教育

進研ゼミ小学講座とポピーを比較してみました

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「ポピーって安いけど、大丈夫?」

数ある通信教育のなかで、全家研の「ポピー」は他の教材に比べて、安いので中身を心配してしまうのはよくわかります。

しかし、高額な通信教育をはじめたものの、「続かない!」となってしまっては意味がないですよね。

また、ポピー以外の通信教育として有名なものに、「進研ゼミ」があります。

「進研ゼミは付録が多くて、逆に心配」

このような人も多いようです。

「進研ゼミ」は確かに、付録やキャラクターが豊富で、教材の中身を心配してしまう心配もよくわかります。

そこで、今回は「ポピー」と「進研ゼミ」の資料請求を、「気になったGP!」の編集部員の家庭でしましたので、その様子を紹介していきます。

ポピーの資料が届く

資料請求をしていた「小学ポピー」の資料が届きました。
各通信講座の比較検討をしてきましたが、これで4社目です。

ポピー」の口コミや評判は、検索してもあまり悪い評判は出てきません。

利用している人はその教材に満足して利用しているわけですから、口コミや評判をいくら検索してもいい評判しか出てこないのは当然ですよね。

ただ、この「ポピー」はどっちかと言うと親からは評判が高く、どうも子供目線からは評判が低いようです。

子供のころに「ポピー」をやっていたという知人がいますが、教材が溜まるだけでやらなかったと話をしてます。

口コミや評判で親からの評判がいいのは、やはり価格が安いというのが一番の理由のようです。

ここら辺を踏まえて【進研ゼミ小学講座】どっちがいいか比較検討をしたいと思っています。

この「ポピー」から送られてきた資料の中身など、少しでも掲載できるといいのでしょうが、「スマイルゼミ」や「ドラゼミ」同様に著作権や肖像権の問題もあるので、写真掲載については控えたいと思います。

進研ゼミ小学講座について


まず、全家研の「小学ポピー」の検討をする前に【進研ゼミ小学講座】についておさらいをしておきます。

【進研ゼミ小学講座】では、紙テキストを使用するオリジナルスタイルと、専用タブレットを使用してデジタル教材で学習するチャレンジタッチの2種類から学習スタイルを選択することが可能です。

以前は紙テキストとiPadを併用して学習するハイブリッドスタイルもありましたが、2018年3月号で終了となっています。

なお会費はどちらも同じ設定になっています。

受講費(2018年7月現在)

月払い 6ヶ月払い 年払い
小学1年生 3,343円 18,084円 32,460円
小学2年生 3,343円 18,084円 35,340円
小学3年生 4,062円 22,092円 43,776円
小学4年生 4,865円 26,472円 52,292円
小学5年生 5,632円 30,732円 59,016円
小学6年生 5,779円 31,320円 62,272円

なお、入会月によって若干の差異があるようですが、基本的には上記金額です。

オリジナルスタイルとチャレンジタッチの学習方法について、どのような違いがあるのでしょうか。

■ オリジナルスタイル
昔ながらのテキストのみの教材です。タネを植えて花を咲かせる、顕微鏡を見る等の体験的な学習について実体験をしながら進めていきます。

■ チャレンジタッチ
テキストは赤ペンのみ。教材は全てチャレンジタッチと言う専用タブレットに自動配信。体験的な学習についても専用タブレットで行います。

「進研ゼミ小学講座」の特徴

こちらは、通信教育の老舗であるベネッセコーポレーションが提供していることが強みの教材です。

会員数も昔からシェアを占めている教材なので情報が豊富です。

また、小学校6年生で行われる、学力テストの問題を作成しているところも、今のところはベネッセコーポレーションの独壇場なような状態です。
そういった面で問題の質はいいと思います。

また、子供心をつかむのが上手な教材です。

玩具みたいなものがついてくると親は思ってしまいがちですが、子どもによってはとても喜びます。

また、教材の中にキャラクターをちりばめてあるので、ちょっと幼稚な教材に見えるのですが出題される問題の質は悪くはありません。

この幼稚臭いところを嫌って、「Z会」などに進まれる方がいるのは確かです。

デジタル教材については、ベネッセコーポレーションは出遅れた感があります。
デジタル化にするメリットを生かしきれていません。

しいて言えば、教材が貯まらず散らからないことですかね。
まあ、散らかすことで片づけなければいけないということを学べると思ってしまえばテキスト教材も悪くはないです。

また、【進研ゼミ小学講座】の大きな特徴は赤ペン先生なる添削指導です。

赤ペン先生を提出することにより、ポイントがたまり、景品等交換ができます。
昔使っていたうちの息子も結構いろんな景品をもらいました。

しかも小学校で使い切れずに、中学にまで持ち越しています。

ポピーについて

「ポピー」の会費

ポピー」は全家研(全日本家庭教育研究会)が出版している通信教育です。

新学社は小・中学校用の図書教材を発行している教材のため、問題の内容などは授業に即した内容を作成できるという強みを持っています。
また、昭和48年からある昔からの教材の一つでもあり、通信教育の老舗でもあります。



受講費(2018年7月現在)

会費について月払いのみです。

学年 金額
小学1年生 2,700円
小学2年生 2,800円
小学3年生 3,100円
小学4年生 3,100円
小学5年生 3,400円
小学6年生 3,400円

