教育

ポピーとZ会を比較しました

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小学生の通信教育について比較するときに、一杯ありすぎてわからないという人も多いのではないでしょうか。

そこで、「ポピー」と「Z会」を紹介します。

ポピー」と「Z会」はテキスト教材ながらまったく正反対の位置にいる通信教育です。
ポピー」は口コミや評判ではお得感が前面に出ている教材です。

一方「Z会」は通信教育では一番会費が高い教材です。
最安の「ポピー」ともっとも高価な「Z会」ですが、どっちも同じ顧客層かと言うと全く正反対の顧客層となっています。

Z会」はどっちかと言うと受験を目指す子供向けの教材であって、小学校の枠でとどまる教材とは一線を引いています。
ポピー」は復習型の教材のため、学校の勉強がしっかりと定着するように考えられて作られています。

そんな正反対の教材はあまり、比較されることはないと思いますが、せっかくですのでお互いを比較したいと思います。何度も同じ事を話をしますが、「ポピー」や「Z会」から送られてきた資料の中身には著作権や肖像権があります。

本当であれば、少しでも掲載できるといいのでしょうが、著作権や肖像権の問題上写真掲載については控えたいと思います。

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ポピーについて

「ポピー」の会費

ポピー」は全家研(全日本家庭教育研究会)が出版している通信教育です。

新学社は小・中学校用の図書教材を発行している教材のため、問題の内容などは授業に即した内容を作成できるという強みを持っています。

また、昭和48年からある昔からの教材の一つでもあり、通信教育の老舗でもあります。

会費について月払い、年払い、半年払いから選ぶことができます。

●受講費(2018年7月現在)

学 年 会費(税込)
1年生 2,700円
2年生 2,800円
3年生 3,100円
4年生
5年生 3,400円
6年生

「ポピー」の特徴

ポピー」はなんと言っても受講費が安いこと、これに尽きると思います。

口コミや評判を見ると、問題量が少ないということもささやかれていますが、見る限りでは最低限の問題量を維持していると思います。

というか、「ポピー」の場合問題量を今以上増やすと、継続する会員が減ってしまうでしょう。

「ポピー」は家庭学習において大事なのは環境であり、親とのかかわりと言う発想があります。
ですので、添削指導もなければ、付録なども極力抑えています。

まさしく、学校の勉強の延長線上にある教材という感じで、継続するにはそれなりの親のかかわりが最も重要な教材になってきます。

問題の内容などは結局、どこの教材を使っても学力はつくでしょう。
しっかりこなしていれば。

しかし、このしっかりこなすということが出来ないため、教材が溜まってしまうということになり、通信教育が続かない理由になります。そういった意味で「ポピー」は親のかかわりが最も重要な教材です。

親がしっかりとサポートできるのあれば、この「ポピー」でもいいと思います。

親からの評判はとてもいいです。その理由はひとえに会費の低料金性です。

ですので「ポピー」を継続されている家庭では、家庭学習は「ポピー」で十分!成績も伸びる!と言わしめています。
結局は家庭学習の癖がついているかいないか、家庭学習の癖が付くまで親がフォローしきれるかどうかだと思います。

ですので、極論から言えば教材など何を使っても伸びる子は伸びるのです。
しっかりと家庭学習さえすれば。

なので、書店で買ってきた問題集で家庭学習をしてもいいと思います。
ようは家庭学習を継続するかしないかです。

この「ポピー」は子供のモチベーションを維持するためには親のかかわりが重要な教材です。

親からの評判が高い反面、子どもからの目線ではどうかと言うと「ポピー」は今一のようです。
これが、継続性が高くない理由の一つだと思います。


Z会について

「Z会」の会費

Z会」は増進会出版社が持株会となっているZ会が作っている教材です。
そもそも“Z会”というのは増進会の伏字の名称とも言われています。

口コミや評判だけで広まった通信教材のため、難関大学志望者が増進会をZ会と呼びそれが定着したということです。
CM、DMを使わずにここまで広まってきた通信教育ということで内容は確かなものであるということはうなずけます。

どんなにCMしようが、DMしようが内容が伴わなければ大きくはならないでしょうし、そもそも「Z会」は口コミや評判だけでシェアを拡大してきたということは相当な質の良いサービスを展開していたと思われます。

会費については、小学1年生、2年生までは一律ですが、小学3年生からは中学受験コースが志望校別にあったり、英語や作文などの専科コースがあったり1教科からできたり、さらにタブレットを使用したコースと多様にあります。

今回は通常の小学生コースで、小学3年生からは本科4教科コースの会費だけを記載していきます。
会費について左から月払い、半年払い、1年払いとなっています。

●受講費(2018年7月現在)

月払い 6ヶ月払い 年払い
小学1年生 4,520円 26,364円 49,704円 3教科
小学2年生 4,960円 28,872円 54,192円 3教科
小学3年生 5,920円 34,344円 63,984円 4教科
小学4年生 6,720円 38,904円 72,144円 4教科
小学5年生 7,440円 43,008円 79,488円 4教科
小学6年生 7,840円 45,288円 76,604円 4教科

