氷を使わない水冷式かき氷機「ふわ雪姫」「SNOWVAN」を徹底比較! 2社の機種の特徴やお手入れ方法について解説!

※本ページはプロモーションが含まれています

ふわふわとした口どけのよいかき氷は夏の人気スイーツ。

最近は、おしゃれなカフェやかき氷専門店ができるほど、味はもちろん見た目も重視したかき氷がたくさん出ていますよね!

今回は氷を使わずにかき氷が作れる「ふわ雪姫」と「SNOWVAN」2社のかき氷機を比較しました。

どちらも氷ではなく、液体からかき氷ができるのが最大の特徴!

しかも、お手入れも必要なパーツを洗うだけととても簡単です。

そして、2社とも韓国で人気のスイーツ、糸ピンスを作ることができるのだとか。

具体的にどんなかき氷機なのか、詳しく確認していきましょう!

ふわ雪姫(ハイエンドモデル) SNOWVAN
型番 HYH300 NSD-151MW
販売価格 877,800円(税込) 605,000円(税込)(税込)
サイズ (W)340㎜×(D)530㎜×(H)500㎜ (W)295㎜×(D)453㎜×(H)588㎜
重量 50㎏ 約42kg
消費電力 1,300W±10% 1,300W
冷却方式 水冷式 水冷式
保証 購入日から1年無償修理 購入後一年間
特徴 液体をそのまま瞬時に製氷
水以外にも製氷可能
薄く細い氷がフワフワな新食感
電源を入れて数秒で製氷可能
水以外にジュースやお酒も製氷できる
新雪のようなパウダースノーが魅力
糸ピンス 専用の糸ピンスパウダーが10種類
韓国スイーツ専門店で導入
専用のかき氷パウダーが4種類
様々な組み合わせでレシピ無限大!
お手入れ方法 洗浄用ノズルでドラム清掃 パーツの分解不要
ドラムの丸洗いができるので衛生的
公式サイト https://fuwayukihime.com/ https://www.jnakajo.co.jp/snowvan.html

「水冷式」かき氷機ってどんなの?

かき氷というと、単純に氷を削ってシロップをかけるだけ、というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。

家庭でもカンタンにできるから、夏のおやつにもピッタリ。

一度は作った思い出があるはず。

今や100円ショップでも売られているかき氷器ですが、多くは氷を削って作るタイプです。

今回ご紹介する水冷式のかき氷機は、氷から作る今までのかき氷機とは違います。

まずは水冷式かき氷機の特徴を確認していきましょう。

氷のストックがいらない!水から作れるかき氷機

水冷式のかき氷機は氷を削ることなく、液体からかき氷を作ることが最大の特徴です。

氷をストックする必要がなく液体から作ることができるため、ジュースやお酒からでもかき氷が作れるなど、アレンジがとにかく豊富なんです!

今までのかき氷機はかき氷を作るためだけのものでした。

しかし水冷式は液体から作れることで、かき氷だけではなくさまざまな料理やスイーツに使える色々な氷が作れるというメリットがあるんです。

作れるかき氷のバリエーションが豊富!

氷を削るかき氷機とは違い、パウダースノーや糸ピンスなど「ふわ雪姫」と「SNOWVAN」だからこそできるかき氷があります。

水から作るふわふわのかき氷はもちろん、牛乳を使っていちごシロップをかければ、味が薄くならないいちごミルクのかき氷も実現できますよ!

アレンジ次第でバリエーション豊かなかき氷を作ることができるので、創作の幅がグンと広がること間違いなしです!

水冷式かき氷機「ふわ雪姫」「SNOWVAN」の基本スペックで比較

ここからは「ふわ雪姫」と「SNOWVAN」それぞれの特徴を解説していきます。

まず、簡単なサイズ感や重さについて下記の表にまとめました!

ふわ雪姫(ハイエンドモデル) SNOWVAN
サイズ (W)340㎜×(D)530㎜×(H)500㎜ (W)295㎜×(D)453㎜×(H)588㎜
重量 50㎏ 約42kg
消費電力 1,300W±10% 1,300W
冷却方式 水冷式 水冷式

SNOWVANの方が軽量でコンパクトサイズであることが分かりますね!

そのため、置くスペースが限られているという方にもおすすめですよ!

では、詳しいスペックをそれぞれ確認していきましょう。

ふわ雪姫とは?

