
進研ゼミ中学講座はタブレット学習をメインとした学習スタイルで人気があります。
紙の学習教材がメインの他教材と比較して、進研ゼミにはどんなメリットがあるのか、5つのポイントに絞ってご紹介していきます。
進研ゼミのタブレット学習に興味があるという人は参考にしてみてくださいね!
進研ゼミ中学講座はハイブリットスタイルを選択すべき5つの理由
進研ゼミ中学講座では、タブレットを使用しないテキスト学習タイプも選択できます。
しかし、当サイトではタブレットと併用の「ハイブリットスタイル」をおすすめします!
その理由について順番に確認していきましょう♪
理由その1 紙だけでもタブレット付きでも受講料が同じ
ハイブリットスタイルは紙の教材に+αでダブレットがつくといった形の教材です。
しかし受講料はテキスト学習だけを選択した場合と同じなんです!
これだけでもお得感がありますよね。
ただし、6カ月未満で中途解約した場合違約金がかかるのと、タブレット料金が発生するので注意が必要です。
開始する前に予め確認しておいたほうが良さそうですね。
理由その2 解説が動画で見られるのでわかりやすい
紙だけの学習だと文字だけで何となくピンとこない部分があったのが、タブレットでの学習となると動画などの映像で解説してもらえます。
動画によって目や耳から解説をじっくり聞くことで、理解がしやすく覚え込みが良いとされているポイントのようです。
理由その3 解きなおしシステムで効率よく勉強できる
タブレット学習の利点として、解答して瞬時に正誤が分かるので解き直しがすぐにできるということがあります。
何より自分の弱点がその場で分かりやすく理解できるので、とても効率よく勉強ができますね。
理由その4 紙に書いて解く学習も併用できる
タブレット学習だけでは、テストや受験対策にならないのでは?という不安がある人も多いのでは?
進研ゼミのハイブリットスタイルは、その名前のように紙の教材とタブレットを併用して学習するスタイルです。
そのため、昔ながらの「書いて覚える」学習もできるところが魅力的なポイントです。
理由その5 赤ペン先生など個別指導もあり
最後に、進研ゼミには欠かせないのが「赤ペン先生」です。
昔からの紙での添削ではなく、今ではタブレット画面を通しての赤ペン先生の個別指導もあるので、これは見逃せない学習ポイントの一つですね。
紙の教材に赤ペン、さらに画面で赤ペン先生の個別指導もあって至れり尽くせりの学習方法といえます。
進研ゼミ中学講座の受講費はいくら?
さて、気になるのは受講費はいくらという点ですよね!
進研ゼミ中学講座の受講費は、月々およそ6,000円~10,000円ほどで、6ヶ月ごとや1年ごとに一括で払う場合は割引が適用されるようです。
以下、表にまとめましたので参照してくださいね。
学年 | 毎月 | 6ヶ月 | 12ヶ月(1年) |
---|---|---|---|
中学1年生 | 6,980円(税込み) | 39,480円(税込み)(月6,540円(税込み)) | 72,670円(税込み)(月5,980円(税込み)) |
中学2年生 | 7,190円(税込み) | 41,420円(税込み)(月6,780円(税込み)) | 78,780円(税込み)(月6,110円(税込み)) |
中学3年生 | 7,980円(税込み) | 45,120円(税込み)(月7,520円(税込み))※卒業まで | |
中高一貫 | 9,850円(税込み) | 55,680円(税込み)(月9,280円(税込み)) | 103,200円(税込み)(月8,600円(税込み)) |
【学年別】進研ゼミ中学講座でできること
進研ゼミでは学年別の特徴を掴んで、それぞれの学年ごとの特徴を生かした学習法を行っています。
順番に確認していきましょう。
進研ゼミ中一講座の特徴
先ずは中一講座から見ていきましょう。
中学一年生は小学校の勉強とは違う中学での勉強に慣れる必要があります。
まずは基本をしっかり学んでいくことから始まります。
具体的に確認していきましょう。
授業のニガテ対策
中一講座では、授業の時期に合わせて、各教科の「苦手対策」の教材を届けて、完璧に苦手を克服させます。
中学スタ-トの年にしっかりと苦手を克服しておけば後々安心ですね。
定期テスト対策
中学で初めての定期テスト対策として、定期テストでよく出される「頻出問題」や「つまづきやすい問題」をピックアップしてお知らせ。
部活で忙しいときでも「これだけやっておけば」というポイントが分かりやすくなっています。
進研ゼミ中二講座の特徴
中学二年生になってくると勉強で急激に覚えることが多くなります。
また部活動も中心的存在になるので忙しい毎日!
