Vラインの黒ずみは市販のグッズでケアできる?

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VIOラインの中でも、Vラインの黒ずみは女性にとって大きな悩みです。

海で水着になったときに、Vラインの黒ずみが、彼氏にちらっと見られたらがっかりしますよね。

でも、Vラインの黒ずみって、消しゴムで消すように消えてくれません

では、どうしたらいいのでしょう。

VIOの黒ずみはドラッグストアで売っているグッズでケア出来るのでしょうか?

ドラッグストアで売っているグッズでケアできる?

おもちゃの薬の画像
ドラッグストアでVIOのケアグッズを購入するメリットは、実物を見て買う安心感があることと、価格も購入もお手軽だということです。

デメリットは、ネット通販のように返金保証が無いことがあげられます。

では、デリケートゾーンのケアは薬局のプチプラのグッズではダメなのでしょうか?

薬局で買えるグッズを表にまとめました。

化粧水・美容液
オバジHQ KOSE 薬用 雪肌精 クリーム
資生堂 HAKU メラノフォーカスV アスタリフトホワイト
インフィニティ プライマルホワイトクリーム パイナップル豆乳ローション
豆乳イソフラボン 薬用美白化粧水 プラセホワイター
小林製薬 ケシミンクリームEX
身体用クリーム
ライオン ペアメソッドWOクリーム 小林製薬 アピトベール
ロート製薬 メンソレータム ザラプロA 小林製薬 セナキュア
小林製薬 アットノンcEXクリーム 小林製薬 ニノキュア
べっぴんボディバージンホワイトセラム 小林製薬 クロキュアb
ニベアクリーム 純潤ジェルピンク
ヴァセリン オリジナル ピュアスキンジェリー 健栄製薬日本薬局方白色ワセリン
デリケートゾーンも洗える石鹸やソープ
KIYORA ボディプレックス ホイップケア 進製作所 ラヴエル デリケートケアソープ
コーセー カルテクリニティ デリケートケアウォッシュ 東京ラブソーププレミアム
ピアリカデリケートホイップパック&ウォッシュ ジャムウ・ハーバルソープ
ピルボックスジャパン サマーズイブ フェミニンウォッシュ 持田ヘルスケア コラージュフルフル泡石鹸
ウェットトラストジャパン インクリア メンソレータムワキレホワイト
インティマ
石鹸
水橋保寿堂製薬 薬用いつかの石けん ラムズ・マークス 薬用ミョウバンせっけん エクストラ
デリケートゾーンのかぶれなどの治療薬
池田模範堂 デリケアb ロート製薬 メンソレータム フレディ CCクリーム
小林製薬 フェミニーナ軟膏S 大正製薬 メディトリートクリーム
その他の治療薬
グラクソ・スミスクライン アクチビア軟膏 大正製薬 ヘルペシアクリーム
大正製薬 ヘルペシアクリーム 大塚製薬オロナインH軟膏
佐藤製薬 アラセナSクリーム
ケアグッズ
サンヘルス トイレDEデリシャワー オカモト クリーンシャワー
ユニ・チャーム ソフィ デリケートウェット

以上のものを「黒ずみを消すのに効果がある」と謳っているサイトもありますが、化粧品や医薬部外品は、黒ずみやシミを消すことはできません

出来てしまったシミや、ソバカスを無くすということは医療行為になるので、化粧品や医薬部外品は効果として謳えないのです。

そして、医薬部外品の、メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぐという表現も、厚生労働省から効能の承認を受けなれば、行ってはいけません

しかし、化粧品や医薬部外品は、黒ずみを消すことはできませんが、予防のために使用するのは全く効果が無いということはありません

ただし、塩やスクラブでVIOを擦る、VIOを重曹やヨーグルトで洗ったりパックすることは、保湿クリームのような効果はないので注意が必要です。

そもそも塩やスクラブ、重曹を粘膜近くのVIOにつけるのは、危険ですので止めておきましょう。

では、デリケートゾーンのケア用品は、薬局とネットどっちで買うのがいいのでしょう。

薬局とネットどっちで買うのがいいの?

