一人暮らしにおすすめ!初心者でもできる簡単料理レシピ20選

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一人暮らしで料理をするとき、どんな料理を作るか迷ってしまうことありますよね。
はじめまして、鈴木です。
今回の記事は、調理師免許持ちで3年以上の調理業務経験と7年以上の一人暮らし経験がある私が一人暮らしで使えるレシピを20選ご紹介します。

フライパンや電子レンジのみでできるレシピから常備野菜でできる節約レシピなどを集めました。料理初心者でもできるレシピが多いのでぜひ試してみてください。

加えて、長年調理に携わり、自炊をやってきたからこそ分かるポイントや経験をご紹介します。

あまった食材の保存方法や調理器具や調味料、火の調整などお得な情報もお伝えしていきます!

フライパン一つでできるレシピ5選

定番の野菜炒め

料理初心者でも手軽に作れておいしい野菜炒めをご紹介します。シャキシャキとした野菜に豚肉の旨味とオイスターソースのコクがよく合います。味付けを自分流にアレンジできるので試してみてください。
野菜炒め

調理時間目安 総費用目安 冷蔵保存目安
20分 300円 2-3日
「定番の野菜炒め」レシピ

材料【1人分】

  • 豚の細切れ 100g
  • もやし 1/2袋
  • にんじん 1/2本
  • きゃべつ 1/4個
  • 玉ねぎ 1/2個
  • ピーマン 1個

調味料

  • 塩コショウ 適量
  • Ⓐしょうゆ 大さじ1/2
  • Ⓐ料理酒 大さじ1
  • Ⓐオイスターソース 大さじ1/2
  • サラダ油 大さじ1/2

作り方

  1. ピーマンのヘタと中の種を取り、にんじんの皮をむきます。
  2. にんじんは短冊切りにします。
  3. きゃべつは一口大にカットし、ピーマンは1cm幅に切ります
  4. 玉ねぎは皮をむき、くしぎりにします。
  5. Ⓐの調味料を全て混ぜ合わせておきます。
  6. 中火に熱したフライパンにサラダ油をしき、豚の細切れを炒めます。
  7. 色がかわったら、塩コショウをしてサッと炒め一度取り出します。
  8. 同じフライパンににんじん、キャベツを炒める
  9. 芯まで火が通ったら玉ねぎとピーマン、もやしを入れ炒める
  10. 肉を戻し、Ⓐの調味料を加え味がなじむまで炒める
  11. 味見をして味を整えたら完成

フライパンひとつでできる豚の生姜焼き

定番のおかず、豚の生姜焼きを紹介します。豚の旨味と玉ねぎの甘味にしょうがのタレがおいしさを倍増させます。ご飯と相性バツグンなので試してみてください。
生姜焼き

調理時間目安 総費用目安 冷蔵保存目安
20分 400円 2-3日
「フライパンひとつでできる豚の生姜焼き」レシピ

材料【1人分】

  • 豚ロース 150g
  • 片栗粉 大さじ1
  • キャベツ 150g

調味料

  • Ⓐすりおろしショウガ 大さじ2
  • Ⓐしょうゆ 大さじ2
  • Ⓐ砂糖 大さじ1
  • Ⓐ料理酒 大さじ1
  • サラダ油 大さじ1

作り方

  1. キャベツは千切りにします。
  2. 豚ロースに片栗粉をまぶします。
  3. ジップロックにⒶと豚ロースを入れ、混ぜ合わせます
  4. フライパンにサラダ油を引き、ジップロックから豚ロースだけを取り出して焼きます。
  5. 火が通ったら、ジップロックに残しておいたⒶを入れます。
  6. 中火で炒め合わせ、全体になじんだら完成

ピーマンの肉詰め

手軽にできるピーマンの肉詰めをご紹介します。作り置きしておくことでお弁当のおかずなどにも使えるのでおすすめです。
ピーマン肉詰め

調理時間目安 総費用目安 冷蔵保存目安
20分 400円 2-3日
「調理が簡単!ピーマンの肉詰め」レシピ

材料【1人分】

  • ピーマン 2個
  • 合いびき肉 100g
  • 玉ねぎ 1/4個

調味料

  • Ⓐパン粉 1/4カップ
  • Ⓐ卵 1/2個
  • 小麦粉 大さじ1/2
  • 塩コショウ 適量
  • Ⓑオイスターソース 大さじ1
  • Ⓑみりん 大さじ1/2
  • Ⓑ酒 大さじ1/2
  • サラダ油 大さじ1/2

作り方

  1. 玉ねぎをみじん切りにします。
  2. 耐熱ボウルに切った玉ねぎを入れ、ラップをして500w1加熱し冷ます。
  3. ボウルにⒶと玉ねぎ、合いびき肉、塩コショウを入れよくこねる。
  4. ピーマンを半分に切り、ヘタと種を取る。
  5. ピーマンに小麦を振ってなじませる
  6. 隙間ができないようにピーマンに肉をたっぷり詰める。
  7. 熱したフライパンにサラダ油をしき、ピーマンの肉詰めを焼く。
  8. 火が通ったら、Ⓑを加えて味をなじませる。
  9. 皿に盛り付け完成