またこの頃になると得意分野も分かってきます。
中二講座では得意分野をそのまま伸ばし、苦手分野は徹底的に克服していく効率的な学習法を採用しています。
トクイ・ニガテ対策がより強力に
中学二年生は成績の差がつきやすい学年。
そこで進研ゼミでは教科ごとに苦手部分を克服してしっかりと定着させます。
得意分野に関しては応用問題を攻略して確実に得点力を高めていくやり方です。
また、教科書にあわせた「オーダーメイド学習」も取り入れているので、一人一人にあわせた学習プランも可能。
また、1月からは「受験準備講座」もスタート。
中2までの入試頻出ポイントの復習や苦手な分野を攻略し、志望校合格のための基礎作りをします。
定期テスト「でるとこ集中対策」
忙しい中学2年生だからこそ、テストに出る重要ポイントを効率よく暗記して、間違いやすいところを直前対策で身につける「出るとこ」だけの対策が可能!
定期テスト厳選予想問題集も用意されているので、 定期テスト前に集中して効率よく勉強をすることができます。
進研ゼミ中三講座の特徴
中学三年生になると目前に高校受験が待っています。
進研ゼミ中三講座では、受験で役に立つたくさんの教材が用意されていますよ!
具体的な内容を確認していきましょう。
とにかく入試で「よく出る」問題対策ができる
中学三年生では、入試直前対策問題が実際に「入試で出た」という声もある問題集。
入試で「よく出る」ポイントに絞った問題を1回20分程度で解ける内容になっているので、塾に行きながらも学習することができます。
定期テスト厳選予想問題などテスト対策も強化
苦手強化を徹底的に克服して、出るところ問題に絞った対策で得点源につなげていきます。
入試本番対策と内申点をアップさせます。
都道府県別入試対策
高校入試は地域によって違ってきます。
そこで進研ゼミでは居住地の都道府県別の予想問題や過去問、記述対策で本番の得点力を伸ばせるようなシステムを使っています。
1日30分から1時間もあればできるので、忙しい受験勉強中の隙間時間に出来て効率的ですよね!
進研ゼミ中学講座のよくある質問
それでは最後に、進研ゼミ中学講座のよくある質問と回答をまとめました。
特にタブレットに関する質問をまとめましたので、確認しておきましょう。
Q.タブレットが壊れたらどうなるの?
もしタブレットを自己破損してしまった場合は、定価39,800円(税込み)で再購入可能です。
また、タッチペンなどを紛失した場合も税込み550円(税込み)で再購入ができますよ。
Q.チャレンジパッドって1回の充電でどれぐらい持つの?
タブレットのチャレンジパッドですがフル充電の場合で5時間になります。
ただ、繰り返しの使用によってはまた時間が短くなりますので、その点は注意したほうが良いですね。
また、画面が明るすぎるなど設定を大幅に変えた場合でも持ちが違ってきます。
まとめ
進研ゼミのタブレット学習は繰り返し学習がしやすく、短い時間で効率よく勉強ができるので、忙しい中学生にもおすすめの教材です。
なかなか勉強する時間がない中学時代に勉強でつまずくことがないように、タブレット学習を取り入れてみてはいかがでしょうか。