パソコンの画像
薬局で買えるデリケートケアの商品と、ネットで買えるケア商品を比較してみると、そんなに値段が変わらないものが多いです。

薬局とネット通販、どっちで買うのがいいのか悩みますよね。

購入は、自分に合う商品が買える方をオススメします。

しかし、ドラッグストアは、デリケートゾーンのケアが出来る商品が、豊富にそろっている可能性は高くありません

ケアできるグッズが有ったとしても、生理用品売り場に、ソープやウェットシート、ビデシャワーを数点販売しているだけのことが多いようです。

ドラッグストアは、デリケートゾーンのケアが出来るクリームとなると、販売していたらいいなくらいの品揃えだと思った方がいいでしょう。

ドラッグストアでは、デリケートゾーンのケアグッズを見つけることが一苦労なのです。

では、デリケートゾーンケアはいったい何をすればいいのでしょうか?

詳しく解説します。

デリケートゾーンケアはどんなことをすればいい?

石鹸の画像
デリケートゾーンはクリームで保湿をすれば、乾燥をふせぎ、摩擦を減らすことが出来ます。

クリームで保湿することで、結果的に肌への刺激を減らし、メラニンの蓄積を予防できるのです。

ケアのクリームは、保湿効果が高く、低刺激で有効成分を多く含んだものを選びましょう。

価格と内容量のバランスが取れていて、継続して続けられる値段のクリームを選ぶことが重要です。

黒ずみの保湿ケアが出来るクリームは、有効成分をよくチェックしましょう。

ネットで買えるクリームを表にしました。

ハーバルラビット イビサクリーム
ホスピピュアVIO ピアネージュ
ホワイトヴェール ヴィナピエラ
ピンキッシュボーテ ハクビ
ホワイトラグジュアリー ピュアピンキークリーム
薬用アットベリー ディープクリアジェル
ヴィエルホワイト ビーグレンQusomeホワイトクリーム1.9
アンプルール ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110

効能に「メラニンの生成を抑え、シミそばかすを防ぐ」と表記されているものが、向いています。

クリームは以下の有効成分が入っているものが、ケアにオススメです。

  • トラネキサム酸
  • グリチルリチン酸 ジカリウム
  • ビタミンC誘導体
  • αアルブチン
  • アスタキサンチン
  • プラセンタ

上の有効成分の、トラネキサム酸と、グリチルリチン酸ジカリウムの、2つを含んでいるのがイビサクリームです。

次は、イビサクリームについてオススメしたいことをお話しします。

イビサクリームって?


イビサクリームは、厚生労働省が薬事法で認めた医薬部外品の分類です。

有効成分である、トラネキサム酸と、グリチルリチン酸ジカリウムが、メラニンの生成を抑え、シミそばかすを防いでくれます。

それだけでなく、肌を引き締め、うるおいを与えることも出来るのです。



イビサクリームの内容量は、約1ヶ月分の35グラムで、価格は通常単品購入なら税別7,000円です。

ただし、毎月1本集中ケアコースなら2回目の購入までは29%オフ税別4,970円で、三回目以降は36%オフ税別4,473円です。

初回のみ、クレジットカードで決済すると税別4,970円から500円が引かれ、税別4,470円で購入できます。

全国どこでも送料無料で、28日間の返金保証があるのがうれしいですね。

イビサクリームは朝晩2回シャワーの後などに、気になる部分に塗るだけでけケアができます。

脚の付け根や股周りの部分だけでなく、肘やワキにも使えてデザインがお洒落なのも素敵ですよね。



イビサクリームの実際の使い心地をレポートします。

イビサクリームを実際に使ってみた

2019年2月にこの記事を書いた縞野が、実際にイビサクリームを使ってみました。

イビサクリームのチューブは、手のひらサイズでしぼりやすく、ポーチなどにも入れやすい形です。

ただし、気になったことは、イビサクリームをシャワーの後に塗るということなのですが、蓋のデザインがスタイリッシュで尖っているため、塗れた手では開けにくいということです。