お手軽うまい!サバの味噌煮

サバの味噌煮をご紹介します。鍋で調理することが多いサバの味噌煮ですが、今回はフライパンで楽しめます。
サバの味噌煮

調理時間目安 総費用目安 冷蔵保存目安
20分 400円 1-2日
「お手軽うまい!サバの味噌煮」レシピ

材料【1人分】

  • サバの切り身 1-3切れ
  • しょうが 1個

調味料

  • 醤油 大さじ1
  • 砂糖 大さじ2
  • 味噌 大さじ2
  • みりん 大さじ2
  • お酒 大さじ4

作り方

  1. サバに×の切れ込みを入れる。
  2. ボウルにサバを入れ、熱湯をたっぷり加え、箸で血合いやよごれ取り除き水洗いする。
  3. ショウガの皮をむいて薄切りにする。
  4. フライパンに調味料とショウガ、サバを入れ中火で熱します。
  5. 少し煮ると、アクが出てくるので取り除きます。
  6. ある程度熱したら、弱火にしてアルミホイルで落し蓋をし、約10分ほど煮込みます。
  7. 落し蓋を外して、中火で煮汁がとろっとするまで煮込みます。
  8. 約5分ほど煮込んだら、お皿に盛り付け完成

パラパラにできる!お手軽チャーハン

パラパラに仕上がる初心者でも簡単に作れてお手軽なチャーハンをご紹介します。
ポイントは先に卵とご飯を混ぜておくことです。是非試してみてください。
チャーハン

調理時間目安 総費用目安 冷蔵保存目安
20分 300円 1-2日
「パラパラにできる!お手軽チャーハン」レシピ

材料【1人分】

  • ご飯 150g
  • ねぎ 1/4本
  • 卵 1個
  • ソーセージ 4本

調味料

  • 醤油 大さじ1
  • 塩コショウ 適量
  • サラダ油 大さじ1

作り方

  1. ねぎをみじん切りにする。ソーセージは食べやすい大きさに切る。
  2. 卵をとき、ご飯をいれ混ぜ合わせる
  3. フライパンを熱して油をしき、卵と混ぜたご飯を炒める
  4. パラパラになってきたらソーセージとネギをいれさらに炒める
  5. 全体が混ざったら、鍋肌にしょうゆを回し入れ全体に行き渡るように混ぜます。
  6. 最後に塩コショウで味を調えたら完成。

電子レンジでできるレシピ5選

レンジでかんたん!麻婆豆腐

中華の定番料理の麻婆豆腐をご紹介します。タレのスパイシー感と甘味が豆腐と相まってご飯がどんどん進みます。
麻婆豆腐

調理時間目安 総費用目安 冷蔵保存目安
20分 300円 1-2日
「レンジでかんたん!麻婆豆腐」レシピ

材料【1人分】

  • 豆腐 150g
  • ねぎ 1/4本
  • 豚ひき肉 100g
  • ショウガ(チューブしょうがでも可) 1/2個

調味料

  • 砂糖 大さじ1/2
  • 醤油  大さじ1
  • おろしにんにく 小さじ1
  • 豆板醤 小さじ1/2
  • 鶏がらスープの素 少々
  • 片栗粉 大さじ1
  • 水 80cc

作り方

  1. 豆腐を食べやすい大きさに切ります。
  2. ショウガをみじん切りにします。
  3. 耐熱のボウルに豚ひき肉とショウガ、調味料を全ていれラップをし500wで4分間加熱します。
  4. 豆腐を加えて軽く混ぜます。
  5. 加えたら、再度ラップをして500wで2分加熱します。
  6. ねぎをみじん切りにして、ねぎを加えます。
  7. 再度、ラップをして500wで20秒加熱したら完成。

レンチンお手軽!肉じゃが

定番の和食料理の肉じゃがを紹介します。じゃがいものホクホク感と豚肉の旨味がつまった肉じゃがをレンジのみで調理することができます。是非お試しください。
肉じゃが

調理時間目安 総費用目安 冷蔵保存目安
30分 400円 2-3日
「レンチンお手軽!肉じゃが」レシピ

材料【1人分】

  • 豚の薄切り肉 100g
  • じゃがいも 1個
  • 玉ねぎ 1/4個
  • にんじん 1/3個

調味料

  • ほんだし 小さじ1/3
  • 醤油  大さじ1
  • 砂糖 大さじ1
  • 水 100cc
  • めんつゆ 小さじ1

作り方

  1. 豚肉を食べやすい大きさに切ります。
  2. じゃがいもは皮をむいて、小さく乱切りにして、火がとうしやすいように×に切り込みを入れ水につけます。
  3. 玉ねぎは5mm幅に切り、にんじんは小さめの乱切りにします。
  4. 耐熱ボウルに豚肉を広げて置き、その上にじゃがいも、にんじん、玉ねぎをのせる
  5. 調味料をすべて混ぜ合わせ、4にかける。
  6. ラップをかけ、600wで8分間加熱する。
  7. じゃがいもに箸を刺してもし固ければ、600wで10秒ずつ加熱する。
  8. 全体的に混ぜ合わせ完成。

バター香る!鮭としめじのムニエル

電子レンジで簡単調理!鮭の旨味としめじのおいしさを詰め込んだムニエルをご紹介します。玉ねぎの甘味とバターの風味もマッチして食欲をそそります。
鮭のムニエル

調理時間目安 総費用目安 冷蔵保存目安
25分 400円 1-2日
「バター香る!鮭としめじのムニエル」レシピ

材料【1人分】

  • 鮭の切り身 2切れ
  • しめじ 1/2パック
  • 玉ねぎ 1/4個
  • パセリ お好みで

調味料

  • 小麦粉 小さじ1
  • バター 小さじ1
  • 塩コショウ 適量
  • しょうゆ 小さじ1

作り方

  1. 玉ねぎを薄切りにし、しめじをたべやすい大きさに切る。
  2. 鮭に塩コショウをして、小麦粉をまぶす。
  3. 耐熱皿にクッキングシートを敷いて、鮭、しめじ、玉ねぎを置く。
  4. その上にバターとしょうゆをかけ、クッキングシートを折り畳み、端をねじって閉じる。
  5. レンジで600wで3分加熱する。
  6. 加熱後、2分間蒸らして完成。
  7. 鮭に火が通ってなければ、600wで10秒ずつ加熱する。