「ポピー」の特徴

小学ポピー」はなんと言っても受講費が安いこと、これに尽きると思います。
口コミや評判を見ると、問題量が少ないということもささやかれていますが、見る限りでは最低限の問題量を維持していると思います。

というか、「ポピー」の場合あれ以上増やすと継続する会員が減ってしまうと思います。
と言うのも、「ポピー」は家庭学習において大事なのは環境であり、親のかかわりと言う発想があります。
ですので、添削指導もなければ、付録なども極力抑えています。

まさしく、学校の勉強の延長線上にある教材という感じで、継続するにはそれなりの親のかかわり方が最も重要な教材だと思います。
問題の内容などは結局、どこの教材を使っても学力はつくと思います。
しっかりこなしていればですが。

しかし、このしっかりこなすということが出来ないため、教材が溜まってしまうということになり、通信教育が続かない理由になります。

そういった意味で「ポピー」は親のかかわりが最も重要な教材です。
親がしっかりとサポートできるのあれば、この「ポピー」でもいいと思います。

また、親からの評判がいいポイントのひとつに会費の低料金性があります。

ですので「ポピー」を継続されている家庭では、家庭学習は「ポピー」で十分!成績も伸びる!と言わしめています。
結局は家庭学習の癖がついているか、ついていないか、家庭学習の癖が付くまで親がフォローしきれるか、しきれないかだと思います。

ですので、しっかりと家庭学習さえすれば、極論から言えば教材など何を使っても伸びる子は伸びるのです。
ただ、教材により応用問題が多い少ない、出題数が多い少ないなど色々特色があると思います。それを補完するために書店で問題集などを購入して家庭学習をすることもいいです。

初めから、書店で買ってきた問題集で家庭学習をしてもいいと思います。
ようは家庭学習を継続するかしないかだと思います。
そう考えるとどっちを選んでも同じなので会費の安い「ポピー」を選んだ方がお得だということにもなります。

ただし、親からの評判が高い反面、子どもからの目線ではどうかと言うと「ポピー」は今一のようです。
これが、継続性が高くない理由の一つだと思います。

ポピーと進研ゼミ小学講座を比較検討してみる


最後に【進研ゼミ小学講座】オリジナルスタイルと「小学ポピー」の毎月払いの比較を記載しておきます。

ポピー 進研ゼミ
小学1年生 2,700円 3,343円
小学2年生 2,800円 3,343円
小学3年生 3,100円 4,062円
小学4年生 3,100円 4,865円
小学5年生 3,400円 5,632円
小学6年生 3,400円 5,779円

こう見ると、「小学ポピー」は安いですね。

しかも、問題なども見てみたのですが、世間でいうほど問題が少ないとは感じませんでした。
我が家でも「進研ゼミ」の問題量は多くはないと思っているので、単にそう感じるだけなのかもしれません。

やっぱり、添削問題がないのはどっちがいいか選ぶ場合の一つの目安かなと思います。

子供のやる気を持続させるために目標となるものが添削問題で、そこに向けてテキストを進めていき達成感を得るということは継続するうえで重要なことなのかと思います。

ただ、この「小学ポピー」で家庭学習の癖がつけられるのであれば通信教育の教材としては安いですね。

ポピー」は書店のワークが毎月授業に併せて送られてくるというイメージです。
ですので、逆に言えば書店のワークを買ってきてこなしていれば学校のテストは大丈夫となると思います。

やはり、重要なのは親がどこまでかかわれるかだと思います。
ポピー」に限らず、低学年の時は親がサポートすることが重要なのですが、そのサポートがどこまで必要かと言うことで、各教材の色が出ています。

ポピー」は昔ながらの方式を今でも継続しており、これぞ家庭学習というスタイルを貫いています。無駄をそぎ落としているからこそ実現できている会費だと思います。

なお最後になりますが、株式会社イードという顧客満足度をリサーチする会社が発表した「ポピー」の2018年11月16日に発表された顧客満足度ですが、学費の満足度が高い通信教育で「ポピー」が部門賞を納めています。

一方「進研ゼミ小学講座チャレンジタッチ」については、残念ながら受賞を受けていません。

とは言っても、経済的に負担をするのは親です。できる限り子供の目線からいいものを選んではあげたいのですが、出来る範囲と言うのは各家庭で各々違ってきます。

それこそ、「ポピー」など使わず、学校の教材だけでも伸びる子は伸びますので、どっちも選ばずに家庭学習をするという方法もあるかと思います。

コスト的に大変満足感を得ている「ポピー」について、資料請求は無料です。是非一度内容をご確認してみてください。




「ポピー」は安いのですが、やはり通信教育をやるのであれば添削問題がついてた方がいいな~と思います。
「ポピー」であれば、書店に行って問題集を買ってきてやったほうが、応用問題も解けますしもっと安くて済みますので。

ですので、やっぱり【進研ゼミ小学講座】のほうがいいかなと思います。

また、最後に株式会社イードという顧客満足度をリサーチする会社の情報を記載しておきます。
2018年11月16日に発表された小学生の部の満足度では、学費の満足度が高い通信教育で「ポピー」が部門賞を納めています。

やはり、この低料金には満足感があるようです。
ただし、我が家では問題の質と添削指導がある【進研ゼミ小学講座】を選んで利用をしました。

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