
2021年2月10日(水)に株式会社かんき出版から「大学入試 英作文が1冊でしっかり書ける本 和文英訳編」と「中学校3年間の英語表現500が1カ月で覚えられる本」が全国の書店やオンライン書店などで発売されました。
「英作文」と「英語表現」を学んで英語力を身に付けたい人には、おすすめの本になっています。
中学校3年間の英語表現500が1カ月で覚えられる本とは
「中学校3年間の英語表現500が1カ月で覚えられる本」は、「中学校3年間の英単語が1ヵ月で1000語覚えられる本」の続編で、オンライン予備校「スタディサプリ」の英語講師・関正生先生が手掛けています。
この本は「1カ月1000単語メソッド」を応用していて、500個の「熟語・会話表現・フレーズ」が入っています。
最初は「ウロ覚えの反復」から始めて、少しずつ覚えていく流れになっており、同じ勉強方法を6回ほど繰り返すと、1ヵ月で500個の英語表現を覚えられるでしょう。
また、「中学校3年間の英語表現500が1カ月で覚えられる本」には、効率的な勉強方法や注意点などが解説されています。
長文や英作文は日常会話でも必要
英語は小学校の授業で取り組まれて、日常生活でも使う機会が多くなっています。
以下が「中学校3年間の英語表現500が1カ月で覚えられる本」で、500個に選ばれている内容です。
- 450個の中学レベルの表現
- 50個の独自に選んだ表現
この本の500個中450個は中学レベルの表現が載っています。
また、5つのZONEに分かれていて、90個ずつの英語表現になっています。
残りの50個の英語表現には10個のZONEに分かれていて、独自に選んだ表現が載っています。
これは中学レベルの英語で日常生活でも役立つ表現です。
例えば、外国人の旅行者への説明や海外の友達との会話で使えるでしょう。
世代別の読者
以下が「中学校3年間の英語表現500が1カ月で覚えられる本」の世代別の想定される読者です。
- 社会人
- 大学生
- 高校生
- 中学生
社会人や大学生は勉強をやり直すために中学範囲の「英文・単語」を復習したい人が該当します。
また、高校生では 1カ月で中学レベルの英語表現を復習したい人、中学生は高校入試前に基本の英語表現を復習したい人が学ぶでしょう。
「中学校3年間の英語表現500が1カ月で覚えられる本」は、受験生から社会人まで幅広い層が使える本です。
特に、短期間で勉強したい人にはおすすめになっています。
「大学入試 英作文が1冊でしっかり書ける本 和文英訳編」とは
この本は「英作文対策を始める人・英作文を効率に勉強したい人」におすすめです。
これから大学入試の英作文対策を始めようとする人が、難関大学の試験で合格点を取れることを目指しています。
受験生向けの本
「大学入試 英作文が1冊でしっかり書ける本 和文英訳編」は受験生向けで、効率的な勉強ができるようになっています。
- 英文法に自信が無く、英作文対策をしたい人
- 英作文を効率的に勉強したい人
- 志望する高校の過去問を解きたい人
この本は「PART1からPART3」に分かれていて、各PARTで英作文への理解を深めていくものです。
PART1では、「ポイントを見抜く・問題を理解する・英作文を書けるようにする」ができるようにしていきます。
PART2は英文を作るときに正しい文法で書けるようにしていくのです。PART3では難しい英作文を解く方法を学び、得点を取れるようにしていきます。
受験生が英作文で合格点に到達できるような勉強方法を学べるため、各PARTの要点を抑えておきましょう。
英作文やスピーキングで役立つ
この本の著者はオンライン予備校「スタディサプリ」の関正生先生と語学書作家の桑原雅弘氏です。
学ぶ内容は「基礎・文法・頻出表現・英作文の発想」と幅広くなっているため、英作文やスピーキングで役立ちます。
また、最新の入試の分析もしていて情報収集にも力を入れています。
まとめ
この記事では、英語表現の暗記と英作文対策ができる本について見てきました。
「大学入試 英作文が1冊でしっかり書ける本 和文英訳編」と「中学校3年間の英語表現500が1カ月で覚えられる本」を学ぶことで、基礎の英語力を身に付けられます。
英作文や英語表現を覚えて書けるようにしたい人は、購入してみましょう。