レンジで出来る!鶏むね棒棒鶏

甘辛いタレで食べる棒棒鶏をご紹介します。鶏のジューシーさにきゅうりのシャキシャキ感とタレの旨味がマッチし、満足のある食べ応えです。
棒棒鶏

調理時間目安 総費用目安 冷蔵保存目安
30分 300円 1-2日
「レンジで出来る!鶏むね棒棒鶏」レシピ

材料【1人分】

  • 鶏むね肉 100g
  • きゅうり 1本
  • とまと 1個

調味料

  • 料理酒 大さじ1
  • Ⓐ砂糖 大さじ1
  • Ⓐすりごま 大さじ1
  • Ⓐみそ 大さじ1
  • Ⓐ醤油 大さじ1
  • Ⓐ酢 大さじ1
  • Ⓐにんにく 少量

作り方

  1. 鶏むね肉は火を通りやすくするためにフォークで数か所穴を開けます。
  2. 耐熱ボウルに鶏むね肉入れ、料理酒をふり、ラップをかけ600wで5分間加熱します。火が通ってなければ追加で600w10秒ずつ加熱します。
  3. 粗熱を取ってから鶏むね肉をほぐします。
  4. Ⓐをすべて混ぜ合わせておきます。
  5. きゅうりは千切りに、トマトは薄切りにしてお皿に盛り付けます。
  6. その上にほぐした鶏むね肉を盛り付け、混ぜておいたⒶをかけて完成。

レンジのみで調理!だし香るかつ丼

どんぶりで代表的なかつ丼をご紹介します。すべてレンジで完結するので火に慣れていない人でも簡単に作れちゃいます。カツに卵のコクとだしの旨味が合わさり、ご飯がより一層進みます。
かつ丼

調理時間目安 総費用目安 冷蔵保存目安
25分 400円 1-2日
「レンジのみで調理!だし香るかつ丼」レシピ

材料【1人分】

  • 豚ロース肉 100g
  • 玉ねぎ 1/4個
  • 卵 2個
  • ご飯 150g
  • 三つ葉 お好みで

調味料

  • パン粉 1.5カップ
  • 塩コショウ 適量
  • 小麦粉 適量
  • オリーブオイル 大さじ2
  • Ⓐ醤油 大さじ1
  • Ⓐ酒 大さじ1
  • Ⓐ砂糖 大さじ1/2
  • Ⓐ白だし 大さじ1

作り方

  1. クッキングシートにパン粉をのせ、500wで1分半加熱する。焦げないよう混ぜ、もう一度1分半加熱する。できあがったらオリーブオイルを混ぜておく。
  2. 豚ロース肉は火が通りやすいようにフォークで何箇所か穴をあける。
  3. 耐熱皿に豚ロース肉をおき、ラップをして600wで2分半加熱する。
  4. レンジから取り出した豚ロース肉に塩コショウを振ります。
  5. 水で溶いた小麦粉に豚ロースを付けて、きつね色にしたパン粉をまんべんなく付けます。
  6. 耐熱皿にクッキングシートをしいて、パン粉をつけた豚ロースを置き、ラップをして600wで5分間加熱します。
  7. 玉ねぎを薄切りにして、レンジで600wで1分加熱します。
  8. 耐熱ボウルに玉ねぎとⒶの調味料を入れ、600wで2分加熱します。
  9. とんかつとといた卵を入れ、600wで1分半加熱します。
  10. 卵がお好みの固さになるまで600wで10秒ずつ加熱します。
  11. どんぶりにご飯を盛りカツを乗せ、三つ葉を乗せたら完成。

お弁当におすすめできるレシピ5選

作り置きにぴったり!きんぴらごぼう

ごはんにぴったりなきんぴらごぼうをご紹介します。甘めのタレでご飯が進むこと間違いなしです。
きんぴらごぼう

調理時間目安 総費用目安 冷蔵保存目安
30分 300円 3-4日
作り置きにぴったり!きんぴらごぼうレシピ

材料【1人分】

  • ごぼう 1/2本
  • にんじん 1/3本
  • いりごま 適量

調味料

  • 酒 大さじ2
  • Ⓐ砂糖 大さじ1
  • Ⓐ醤油 大さじ1
  • Ⓐみりん 大さじ1.5
  • ごま油 大さじ1

作り方

  1. ごぼうは水で洗い、泥を軽く落とす。
  2. ごぼうを包丁でささがきにし、水にさらしてアクを抜きます。
  3. 数分間水にさらしたらザルにあげます。
  4. にんじんは千切りにします。
  5. フライパンにごま油をしき、にんじんとごぼうがしんなりするまで炒めます
  6. しんなりしてきたら、酒を入れてかき混ぜアルコールをとばす。
  7. フライパンにⒶを入れて混ぜ、味を調整する。
  8. 煮汁が少々残るくらいまで煮詰める。
  9. 火を止めて、しばらくそのままにする(冷ますと味が染みて一段とおいしくなります)
  10. 器に盛り付け、いりごまをかけて完成。