「Z会」の特徴

いままで積み上げてきた受験のノウハウと添削を中心にしたカリキュラムで学力を伸ばしていくという特徴があります。

また、他社との大きな違いは1,2年生から経験学習と言う名のものと理科と社会に取り組むというのが大きな特色です。

問題は良質なものが多く、受験のノウハウを存分に取り入れた良問を丁寧な説明と添削で定着を図っていくというものです。

また、キャラクターを前面に出していないので、キャラクターを嫌う子供は「Z会」を選ぶ場合があるようです。

コースも多岐多様にわたってあり、公立中高一貫校適性検査5,6年、公立中高一貫校作文6年、英語3~6年、作文5~6年の他に難関中学受験コースも用意されているなど本当に多様なコース設定となっています。

志望校別演習問題コースもあり、ここまで豊富なコース設定があるのは受験に力を入れている「Z会」の大きな特徴だと思います。

そして小学3年生から小学6年生までは、タブレットを使用したタブレットコースがあり、受講費は下記のとおりです。

●小学生タブレットコース(2018年7月現在)

学 年 月払い 半年払い 年払い
3年生 6,600円 38,220円 70,920円
4年生 7,200円 41,640円 77,040円
5年生 7,800円 45,060円 83,160円
6年生 8,400円 48,480円 81,840円

タブレットコースを受講するためには、Z会に対応したiPadが必要です。androidタブレットや、iPhone、iPod touchでは受講できません。

現在Z会で対応が確認されているiPadモデルはこちらで確認できます。

Z会」は受験に強い通信教材だと思います。
難関私立を求めるのであれば、「Z会」の中学受験コースはおススメです。

まずは、「Z会」の資料を取り寄せて一度内容をご自身で確認してみるのがいいと思います。
資料は無料ですので、「Z会」の教材のバリエーションについて目で確認してみてください。

ポピーとZ会を比較検討してみる


最後に「ポピー」と「Z会 小学生向け講座」の毎月払いの比較を記載しておきます。

教材名 ポピー Z会
受講費 1年生 2,700円 1年生 4,520円
2年生 2,800円 2年生 4,960円
3年生 3,100円 3年生 5,920円
4年生 4年生 6,720円
5年生 3,400円 5年生 7,440円
6年生 6年生 7,840円

ポピー」は「ドラゼミ」にもまして低料金が目立ちますね。
ポピー」は通信教育の中で1番低料金な通信教育です。
一方、「Z会」は一番高い通信教育です。

この料金から見ても「ドラゼミ」同様にどの顧客をターゲットにしているかなんとなくわかってきます。
ポピー」はあくまでも学校の学習をしっかりと定着させるための復習型の教材です。

どっちかと言うと、学校のテキストにもどの教材よりも準拠していると「ポピー」で話をしている通り、家庭学習を身につけるための補助教材と言う意味合いが大きい教材です。

一方、「Z会」は標準コースとは言え、公立中高一貫校受験のベースとなるカリキュラムで、これに公立中高一貫校の専科コースをつけることで受験対策が出来るようになっています。

また、私立の中学受験なども学校ごとにコースがあり、受験に強いと言われるところが料金表を見ただけでもわかってきます。

Z会」を受講している人でも、中学受験を考えない人はもちろんいますがし、「Z会」側もシェアアップのため、標準コースの受講者を増やしたいと考えているところが最近はちらほらと見え隠れします。

どっちを選ぶかは、中の教材うんぬんよりも、受験をするかしないかだけで選んでもいいような両教材ですが、子供の好みもあると思いますので、一度サンプルを見てから選ぶといいかもしれません。

また、「ポピー」はコスト的には他の追随を許さないです。

しかし、他の通信教育との比較でも話をしましたが、「ポピー」の低料金を安いとみるか高いとみるかはそれぞれの家庭の考え方で変わってくると思います。

「どうせ親がついて勉強させるのであれば、書店から買ってきたもので勉強をさせてもいいや」となれば、「ポピー」より安い教材で家庭学習ができますし、「教科書準拠のテキストが毎月送られてくるので手間を考えると安い」と思う方は「ポピー」は安い教材になると思います。

小学1年生で年間32,400円分のワークを書店から購入したとするとかなりの量のワークが購入できると思います。

株式会社イードのアワーでですが、2015年11月19日に発表したされた通信教育小学生の部の満足度では、「Z会」は教材がよい通信教育、受験・進学情報の充実している通信教育で部門賞を獲得しています。

一方、「ポピー」は、学費の満足度が高い通信教育部門で部門賞を納めています。
この部門賞を見ても顧客層が違うのかなと思ってしまう情報の一部です。「Z会」は本当に多種多様の受験のコースが設定されています。

難関私立であれば志望校ごとに専科が設けてあったりと、会費は高いのですが色々なコース設定があります。

資料請求は無料ですので、通信教育に興味がある方は是非一度、内容を確認してみてください。

Z会小学生向けコース。学年別「おためし教材」さしあげます!






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