教育

スマイルゼミとZ会を比較しました

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「子どもに家庭学習の習慣をつけさせたい」

このように思う親も多いですよね。
今回の記事を担当した、「気になったGP!」の編集部員も子供がいますので、その気持ちよくわかります。

我が家も学校から帰ってくるなり、ゲームをして遊んでいます(-_-;)

そこで、現在は通信教育をさせています。

でも、「通信教育は教材だけ送られてきて、溜まってしまうんじゃない?」

こんな心配もあるかと思います。

確かに、このような心配はあるのですが、毎月定期的に教材が送られてくるため、ひとつも目安になるというのも通信教育のいいとことでもあります。

そこで、今回はスマイルゼミとZ会の、ふたつの教材を紹介していきます。

2014年ベネッセの個人情報流出

イード社のアワードによる顧客満足度も、部門ごとに別の通信教育が部門賞を獲得しています。

そんな中、2018年は「Z会」が8部門中4部門で部門賞を獲得しているので、頭一つ抜けているように見えます。

2014年以前は通信教育と言えば、進研ゼミというながれでした。

しかし、ベネッセコーポレーションの顧客情報漏えいが発覚してから、群雄割拠の時代に突入していきました。

情報漏えいにより【進研ゼミ小学講座】から「スマイルゼミ」にかなりの顧客が流れました。しかし、「スマイルゼミ」を選ばなかった人はどこに流れたかと言うと「ドラゼミ」に流れています。

なお、「ドラゼミ」は2019年4月から、「まなびWith」に変更されます。

ベネッセコーポレーションの顧客情報の漏えいの対応に不満を持った保護者が、別の通信教育に乗り換えた結果の中行われた顧客満足度調査であったため、少なからずもこの事件が【進研ゼミ小学講座】の満足度を落とした結果に影響していると思います。

『気になったGP!』の編集部員の家でも、当時は進研ゼミを利用していましたが、特にベネッセの対応が悪かったとも思いませでした。

また、【進研ゼミ小学講座】に不満を持っていたわけでもないので、そのまま【進研ゼミ小学講座】を受講しています。

他社に乗り換えて有益な情報を捨ててしまうことの方が問題が大きいいと感じたからです。

現在のような群雄割拠の状態を作ってしまったのがこのベネッセの顧客情報漏えいでありましたが、そんな中しっかりと現在の地位をキープしている「Z会」と教育現場のIT化に伴って力を伸ばしてきたスマイルゼミ」を今回は比較をしたいと思います。

どっちとも大きな武器を持っており、顧客層は分かれてくるのかな~と思います。
スマイルゼミ」はどっちかと言うと【進研ゼミ小学講座】、「ポピー」、「ドラゼミ」と顧客の取りあいになるのかなと思います。

Z会」は「スマイルゼミ」と言うよりも、どっちかと言うと<【進研ゼミ小学講座】との争いになるのかなと思います。

ただ、この「スマイルゼミ」のタブレット教材はどこの通信教育にも脅威と見られているようで、「スマイルゼミ」の最近の伸びを脅威ととらえてか、こぞってタブレット教材やデジタル教材をラインナップに加えてきています。

どっちにしろ「Z会」は従来の口コミや評判で広げてきた顧客層をCMなどを強化してシェアを伸ばそうとしてきています。
シェアを伸ばす大きなチャンスどころと見たのか、最近の「Z会」の露出度は大きくなってきています。

Z会」と「スマイルゼミどっちを選ぶかは顧客層があまりかぶらないので、迷われる人も少ないかもしれませんが、「Z会」の口コミや評判が高いので最近の露出度を見ると意外と「Z会」を受講させてみようかなと思われる人もいるかもしれないですね。

普通であれば、どっちを選ぶかは最終的に何を目的で通信教育をさせたいかによって変わる両教材だと思います。
これから、「スマイルゼミ」と「Z会」を比較する前に、それぞれの大まかな特徴などを話したいと思います。

何度も同じ事を話をしますが、「スマイルゼミ」や「Z会」から送られてきた資料の中身には著作権や肖像権があります。

本当であれば、少しでも掲載できるといいのでしょうが、著作権や肖像権の問題上写真掲載については控えたいと思います。

スマイルゼミについて

スマイルゼミの特徴はタブレット学習

スマイルゼミの会費について

スマイルゼミ」はジャストシステムが作っている教材です。
ジャストシステムと言うと、わたしは一太郎でしょとしか思えないのです。

わたしが学生のころは、ワープロと言えばジャストシステムの一太郎で、漢字変換ソフトはATOKでしょって感じでした。(^^ゞ
ですので初めて「スマイルゼミ」を知った時は、何でジャストシステムなのよ!と思いました。(^-^;

会費について左から月払い、半年払い、1年払いとなっています。(2018年7月現在)

●標準クラス

月払い 半年払い 1年払い
1年生 3,600円 20,200円 37,080円
2年生 3,900円 22,900円 42,700円
3年生 4,400円 25,900円 48,700円
4年生 4,900円 28,900円 54,700円
5年生 5,400円 31,900円 60,700円
6年生 5,900円 32,400円 61,200円

●発展クラス

月払い 半年払い 1年払い
1年生 4,400円 25,900円 46,600円
2年生 5,000円 28,900円 52,540円
3年生 5,500円 31,900円 58,540円
4年生 6,000円 34,900円 64,540円
5年生 6,500円 37,900円 70,540円
6年生 7,000円 38,400円 71,040円