だしが香る!だし巻き卵

和食の定番料理、だし巻き卵をご紹介します。だしの旨味と卵のジューシーな味わいを堪能できて絶品です。
だし巻き卵

調理時間目安 総費用目安 冷蔵保存目安
15分 200円 2-3日
「だしが香る!だし巻き卵」レシピ

材料【1人分】

  • 卵 2個
  • にら お好みで

調味料

  • Ⓐ和風顆粒だし 小さじ1/4
  • しょうゆ 小さじ1
  • みりん 小さじ1
  • サラダ油 適量
  • Ⓐ水 50cc

作り方

  1. 耐熱ボウルにⒶを入れ混ぜ合わせ、600wで20秒加熱します。
  2. しょうゆとみりんを混ぜます。
  3. にらを1cm幅に切ります。
  4. 別の容器で卵をかき混ぜ、2と3に加え混ぜます。
  5. 卵焼き用のフライパンにサラダ油をしき、キッチンペーパーで全体に油をのばします。
  6. 卵液の1/4をいれ広げ、半熟の状態で向こう側から手前に向かって卵を巻き、巻いた卵を向こう側に移動させさせる。
  7. 5の工程を卵がなくなるまで繰り返す。
  8. 最後にある程度形を整えたら完成です。

お弁当にぴったり!ミニハンバーグ

洋食の定番料理、肉汁たっぷりなハンバーグをご紹介します。弁当に入る大きさに調整することでお弁当でも外食気分を味わえます。
ハンバーグ

調理時間目安 総費用目安 冷蔵保存目安
25分 450円 1-2日
「お弁当にぴったり!ミニハンバーグ」レシピ

材料【1人分】

  • 合いびき肉 150g
  • 玉ねぎ 1/2個
  • 卵 1個

調味料

  • パン粉 大さじ3
  • 牛乳 20ml
  • 塩コショウ 適量
  • サラダ油 適量
  • 水 50ml
  • Ⓐウスターソース 大さじ1
  • Ⓐケチャップ 大さじ2

作り方

  1. 玉ねぎをみじん切りにして、耐熱ボウルで600wで2分加熱します。
  2. 玉ねぎの入ったボウルに牛乳を入れ混ぜます。
  3. 2にひき肉、卵、パン粉、塩コショウを加え粘り気が出るまで混ぜる。
  4. お弁当に入る大きさにわけて、楕円状になるように空気を抜きながら形を整える。最後に中心を少しくぼませる。
  5. フライパンにサラダ油をしき、両面が軽く焦げ目が付くまで焼く。
  6. 水を入れ、フタをし蒸し焼きにする。
  7. 竹串などを刺して肉汁が透明になれば、フタを外して水分をとばしハンバーグを取り出す。
  8. 空いたフライパンにⒶをいれ煮詰める。ソースが煮詰まったら、ハンバーグにかけて完成。

簡単調理!ポテトサラダ

惣菜の定番料理であるポテトサラダをご紹介します。じゃがいものホクホク感に野菜のシャキシャキ感とマヨネーズのコクが合わさって、食卓の常連になること間違いありません。
ポテトサラダ

調理時間目安 総費用目安 冷蔵保存目安
25分 250円 2-3日
「簡単調理!ポテトサラダ」レシピ

材料【1人分】

  • じゃがいも 3つ
  • にんじん 1/2本
  • きゅうり 1/2本
  • ハム 3枚

調味料

  • 塩 小さじ1/3
  • 砂糖 小さじ1
  • Ⓐマヨネーズ 大さじ3
  • Ⓐ酢 大さじ1/2
  • Ⓐ塩コショウ 適量

作り方

  1. きゅうりを薄くスライスし、塩を加えよく揉み、出てきた余分な水を切ります。
  2. じゃがいもとにんじんはの皮をむき、500wの電子レンジで6分加熱します。
  3. 火が中まで通ったら、マッシャーなどでつぶし砂糖を加えます。
  4. ハムは5mm幅の細切りに切ります。
  5. じゃがいもの粗熱が取れたらきゅうり、ハム、Ⓐを加えて混ぜ、味を整えます。
  6. 皿に盛り付けて完成。

いろどり豊か3色丼

お弁当にもおすすめの3色丼をご紹介します。鶏そぼろの甘味とコクがご飯を進ませ、ほうれん草のさっぱり感とたまごのふわふわ感でより一層ご飯が進むこと間違いなしです。
三色丼

調理時間目安 総費用目安 冷蔵保存目安
25分 500円 1-2日
「いろどり豊か3色丼」レシピ

材料【1人分】

  • ごはん 150g
  • ほうれん草 50g
  • 鶏ひき肉 100g
  • 卵 1個

調味料

  • Ⓐ砂糖 小さじ1/3
  • Ⓐしょうゆ 小さじ1/3
  • Ⓑ酒 大さじ1/2
  • Ⓑみりん 大さじ1/2
  • Ⓑ砂糖 大さじ1/2
  • Ⓑしょうゆ 大さじ1
  • Ⓒ酒 大さじ1/2
  • Ⓒみりん 大さじ1/2
  • Ⓒ砂糖 大さじ1/2
  • Ⓒ塩 少量

作り方

  1. 鍋にお湯を沸かし、塩をいれ、ほうれん草をさっとゆでる。すぐに水でさらして水気を切り1cm幅に切る。
  2. フライパンに鶏ひき肉とⒷを入れ、中火で熱しほぼ水分が飛ぶまで箸で混ぜながら煮詰める。
  3. 別のフライパンに溶いた卵とⒸを入れ、中火で熱しパラパラになるまで箸でかき混ぜながら加熱します。
  4. ボウルにほうれん草とⒶを入れ和える。
  5. 器にごはんを盛り、鶏そぼろと卵そぼろ、ほうれん草をのせて完成。

