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母の日に何もいらないと言われたときに贈るものとは?感謝の気持ちをプレゼントしよう

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母の日に花やプレゼントを贈ることは、父の日に比べると一般的です。

しかし、今では親子で「あげたい」「いらない」と、互いにもどかしさを感じてしまうこともあるのではないでしょうか。

ここで今回は、子どもは母の日に「何もいらない」と言われたときに何を贈ればよいのかを解説していきます。

母親側の本心や注意点についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

母の日に「何もいらない」という母の本心は?

ほほえむ母

母の日は、ゴールデンウィーク明けの5月の第2日曜日にあり、毎年何を贈ったら喜んでもらえるかと悩む方も多いのではと思います。

「何が欲しい?」と聞いてみたら「何もいらない」と言われてしまい、逆に困った方もいらっしゃるのではないでしょうか?

母親の立場になって考える3つの「いらない」と言う本心を説明していきますので、参考にしてください。

子供に遠慮している場合

本当は何かもらえたら嬉しいけれど、子供に遠慮して「何もいらない」と言っているのかもしれません。

子供が、子育て世代の場合、経済的に余裕がないのは分かっていますし、自分のために子供にお金を使わせたくないと思っているお母さんやお義母さんは多いでしょう。

また、義理の子供の場合は、なおさら遠慮してしまうでしょう。

特に欲しいものがない場合

物は既にほとんどそろっているし、おしゃれにも興味がなく、花をもらっても枯らしてしまうし、特に欲しいものが思いつかないので、いらないと言っている場合もあります。

欲しくないので、もらっても邪魔で無駄になると考えるのでしょう。

本当にいらないという人もいる

子どもが元気で幸せでいることが最大のプレゼントなので、自分のためにお金を使うのは申し訳ないと思う気持ちから、「本当にいらない」という人もいます。

そのため、「本当にいらない」という人にプレゼントを贈る場合は、その気持ちを無視してしまうことになるので注意が必要です。



母の日にいらないと言われた時に何かを贈る方法6選

3世代でお茶をする女性

「いらない」と言われたので本当に何も「あげない」という方法もありますが、いつもお世話になっているお母さんやお義母さんに何も贈らなくてもいいのか、気になりますね。

母の日にいらないと言われた時にでもさりげなく何かを贈る方法を、これからご紹介します。

具体的に6つの方法を挙げますので、是非参考にしてくださいね。

一緒に食事に行く

母親が喜んでくれるプレゼントは、物よりも「お母さんの好きなものを一緒に食べに行く」ことだったりします。

大人になって別々に生活していると、または一緒に生活していても、一緒に出掛ける機会が少なくなる人が多いのでは?

美味しい食事をしながら楽しい会話で、一緒に過ごす時間を大切にしたいと考える方が多いです。

一緒に旅行に行く

社会人になったり結婚したりで、実家を離れて生活すると、電話くらいで顔を合わせることが少なくなります。

せいぜい年末年始かお盆くらいで、なかなか顔を合わせて、というのは難しいです。

そんな時、母の日を機会に一緒に旅行に行くのは、ゆっくりと親子水入らずの時間を過ごせる貴重な機会です。

母親が行きたい場所を、事前にさりげなく聞いておくのが良いでしょう。

一緒に買い物に行く

一緒に買い物に行って欲しいものを聞いてみて、その場でプレゼントすると喜ばれることでしょう。

買い物選びを理由に、母親と一緒にお出かけする時間と会話も楽しめ一石二鳥です。

何をプレゼントするにしても、日頃の感謝を伝えたり会話する時間を大切にしたいですね。

感謝の手紙を贈る

母の日に感謝の気持ちを込めた内容の手紙を贈ってみませんか?

ちょっと照れ臭いかもしれませんが、母親の喜ぶ顔を思い浮かべて、普段はなかなか口にできない感謝の気持ちを語りかけるように書きましょう。

日頃の会話と同じように書くと、気持ちが伝わりやすくなります。

小さなお花やプチギフトを添えるのも効果的です。

家事の手伝いをする

昔から毎日美味しい食事を用意してくれて、そんな食事の支度も、大きくなるとその大変さが分かってきます。

毎日大変なお母さんをねぎらって、母の日は料理や家事の手伝いをしてあげませんか?

母の日を機会に、お母さんにゆっくりしてもらいましょう。

お母さんが必ず必要なものを贈る

せっかくならお母さんが普段よく使っているものや、あったら必ず使う必需品を贈るのがおすすめです。

実用性もありながら、贈る事でお母さんの毎日が少し楽になるような、幸せな気持ちで毎日が過ごせるようなプレゼントも素敵ですね。



母の日に贈る場合に注意したい商品3選

赤字で注意

母の日に贈る場合に注意したい商品とは、どのようなものがあるのでしょうか?

ここでは、具体的に例を挙げて3つ紹介します。

プレゼントを無駄にせず相手に喜んでもらうためにも、選ぶ際の参考にしてください。

趣味が分からない母へのカバンや服

趣味が分からない場合は、母親へカバンや服のプレゼントは控えた方がよいでしょう。

服や雑貨・小物は趣味があわないと、もらっても素直に喜べず困ってしまいます。

また、「せっかくもらったのに使わないと申し訳ない」と相手に気を使わせてしまいます。

プレゼントするのであれば、一緒に買い物に行き好みのものを選んでもらうのが良いでしょう。

花が苦手な人にカーネーション

花が苦手な人にカーネーションを贈ることも避けなければなりません。

カーネーションは母の日の定番ですが、花はもらって困る人が案外多いのです。

観賞するのは好きであっても、育てるのを苦痛に思う人がいることも事実です。

「きれいに咲いているのを枯らせてしまった」と責任を感じてしまう場合もあるので、花以外のものを検討してみましょう。

甘いものを控えている、苦手な人にお菓子のギフト

甘いものを控えている、苦手な人にお菓子のギフトは考えものです。

甘いものが苦手なほか、特に病気で控えている人もいるため食べ物を贈る場合には注意が必要です。

甘いものにこだわらずフルーツやチーズ、飲み物なら紅茶・ワインなど相手の好みにあわせて贈ることをおすすめします。

母の日に何もいらないと言われても感謝の気持ちは贈ろう

メッセージカードと菜の花

母の日に「何もいらない」と言われると「遠慮してるのでは」と思いがちですが、これと言って欲しいものがなく本当にいらないという場合もあります。

母の日には無理にプレゼントをあげる必要はありませんが、そもそも母の日は「感謝の気持ちを伝える日」です。

母の日には、普段からなかなか言えない「感謝の気持ち」を一言伝えるようにしましょう。

面と向かって言いにくい場合は、手紙を書いてそっとお母さんに渡すのもおすすめですよ♪

まとめ

母の日は、可能であれば直接本人に希望を聞いて贈ることが一番ですが、食事や旅行に誘い一緒の時間を過ごすこともよいプレゼントになります。

また、親にとっては子供が元気でいることが何よりのプレゼントです。

会えない場合には電話で声を聞かせてあげるなど、連絡を取って安心させてあげましょう。

まずは感謝の気持ちを伝えることを忘れずに。

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