「ふわ雪姫」は株式会社シクスルが販売する業務用の水冷式かき氷機です。

1日にできる製氷能力から、レギュラーモデル(HYH118)とハイエンドモデル(HYH300)の2機種から選ぶことができます。

特に刃の調整ができるので素材に合わせて使い分けができるところが特徴的です。

●レギュラーモデル(HYH118)の製品情報

サイズ (W)280㎜×(D)460㎜×(H)350㎜
重量 29㎏
最大製氷能力 110kg/day
消費電力 500W
定格電圧 50AC200V,50/60Hz0W
冷媒 R-404A
冷却方式 水冷式
使用条件 最小水圧(1.5kg/㎠) 適正水温(5~25℃)
品質保証基準 購入日から1年無償修理
製造国 韓国
販売価格 437,800円(税込)

●ハイエンドモデル(HYH300)の製品情報

サイズ (W)340㎜×(D)530㎜×(H)500㎜
重量 50㎏
最大製氷能力 250kg/day
消費電力 1,300W±10%
定格電圧 AC200V,50/60Hz(地域に合ったヘルツ数をお選びください)
冷媒 R-404A
冷却方式 水冷式
使用条件 最小水圧(1.5kg/㎠) 適正水温(5~25℃)
品質保証基準 購入日から1年無償修理
製造国 韓国
販売価格 877,800円(税込)

SNOWVANとは?

「SNOWVAN」は株式会社ナカジョウが販売する業務用の水冷式かき氷機です。

ふわ雪姫のハイエンドモデルよりもサイズがコンパクトで高性能ですので、比較的お店のどこにも置きやすいというメリットがあります。

スイッチを入れたら数秒でふわふわのかき氷を作ることができます。またドラムの丸洗いができるので衛生的にもばっちりですよ。

SNOWVAN (NSD-151MW)の製品情報

サイズ (W)295㎜×(D)453㎜×(H)588㎜
重量 約42kg
電源 単相AC220V 50Hz Or 60Hz
定格消費電力 1300W
ガス凝縮方式 水冷式
製氷能力 180kg/日(水) 260kg/日(牛乳)
付属品 取扱説明書・原料タンク関連一式
保証 ご購入後一年間

ふわ雪姫とSNOWVANのかき氷の特徴を比較!

さて、2社の業務用かき氷機を紹介しましたがそれぞれどんな特徴があるのでしょうか。

まずは、それぞれの特徴を下記の表にまとめました!

ふわ雪姫のかき氷 SNOWVANのかき氷
液体をそのまま瞬時に製氷
水以外にも製氷可能
薄く細い氷がフワフワな新食感
電源を入れて数秒で製氷可能
水以外にジュースやお酒も製氷できる
新雪のようなパウダースノーが魅力

どちらも水以外で製氷が可能ですが、特にSNOWVANは、電源を入れてわずか数秒で製氷可能という手軽さが魅力です!

では、具体的な特徴を確認していきましょう。

ふわ雪姫の特徴

「ふわ雪姫」の特徴は瞬時に製氷できること、専用の糸ピンスパウダーがあることなどがあげられます。

氷のストックがいらないので、仕入れの手間も省けてコスト削減になるところも魅力的です。

液体をそのまま瞬時に製氷

「ふわ雪姫」は液体を瞬時に製氷することができるところが最大の特徴です。

-35℃の冷凍技術で瞬間冷却し、ボタン1つでふわふわのかき氷が作れます。

仕上がりも早いのでお客様を待たせることがありません。

またメニューごとにボトルを変更できたり、刃の調整ができたりさまざまなシーンにおいて対応することができます。

水以外でも製氷可能!

水から作るとふわふわのかき氷ができるのはもちろん、牛乳やジュース、アルコールから作ることも可能です。

ジュースから作ることで溶けても味が薄くならずに、最後まで美味しく食べることができます。

また牛乳でかき氷を作ってあずきを添えれば、ミルクぜんざいのようなスイーツを作ることも!

アレンジ次第でさまざまなレシピが発案できるところも魅力の1つです。

薄く細い氷がフワフワな新食感

瞬間冷却することによってできるかき氷はとてもふわふわで口どけの良さが特徴的です。

今までのように氷の食感が残るかき氷とは違い、細い糸状のかき氷に仕上がります。

食感の良さはもちろん、見た目も華やかなのでSNS映えもバッチリです!

SNOWVANの特徴

「SNOWVAN」も液体からふわふわのかき氷が作れる水冷式のかき氷機です。

韓国で話題の糸ピンスが作れることはもちろん、細かく削ることができるのでパウダースノーのようなかき氷を作ることもできます。

また「SNOWVAN」専用のフレーバーパウダーがあり、アレンジレシピも無限大です。

電源を入れて数秒で製氷可能!

SNOWVAN は-36℃で瞬間冷凍するので、スイッチを入れるとたった数秒で美味しいかき氷を作ることができます。

周囲の熱に影響されることもないため、いつでも安定した製氷が可能です。

またワンタッチの簡単操作で誰でもカンタンに作ることができ、高度な技術や作り方の練習をする必要はありません。

普通のかき氷を作る場合でも、氷をストックしておく必要がないことから、氷を保存して置く場所や、氷を仕入れる必要がないというのも大きなメリットと言えます。

水以外にジュースやお酒も製氷できる

水から作ったふわふわのかき氷に好きなシロップをかけて食べるのも定番で美味しいですが、SNOWVANは水以外の液体から作ることもできます。

牛乳はもちろんビールやワイン、日本酒などアルコール類も瞬時に製氷することが可能です。

アルコールそのものを氷にすることで溶けても薄まらず、最後まで美味しくお酒を飲むことができるほか、例えば、お出汁をふわふわの氷にして、具材の入った鍋に入れれば、見た目も楽しめる料理が完成しますよ!