常備野菜でできる節約レシピ5選

かんたん調理!人参のナムル

にんじんをつかったナムルをご紹介します。にんじんだけで作れるので自分流にアレンジできるレシピにもなっています。味もしっかりしていてご飯にもお酒にもぴったりです。
にんじんナムル

調理時間目安 総費用目安 冷蔵保存目安
10分 150円 3-4日
「かんたん調理!人参のナムル」レシピ

材料【1人分】

  • にんじん 1本
  • すりごま 大さじ2

調味料

  • 塩 小さじ1/2
  • チューブにんにく 10g
  • ごま油 大さじ1
  • 塩コショウ 適量

作り方

  1. にんじんを細切りにする。
  2. ボウルににんじんと塩をいれ、手で揉み余分な水気を切る。
  3. にんにく、ごま油を加えよく和える。
  4. 塩コショウをいれ味を調整し完成。

夏の常備野菜!なすの南蛮漬け

なすの南蛮漬けをご紹介します。噛むことでなすからジューシーな肉汁と南蛮酢のおいしい旨味が出てきてご飯がどんどん進む料理です。
ナスの南蛮漬け

調理時間目安 総費用目安 冷蔵保存目安
20分 200円 2-3日
「夏の常備野菜!なすの南蛮漬け」レシピ

材料【1人分】

  • ナス 3本
  • あおねぎ 適量

調味料

  • 片栗粉 大さじ2
  • ごま油 大さじ4
  • Ⓐしょうゆ 大さじ2
  • Ⓐみりん 大さじ2
  • Ⓐ酢 大さじ2
  • Ⓐ砂糖 小さじ2

作り方

  1. ナスはヘタを取って、乱切りにし5分間水でさらして、水気を切っておきます。
  2. みりんは加熱して、アルコール分を飛ばし、粗熱を取ります。
  3. ビニール袋にナスと片栗粉を入れ、全体にまぶします。
  4. フライパンにごま油をしき、3を焼き色が付くまで炒めます。
  5. ボウルにⒶをいれ混ぜ合わせ、4を漬け込みます。
  6. あおねぎを小口切りにします。
  7. 器にナスを盛り付け、あおねぎを散らしたら完成です。

漬けておくだけ!大根の漬物

シャキシャキとした食感も楽しい大根の漬物をご紹介します。鷹の爪をいれることで少しピリッとした味わいになりご飯もお酒もすすむこと間違いなしです。
大根漬物

調理時間目安 総費用目安 冷蔵保存目安
15分 200円 5-6日
「漬けておくだけ!大根の漬物」レシピ

材料【1人分】

  • 大根 半分

調味料

  • Ⓐ酢 大さじ2
  • Ⓐ塩 大さじ1/2
  • Ⓐ砂糖 大さじ5
  • Ⓐ酒 小さじ1
  • Ⓐ鷹の爪 1つ

作り方

  1. 大根の皮をむき、食べやすい大きさに切る。
  2. 鷹の爪は小口切りにして、中の種を取る。
  3. タッパーやジップロックにⒶとだいこん、鷹の爪をいれる。
  4. 冷蔵庫にいれ、半日寝かせたら完成。

※漬け込む時間は調理時間から除いています。

食欲そそる!もやしとツナのカレー炒め

食欲をそそるスパイシーなカレー風味のもやしとツナの炒め物をご紹介します。ツナの旨味もでて満足感も満点です。
もやしとツナのカレー炒め

調理時間目安 総費用目安 冷蔵保存目安
15分 300円 2-3日
「食欲そそる!もやしとツナのカレー炒め」レシピ

材料【1人分】

  • ツナ缶(オイル缶) 1缶
  • もやし 一袋
  • ピーマン 2個

調味料

  • チューブにんにく 小さじ1/2
  • カレー粉 大さじ1
  • 塩コショウ 少量
  • Ⓐ酒 大さじ1
  • Ⓐしょうゆ 小さじ1

作り方

  1. ピーマンは種とヘタをとり、縦に細切りにします。
  2. フライパンにオイルも一緒にツナ缶、にんにく、カレー粉を入れて中火で炒める。
  3. もやしとピーマン、Ⓐを加え、味が全体に行き渡るように混ぜる。
  4. 塩コショウで味を整え完成です。

ピーマンの焼きにびたし

ピーマンをまるごと食べる煮びたしをご紹介します。苦味も感じにくく旨味たっぷりで美味しいですよ。
ピーマンの煮びたし

調理時間目安 総費用目安 冷蔵保存目安
15分 300円 2-3日
「ピーマンの焼きにびたし」レシピ

材料【1人分】

  • ピーマン 3つ
  • ショウガ 一かけ
  • かつおぶし 適量

調味料

  • Ⓐ砂糖 小さじ1
  • Ⓐめんつゆ 大さじ3
  • Ⓐ水 100ml
  • ごま油 大さじ1

作り方

  1. ピーマンは縦に半分に切って、中の種をとりよく洗います。
  2. しょうがの皮をむき、すりおろします。
  3. ボウルにⒶとしょうがを混ぜ合わせておきます。
  4. フライパンにごま油をしき、中火でピーマンを焼き色が付くまで炒めます。
  5. 3をフライパンに加え、弱火で8分程度ピーマンがくたくたになるまで煮ます。
  6. 皿にピーマンを盛り付け、かつおぶしをかけたら完成です。

料理に困ったときはクックパッドか「ChatGPT」に聞く!

