。LEDシーリングライトは、蛍光灯シーリングライトに比べて消費電力が半分以下になることも少なくありません。その場合、年間で約8,000円もの節約につながるのです。

洗濯機の使い方を見直そう

洗濯機の使いかたを少し工夫するだけで、節約につなげることができます。洗濯機を使うときのポイントは、まとめて洗濯することです。毎日少量ずつ洗濯する人もいるでしょう。
しかし、まとめて1回で洗濯をしたほうが年間で約16.75㎡の節約につながると言われています。16.75㎡の水道代が節約できるということは、年間で約3,800円の節約につながります。

水道代やガス代は、入浴方法や食器洗いの仕方を見直して節約しよう

水道代を節約するには、お風呂の入り方やキッチンの使い方を見直すことが大切です。これはガス代の節約にもつながります。

お風呂に入るときに水道代やガス代を節約するには、シャワーはこまめに止めるようにしましょう。シャワーを出したまま頭や体を洗う人もいますが、これは水道の無駄遣いにつながっています。シャワーをこまめに止めることによって、年間で約1,000円の節約になります。また、お湯を作り出すガス代も、こまめにシャワーを止めることで、年間約2,000円の節約になります。

キッチンで水道代を節約するためのポイントは、食器洗浄機を使用することです。「食器洗浄機は水を多く使うから水道代が高くなるのでは?」と思う人もいるかもしれません。しかし、食器洗浄機よりも手洗いで食器を洗ったときのほうが、年間で約3,500円の節約になることもあります。1年間の光熱費を計算し、比較してみると結果が分かりやすいのでおすすめです。

食器洗浄機を使わず手洗いをする場合は、お湯の温度を低めに設定することで、ガス代を節約することができます。例えば湯沸かし器の設定温度を40度から38度にして、1日2回食器洗いをした場合、年間で約1,500円の節約になります。

まとめ

光熱費を見直すことにより、年間で大きな節約につながります。ちょっと気を付けるだけで、家計の支出を減らすことができるのです。また、長年家電を買い替えていないという人は、省エネ家電に買い替えるだけで光熱費をぐっと抑えられる場合もあります。今一度光熱費を見直してみてはいかがでしょうか。

おすすめの記事