シャワー後にボディクリームなどを塗った後の手では、さらに滑って開けにくいと思いました。

絞り出してみると、クリームがかなり細く出てくるので、量の調整はうまくできます

イビサクリームは、白い色をしていて、伸びが良く、塗った後もしっとりして、石鹸のようないい香りがしました。

香りは30秒ほどで消えてしまいましたが、塗ったところがすぐ乾いてしまうこともなく、2分後もしっとりしていたのは嬉しかったです。



イビサクリームについて詳しく知りたい人には、こちらの記事もオススメです。

では、どれくらいの女性が、デリケートゾーンの黒ずみで悩んでいるのか解説します。

どれくらいの女性が黒ずみで悩んでいるの?

女性の脚の画像
Vラインの下着跡などの黒ずみは、女性なら気になってしまいますよね。

デリケートゾーン以外にも、ブラジャーのアンダーの擦れの黒ずみなども、出来ればすぐに無くしたいものです。

男性の多くが、性行為の時に女性のアソコの黒ずみを意識して、デリケートゾーンの外観を見るようです。

男性が女性との性行為でがっかりすることに、デリケートゾーンの臭いなどのほかにVIOラインの黒ずみもくい込んでくるのではないでしょうか。

では、女性の何割が、デリケートゾーンの黒ずみで悩んでいるのか解説します。

デリケートゾーンの悩みの多くは黒ずみ

薬事法ドットコムマーケティング研究所調べによると、2013年7月に、デリケートゾーンに悩みのある全国の30代~60代の300人の女性に、WEBでアンケートを取ったところ、女性のデリケートゾーンのムレやかぶれの悩みのなかに、黒ずみもあげられました。


薬事法ドットコムマーケティング研究所調べ

アンケートを取った女性のうち、2割強の人がデリケートゾーンの黒ずみで悩んでいるのです。


薬事法ドットコムマーケティング研究所調べ

そして、デリケートケア用品を使用したことがあるかという問いの、最も多かった回答が「使用したことは無いが興味はある」4割強でした。

やはり、女性とデリケートゾーンの悩みは切り離せないようですね。

次に、デリケートゾーンの黒ずみの原因を詳しく解説していきます。

デリケートゾーンが黒ずむ原因は?

スカートの女性の画像
デリケートゾーンが黒ずむ原因は、摩擦やかぶれ炎症などによるメラニン色素の沈着です。

メラニンの沈着は、主な原因に以下のものがあります。

  • ナイロンタオルなどでゴシゴシ洗う
  • 下着や衣類の締め付けがきつい
  • ナプキンやおりものシートのズレや蒸れ
  • カミソリを使った間違ったアンダーヘアの自己処理
  • 脱毛サロンのレーザー

外的要因の他にも、加齢や更年期、生活の乱れやストレス、妊娠や出産などのホルモンバランスの変化や、ターンオーバーの衰えによるVIOの黒ずみもあります。

Hの回数で黒ずみの具合が変わるのか気になる人もいると思いますが、Hよりも日常生活で起こる皮膚への刺激のほうが、黒ずみの原因としては大きいです。

メラニン生成のしくみは、刺激を受けた肌がメラノサイトという皮膚組織に信号を送り、メラノサイトが黒ずみのもとの、メラニンを作ります。

そのメラニンが肌に溜まって、黒ずみとなってしまうのです。

メラニンの発生の原因は、紫外線だけではないのですね。

デリケートゾーンが黒ずむ原因について詳しく知りたい人はこちらの記事もどうぞ
https://kininatta-gp.net/delicatezone-kurozumi-genin.html

では、次に黒ずみをセルフケアするときに、気を付けたいことを解説します。

黒ずみをセルフケアするときの5つの注意点

女性の後ろ姿の画像
黒ずみをケアする方法で、優先するべきことはメラニンの抑制と排出です。

VIOの肌への刺激を無くし、摩擦を避ければよいのですが、摩擦を避けるために衣服を着ずに生活するのは難しいですよね。

ターンオーバーの活性化は、不規則な生活を規則正しい生活に変えることと、バランスの良い食事の他に、気を付けることは以下のことがあります。

  1. ゆったりした服や、綿の下着を履く
  2. 食事を変えてターンオーバーやホルモンバランスを整える
  3. メラニン抑制効果のある食事をとる
  4. 運動習慣や運動など生活習慣を見直してみる
  5. デリケートゾーンのスキンケアに気を付ける