ここまで20選レシピをご紹介しました。しかし、この記事だけで365日の食事に対応することは困難です。
そこで、私が一人暮らしの時に使っていたサイトやアプリを2つ紹介します。

クックパッド

1つ目は王道のクックパッドです。
食材でも検索できますし、節約や時短などのワードでも検索できます。有料会員になると人気順の検索やダイエットメニューなどの目的別検索ができるようになります。
料理初心者から上級者まで全員におすすめします。

↓クックパッドはこちらから
レシピ検索No.1 料理レシピ載せるなら クックパッド

ChatGPT

2つ目はChatGPTです。
食材を指定して、レシピを尋ねると必要な材料や作り方を教えてくれます。
他にも「変わった料理レシピを教えて」と尋ねると、普段食べないような料理を教えてもらえるので楽しいです。
いつもの料理に飽きた人は、ChatGPTに聞いてみましょう。
chatGPT

7年間の自炊で経験したこと

料理に関する知識を色々お伝えしてきましたが、ここから少しの間自炊をしていく中で感じたことや体験したことをお伝えできればと思います。

先に食材の保存方法や調理器具などを知りたい方は、下のリンクから見てください。

・余った材料はどうする?種類別保存方法3選
・調理器具は何が必要?揃えたい調理器具7選+α
・調味料は何が必要?揃えたい調味料7選+α
・火加減の調整ってどうするの?
・大さじ小さじって何グラム?
・自炊で大切なことは「時短」と「節約」
・まとめ

ガス代、水道代の金額が予測できる

常に料理をしていると、「今月はこれくらい料理したからガス代と水道代は〇〇円くらいかな?」となんとなく予測がつくようになります。
シャワーやお風呂などの頻度でも金額が前後するので、絶対というわけではないのですが自分が使用する範囲を理解できるようになります。

食材の市場価値が分かるようになる

日頃から食材を購入することで、季節による価格の変動や物価高による変動を理解できるようになるでしょう。そうすることで、食材の旬や品質についての知識が深まり、料理の満足度や料理のクオリティも向上します。節約にもつながるでしょう。

料理は手軽に成功体験を積める

ここまでお手軽に成功体験を積むことができ、満足があるものは少ないと思います。
あえて醤油ではなく味噌を入れてみよう、もっと美味しくする方法はないか、普通は豚肉だけど今回は牛肉でやってみよう、など自分でトライ&エラーを繰り返し成功体験を積むことができます。
自信につながるので、いっぱい挑戦していっぱい成功してください!

やっぱり洗い物と生ごみの処理がめんどくさい

自炊をすると必ず出るのが、洗い物と生ごみです。
油汚れが落ちない、夏場に少しゴミを放置したら異臭がするなど自炊の中で一番の強敵ですよね。
私のおすすめは、食べる前に全部終わらせることです。
フライパンを洗う、生ごみをビニール袋に入れて密閉するなどめんどくさいことを食べる前にやると気が少し楽になると思います。

自炊って必ず必要?

自炊は必ず必要というわけではありません。
自炊をすることで多くのメリットを得られますが、必ずやらなければならないものではないので自分がやりたいなと思った時だけでも十分です。ここでは自炊以外の方法をご紹介します。

冷凍食品

最近では、冷凍食品の品質や味がさらに向上しています。自炊やお店で食べるレベルの冷凍食品もあり、1日だけ自炊するなら冷凍食品の方がいいんじゃないかなと思います。
一時期、私もやっていましたがナッシュなどの冷凍お弁当を配達してくれるサービスもあるので自炊が大変と感じる方は試してみてもよいのではないでしょうか。

↓ナッシュのサイトはこちらから

スーパーの惣菜

米とお味噌汁さえ作れれば、主食や副菜は惣菜を購入してきても良いと思っています。
仕事が忙しくて、週に1日しか料理できない人やそんなに料理をする機会がない人など、一つ一つ食材を買ったほうが逆に食費がかかるケースもあるので自分の頻度に合わせて調整しましょう。

ワンポイントアドバイス

かつ丼を作るときにカツを惣菜で買ってくるなど手間のかかる食材をお惣菜で賄うと時短にもなりおすすめです。

 

料理できる人はモテるの?

私はホテルの洋菓子部門でアルバイトしていた経験があり、ケーキ作りが得意です。
そして、割烹料理屋で日本食にも携わっていたので日本料理も得意です。

これだけ料理に精通していて、すごいモテるかと思いきやモテませんでした(笑)

でも、料理に関する信頼感がバツグンになります。
焼肉屋に行ったら「お前が焼いたほうが美味しい」と言われるようになります。
料理の撮影をする時「お前が盛り付けたほうが綺麗になるから盛り付けをしてくれ」と言われるようになります。
モテるかモテないかは良くわかりませんが、信頼という最強の証は手に入ります。

料理初心者は切り方を覚えるところから

初心者が最初にぶつかる壁は切り方だと思います。
当の私も料理初心者の時は「乱切り」「背開き」「そぎ切り」と書いてあっても分かりませんでした。
料理の基本的な切り方を学ぶことで、包丁でのケガのリスクも減り、適切な調理でおいしさもアップします。

下記の味の素のページで動画付きの詳しい切り方が紹介されています。
参考にしてみてください。

余った材料はどうする?種類別保存方法3選

食材
一人暮らしだと、玉ねぎが半分あまってしまうことやパックで買ったお肉があまってしまうことが良くありますよね。
ここでは、食材に合わせた保存方法を肉類、魚類、野菜類に分けてご紹介します。