新雪のようなパウダースノーが魅力

さらさらとしたパウダースノーのようなかき氷は、なんといってもその繊細な口どけが魅力。

シャリシャリとした氷のような食感ではなく、もっと軽くて口に入れると氷がすぐに溶けていきます。

薄く細かく削ることできめ細かくなり、見た目も粉雪みたいになりますよ。

ふわ雪姫とSNOWVANの「糸ピンス」対応を比較!

「ふわ雪姫」と「SNOWVAN」は両方とも糸ピンスを作ることができます。

糸ピンスとは韓国発祥のかき氷のこと。

ピンスは韓国語でかき氷、つまり「糸ピンス」は「糸のようなかき氷」という意味になります。

氷を細い糸状に削ったものを何層にも重ねて、フォークとナイフで食べる糸ピンスは、見た目もかわいらしく、写真映えもバッチリ!

また専用の液体を瞬間冷却させて作るためシロップをかける必要がなく、溶けて味が薄まることがないのも嬉しいポイントです。

そんな糸ピンスが作れるふわ雪姫とSNOWVANについて、それぞれの糸ピンス対応について下記の表にまとめました!

ふわ雪姫の糸ピンス SNOWVANの糸ピンス
専用の糸ピンスパウダーが10種類
韓国スイーツ専門店で導入
専用のかき氷パウダーが4種類
様々な組み合わせでレシピ無限大!

それでは、具体的に確認していきましょう。

ふわ雪姫の糸ピンス

「ふわ雪姫」には専用の糸ピンスパウダーが10種類あります。

メディアでも取り上げられたことがあり、日本の韓国スイーツ専門店でも実際に導入されるほど人気スイーツです。

SNOWVANの糸ピンス

「SNOWVAN」には専用のかき氷パウダーが用意されており、マンゴー、ストロベリー、ミント、ミルクと4種類のフレーバーを楽しむことができます。

さらにミルクパウダーは、チョコレートや抹茶味など違うフレーバーと一緒に使うことで、ミルクチョコや抹茶ミルクのようなかき氷を作ることも可能です。

また、ベースパウダーとして利用することができるため、オリジナルレシピ作りにもピッタリ。

例えばミルクパウダーとミルクティでミルクティフレーバー、ミルクパウダーとコーヒー牛乳でコーヒーフレーバーの糸ピンスができますよ。

ふわ雪姫とSNOWVANのお手入れ方法を比較!

糸ピンスやパウダースノーといったふわふわのかき氷を簡単に作ることができる水冷式のかき氷機。

でも気になるのがお手入れ方法ですよね!

パーツをたくさん分解したり、洗いにくかったりするとメンテナンスが大変です。

しかし「ふわ雪姫」と「SNOWVAN」は2社とも簡単に掃除することができます。

お手入れ方法の特徴を下記の表にまとめました。

ふわ雪姫 SNOWVAN
洗浄用ノズルでドラム清掃 パーツの分解不要
ドラムの丸洗いができるので衛生的

特にSNOWVANは、パーツの分解不要でドラムも丸洗いできるので、いつでも清潔さを保つことができます。

お手入れを手軽にしたい方にSNOWVANはおすすめですよ!

では、それぞれのお手入れ方法を確認していきましょう。

ふわ雪姫のお手入れ方法

ふわ雪姫の場合、まず原料投入口と貯水槽を分離します。

清掃ボタンがあるので長押しし、ドラムをアイドリングさせましょう。

空回りしているドラムを掃除用ノズルで洗浄します。

分解させるところも少ないので、お手入れの仕方はとてもシンプルです。

SNOWVANのお手入れ方法

SNOWVANの魅力は、パーツの分解の必要がなくお手入れできます。

最小限のパーツと原料タンク、原料皿はスポンジでサッと掃除することができます。

そして最大の特徴はドラムの丸洗いができることです。

簡単にきれいなかき氷機を保つことができるので、衛生面も心配ありません。

お手入れ簡単なことでスタッフの手間もかからず、いつまでも衛星的に使えるのはとても嬉しいポイントですよね!

まとめ

今回は「ふわ雪姫」と「SNOWVAN」の2社を徹底比較しました。

どちらもふわふわのかき氷を作ることができてお手入れも簡単なところが魅力的です。

特に「SNOWVAN」はコンパクトサイズなので置く場所を選ばず導入しやすいかき氷機です。

またお掃除にパーツ分解の必要がなく、ドラムの丸洗いができるので衛生面が気になる方も心配いりません。

近頃は、味が美味しいことはもちろん、見た目を重視するスイーツが増えているので糸ピンスが作れる水冷式かき氷機は、SNS映えも期待できる人気のスイーツになるかも?

アレンジ次第で無限大にレシピが広がる水冷式かき氷機を使って、バリエーション豊富なかき氷を作ってみましょう!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事