クリニックで永久脱毛をして摩擦を減らすという方法もありますが、永久脱毛には時間もお金も思っている以上に掛かることが多いです。

方法としては、寝るときだけ下着を付けない方法もあります。

黒ずみケアは、生活習慣も肝心だということが分かりました。

では次に、デリケートゾーンの洗い方を解説します。

デリケートゾーンはどう洗えばいい?

手をあらっている画像
デリケートゾーンは石鹸できちんと洗うことも大切です。

石鹸は、刺激を減らしたり、痒みを防いだりすることで、黒ずみの防止となります。

その他に、デリケートゾーンのにおいの対策にもなるのです。

黒ずみとニオイはあまり関係はありませんが、どちらも無いに越したことはありませんよね。

ただし、石鹸はメラニン色素を落とすという訳ではなく、保湿する前段階として肌をきれいにすることに使いましょう。

泡パックが出来る石鹸なら、ニオイの気になる時などに、泡パックをしてみるのもオススメです。

デリケートゾーンの洗い方が気になった方は、こちらの記事もどうぞ。

次に、アンダーヘアの処理の方法はどんなものがあるのか解説します。

アンダーヘアの処理方法は?

ムダ毛処理をしている女性の画像
女性ならば、アンダーヘアのお手入れは気をつけたいですよね。

お手入れの方法は、長い場合は先にハサミでカットし、処理の前にも肌を保湿しましょう。

剃る時はシェービングクリームやジェルは必須です。

ボディーソープで剃毛する人も多いようですが、保湿しながら剃れるジェル等を使いながら剃ることをオススメします。

アンダーヘアは毛の流れに逆らわずに剃り剃った後は肌を保湿することが大切です。

アンダーヘアの処理の仕方をおさらいしたところで、クリニックの黒ずみケアについて解説します。

クリニックで黒ずみケアはできるの?

病院の画像
即効性の高い黒ずみケアは美容外科が一番効果があるようですが、デリケートゾーンの黒ずみはどんな治療になるのでしょう。

美容外科では黒ずみの治療として、以下の治療が行われています。

  • インティマレーザーなどのレーザー治療
  • ケミカルピーリング

他にも、美容外科のデリケートゾーンの治療は外陰部のにおいの治療、しらが脱毛等も行っています。

レーザー照射で黒ずみを取ったり、ケミカルピーリングで皮膚を剥がす治療が、美容外科では主流のようですね。

ただし、美容外科は保険適用外の治療なので、費用は安くはありません

では、皮膚科で処方される高濃度のハイドロキノンは黒ずみに効くのでしょうか。

ハイドロキノンって効くの?

考えている女性の画像
ハイドロキノンとは、皮膚を紫外線から守る作用を持った、皮膚の漂白目的の治療薬です。

日本では市販の化粧品は、2%までの配合が厚生労働省により認められていますが、それ以上の濃度のハイドロキノンは、病院での処方になります。

ハイドロキノンの副作用は、ハイドロキノン5%の濃度で、動物実験で発がん性が指摘されており、人によっては塗った所がかぶれることもあるようです。

陰部に使うと白斑ができたり、粘膜には刺激が強すぎること、ホルモンバランスに影響されやすいため、VIOの肌色を濃くしてしまう可能性も少なくはありません。

皮膚科では、使うときは粘膜に遠いVラインへの使用を勧めているようです。

まとめ

保湿している女性の画像
デリケートゾーンの黒ずみをすぐに治す方法は、お金はかかりますが、美容外科の治療が一番早いようです。

皮膚科で処方されるハイドロキノンは、デリケートゾーンに使うことを皮膚科ではオススメしていません。

デリケートゾーンのケアは、洗浄した後に保湿することを続けましょう

アトピーの患部の黒ずみや、股ずれ、発疹がひどい場合などは最初に病院や婦人科に行きましょう。