肉類の保存方法

パックから取り出してラップで包み、ジップロックで小分けにして冷凍するのがおすすめです。冷凍することにより賞味期限を延ばすことができます。

注意点は、しっかり密封することです。
密封があまいと空気に触れ酸化し肉が傷みやすかったり、他の食材に匂いが移ってしまう可能性があります。

魚類の保存方法

パックから取り出し塩を振り、出てきた水分をキッチンペーパーでふき取ります。
ふき取った後、ラップで包みジップロックで小分けにして冷凍するのがおすすめです。

注意点は、しっかり密封することと、常温で長時間放置しないことです。
密封があまいと空気に触れ、魚が酸化し色や味が落ちる可能性があります。
また、常温で長時間放置すると急激に鮮度が落ちる原因になるので注意が必要です。

野菜類の保存方法

野菜類は食材によって保存方法が3つあります。常温保存、冷蔵保存、冷凍保存の3種類で使い分けが必要です。

常温保存向き
じゃがいも、里芋、ごぼう、玉ねぎ、かぼちゃ、さつまいも、なす

※直射日光を避けて風通しの良い場所で保存しましょう。

冷蔵保存向き
にんじん、レタス、キャベツ、大根、長ネギ、もやし

※ラップやビニール袋、新聞紙などで包み乾燥を防ぐとより長持ちします。

冷凍保存向き
きのこ類、しょうが、小松菜、ほうれん草、パセリ、ねぎ

※使う大きさにカットしたり、葉物は下ゆでして冷凍しておくと食感を保ったまま保存することもできます。

適切に保存することで、食材を長持ちさせることはできますが安全を保障するものではないので早めに食べるのがおすすめです。

調理器具は何が必要?揃えたい調理器具7選+α

調理器具
一人暮らしで自炊を始めたてだと、どんな調理器具が必要なのか疑問に思うことが多いですよね。できることなら使いやすいもの・扱いやすいものを揃えたいです。
ここでは一人暮らしの方向けに調理器具をご紹介します。

1.包丁

ステンレス製の三徳包丁がおすすめです。錆びにくく、手入れしやすいので長持ちさせやすいです。

最近では、セラミックの包丁なども手入れしやすいことで注目されていますが、割れやすいというデメリットもあります。
そのため100円ショップで手軽に購入することもできる、ステンレス製の包丁がおすすめです。

2.まな板

プラスチック製のまな板がおすすめです。手入れがしやすく比較的安価で購入することができます。

木製のまな板もありますが、しっかりした手入れをしないと雑菌が多く繁殖したり木が変形するなどデメリットがあります。
そのため100円ショップでも手軽に購入することもできる、プラスチック製のまな板がおすすめです。

3.フライパン

大きさ24cm~26cmのダイヤモンドコートかテフロン加工のフライパンがおすすめです。
食材や焦げがこびりつきにくいのが特徴で、洗う際に汚れが落としやすくなっています。

コーティングが劣化しやすいというデメリットはありますが、鉄製のフライパンなど扱いが難しいものを購入するよりは利便性が高く扱いやすいです。

「IT対応なのか」「ガスコンロ対応なのか」もご自身の環境に合わせて確認しましょう。

4.鍋

大きさ18cm~22cmのフッ素樹脂加工の鍋がおすすめです。
食材や焦げが鍋にくっつきにくいのが特徴で、洗う際に汚れが落としやすくなっています。

フライパン同様にコーティングが劣化しやすいデメリットはありますが、ほかの素材で作られた鍋に比べると利便性が高く扱いやすいです。

5.お玉

スープやシチューなどの汁気がある料理を盛り付ける時やかき混ぜる時に必要になります。
Sサイズ、Mサイズ、Lサイズと様々なサイズや種類がありますが、基本時にはカレーやシチューなどを盛り付けるのに最適なMサイズがおすすめです。
しかし、自宅の鍋のサイズや盛り付ける皿のサイズによっても変わってくるのでご自身の使用しているものに合わせて用意するのが良いです。

6.菜箸

調理中に食材を混ぜる時や盛り付ける時にとても便利になります。

ご自宅の鍋の大きさや調理の用途によって必要な長さや素材は変わってきますが、基本的には竹製や木製の菜箸を1膳持っておけば問題ありません。

7.ボウル

調理中に一時的に材料をおいておく補助や材料を混ぜ合わせる時など幅広いシーンで使えるのはボウルです。

合わせて、ザルも購入しておくと野菜の水洗いや揚げ物の油切りなどにも使用することができます。

その他

計量カップやスプーン、ピーラーなどもあると便利です。
レシピに記載されている「〇〇 大さじ1」や「〇〇 100ml」のような調味料の分量を参考に調理する場合は必需品になってくるので、目分量で出来る方以外は購入することを強くおすすめします。

調味料は何が必要?揃えたい調味料7選+α

調味料
一人暮らしで自炊する際、必ず必要になってくるのが調味料です。ここでは基本的な調味料をご紹介します。

調理する頻度や調理するもの、好みによって必要になってくる調味料も変わってくるので必要に応じて購入することをおすすめします。
必要以上の調味料を購入すると消費期限が切れることが多いので注意してください。

1.砂糖

肉じゃがや酢豚、魚の照り焼きなど多くの料理に使用されます。
みりんの代用やはちみつの代用することができ、幅広い用途で使用することができます。

砂糖の甘味を足すことで食事の満足感が上がるため持っておいて損はない調味料といえるでしょう。

2.塩

料理の基本中の基本ともいえる塩は、料理の重要な役割をになっているとも言えます。
おかず、汁物、揚げ物など用途は多様で、適切に使用しようすることで料理に深い味わいをもたらします。

そのかわり、使い方を間違えると料理が台無しになってしまうので注意も必要です。
ミルタイプのものやジップ付きのもので購入することをおすすめします。

3.醤油

大豆を原料とする液体調味料で、日本料理には欠かせない調味料の一つです。
炒め物や煮物、卵焼きなどしょうゆをサッとかけるだけで味がまとまり美味しく仕上がるので、自炊の頼もしいお供ともいえるでしょう。

空気に触れると酸化してしまい味が落ちる原因になりやすいので、ミニサイズなどご自身にあったものを購入しましょう。

4.味噌

大豆を原料とする発酵食品で、醤油と同じく日本料理を代表する調味料の一つです。
味噌には「レシチン」や「サポニン」など生活習慣病を予防する成分も含まれるため、食生活が偏りがちになる自炊において頼もしいお供になるでしょう。

味噌にも地域別で様々な種類があるので、ご自身の好みに合うものを購入することをおすすめします。

5.めんつゆ

だしや醤油、砂糖、みりんなどをベースにした日本の伝統的な調味料です。
名前の通り麺料理のつゆとして使われます。また、炊き込みご飯や煮物、魚の下味に使うことも可能です。

めんつゆだけで味を決められるので、調理を時短したい方や調味料を極力買わず節約したい方におすすめです。

6.油

油は、料理の調理や風味付けに欠かせない調味料です。
様々な種類の油があり、それぞれの特性やレシピ、食材に合わせて使用する必要があります。

サラダ油やバターなどは、多くのレシピで使用されるので、どんな油を購入すれば良いか悩まれる方はサラダ油やバターを初めに購入するのがおすすめです。

7.料理酒

料理酒は米や米こうじなどを原料とした醸造調味料です。
料理に旨味やコクを付ける効果があるほか、肉や魚の臭み消しにも使用することができます。

食材を柔らかくする効果もあるため、特に肉料理に使用することで、肉を柔らかく食べやすくします。
入れすぎるとアルコールの匂いが残ってしまうことがあるので、大量の使用は注意が必要です。

その他

レパートリーを増やしていく中でケチャップやマヨネーズ、こしょうなど自分の好みにあった調味料をその都度購入していくのが無難です。

スーパーにはクミンなどのスパイス系やワインビネガーなど色々な調味料があります。
しかし、一回だけ使って賞味期限切れなんてこともあるので、今後使うかどうかも考えながら購入すると節約に繋がるかも知れません。

火加減の調整ってどうするの?

コンロ
調理をするにあたって火加減が一番気になるのではないでしょうか。
火加減を間違えると、肉が生焼けや野菜の芯まで火が入っておらず固いなど料理の仕上がりも左右されます。
ここでは大まかな火加減の調整方法をご紹介します。

弱火

火が弱く、炎が鍋底やフライパンから離れている状態です。
長時間コトコト煮る時に良く使います。
慣れてないからといって、ずっと弱火で調理すると食材から水分が抜けすぎて食感がぼそぼそしたり味が落ちる可能性があるので注意が必要です。

中火

火が程よく出て、鍋底に軽く当たっている状態です。
一番よく使われる火加減で、基本は中火が良いでしょう。
自炊を始めたての方はレシピに強火と書いてあっても中火が無難です。

強火

火が勢いよく出て、鍋底の広範囲に当たっている状態です。
沸騰させる時や焦げ目を付ける時、チャーハンをパラパラに仕上げる時などに
よく使います。
むやみやたらに使うと、表面は焼けているけど中は生のままや真っ黒になって焦げた味しかしないなど料理に悪影響を及ぼす可能性があるので注意が必要です。

大さじ小さじって何グラム?

大さじは15g(15cc)、小さじは5g(5cc)が一般的です。大さじは小さじの3倍になります。100円ショップや調理グッズで色々な形の軽量スプーンが売っていますが、グラム数が変わることはありません。

しかし、一般的なグラム数は水で計った基準なので、調味料によってグラム数が変化します。下記図は調味料に対する大さじ小さじの一例です。

調味料 大さじ1 小さじ1
しょうゆ 18g 6g
サラダ油 12g 4g
食塩 18g 6g
小麦粉 9g 3g

小麦粉では大さじ6gの差があり、大さじ=15gと認識していると「小麦粉15g」のような表記違いに対応できなくなってしまうため、料理完成時の味が左右されてしまいます。
そのため、軽量スプーンでグラムを計りたい場合は、調味料に応じて計量する回数も変わってくるので気をつけましょう。

自炊で大切なことは「時短」と「節約」

自炊は健康的でお金を節約できるだけでなく、料理の楽しみも味わえる素晴らしい方法です。しかし、忙しい日々の中で自炊を続けるには、時短と節約のテクニックが必要不可欠でしょう。

人参などをあえて皮をむかずにスープ料理に入れ、皮をむく時間を減らし満足感をあげるのも節約や時短のテクニックです。
タッパーなどの保存容器を使って何日分かをまとめて作るのも有効な考えでしょう。

時短や節約でできた時間やお金を自分の好きなことに使うことができれば、今よりももっと楽しく過ごせるようになります。

まとめ

この記事では、料理初心者にもおすすめする簡単でおいしいレシピをご紹介しました。
一人暮らしの料理は、材料が中途半端になってしまったり、準備やあと片付けが大変な部分が多いかもしれません。

それゆえに保存方法や調理法などを少しずつ学んでいって、自分なりの時短テクニックや節約レシピを作っていけるようになると大変な部分が減っていくでしょう。

もし本当に時間がなければナッシュなどの冷凍弁当や惣菜という手段もあるので、難しく考えず気軽に自炊を楽しんでください!

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