なお、「スマイルゼミ」のタブレットは専用タブレットです。
あんしんサポートを付けると年額1,800円で修理交換費が3,000円となっており、サポート期間中、1回まで修理、交換が可能であります。

安心サポートは万が一のためつけておいた方がよさそうです。
意外とタブレットの故障があるそうなのでつけておいた方が安心です。
また6年間同じものを使いますので、バッテリーなどの部品交換なども考えるとあんしんサポートは必須かなと思います。

スマイルゼミ」のタブレットは1年以上継続して「スマイルゼミ」を継続すると自分のものになります。
なお6カ月以上継続して1年未満での「スマイルゼミ」の退会3,790円が請求され、6カ月未満で「スマイルゼミ」を退会した場合は27,700円が請求されます。

「スマイルゼミ」の特徴

スマイルゼミ」を簡単にイメージすると、【進研ゼミ小学講座】+「スタディサプリ」+αてな感じですかね。
ここからは、資料を見た限りの感想を話をしたいと思います。

しかし、ここまで「スマイルゼミ」の教材が良いとは思いませんでした。資料を見る限りでは、受けさせたい教材です。(^○^)

ジャストシステムらしいな~と思いましたね。まさに、情報システムに精通している企業が作っている教材だと思います。
いや、本当に素晴らしいです。公立小学校の8割がジャストシステムのシステムを使用しているというのもうなずけます。

ジャストシステムは、2001年からは教育事業に参入しています。15年程前から教育事業に力を入れているわけですが、情報システムの知識をフル活用してシェアを伸ばしてきたのだろうなと容易に想像できる教材の内容です。

まず、子供が学習したことを把握するシステムが凄いです。
これは「スタディサプリ」にもあるのですが、それ以上のシステムとなっています。

勉強をすると、親の携帯電話にメールが届き、親がそこから子供の勉強の進捗などをチェックができて、なおかつ返信ができるので出来が良いとすぐに携帯電話から褒めることができます。

LINEをイメージしてもらうと分かりやすいのですが、LINEのような機能が付いており、それで会話をすることが可能です。普段仕事で忙しく子供の勉強はお母さんに任せきりのお父さんも巻き込んで、子供を褒めたり励ましたりできるのでこれはとてもいい機能だと思います。

また、この機能を使って、親からの挑戦問題なんかも子供に向けて出題することが可能なので、一緒に勉強を取り組んでいるという感覚が出てくると思います。

この機能は「みまもるトーク」と言うのですがこの機能を利用するのと利用しないのでは家庭学習が身につくのがなんと6.5倍だそうです。

やはり家庭学習の肝は親のかかわりなので、共働きや自営業でどうしても忙しくて子供の相手をする時間を捻出するのが難しいという方は本当に打って付けだと思います。

通信教育でのネックである、答え合わせ。これは、コンピューターが自動採点してくれますので、保護者の負担がかなり減ります。これも、紙テキストではまねのできないものです。
そして、英語が標準で学習でき、朝日小学生新聞を読むことができるというのはとてもいいと思いました。

英語は小学校から始めても、中学校から始めた場合からと比べるとアドバンテージにはならないと有名私立中学の先生は話をしていますが、英語が標準でついているというのはありがたいです。英語は英検5級まで対応しているそうです。

そして、漢検ドリル、計算ドリルこちらもあります。漢検ドリルは10級から2級まで対応しているので漢検を意識される方はいいですよね。
などなど、本当に伝えきれないほどITを上手く駆使しているな~と思います。

ただし、先にも話をしましたが添削指導は「スマイルゼミ」にはありません。

Z会について

Z会は受験のノウハウを生かした学習ができる

「Z会」の会費

Z会」は増進会出版社が持株会となっているZ会が作っている教材です。
そもそも”Z会”というのは増進会の伏字の名称とも言われています。
口コミや評判だけで広まった通信教材のため、難関大学志望者が増進会をZ会と呼びそれが定着したということです。

CM、DMを使わずにここまで広まってきた通信教育ということで内容は確かなものであるということはうなずけます。どんなにCMしようが、DMしようが内容が伴わなければ大きくはならないでしょうし、そもそも「Z会」は口コミや評判だけでシェアを拡大してきたということは相当な質の良いサービスを展開していたと思われます。

会費については中学受験コースが志望校別にあったり、英語や作文などの専科コースがあったり1教科からできたりと多様にあります。
今回は通常の小学生コースで4教科の会費だけを記載します。

会費について左から月払い、半年払い、1年払いとなっています。

●受講費(2018年7月現在)

月払い 半年払い 1年払い
1年生 4,319円 25,080円 48,492円
2年生 4,319円 25,080円 48,492円
3年生 5,656円 32,448円 61,920円
4年生 5,656円 32,448円 61,920円
5年生 6,480円 37,152円 70,848円
6年生 6,480円 37,152円 64,944円

ハイレベルを選択した場合はこれに

月払い 半年払い 1年払い
1~2年生 411円 2,340円 4,428円
3~5年生 820円 4,656円 8,832円
6年生 820円 4,656円 8,096円

が加算されます。

「Z会」の特徴

Z会」の特徴は【進研ゼミ小学講座】とほぼ同じ内容です。
いままで積み上げてきた受験のノウハウと添削を中心にしたカリキュラムで学力を伸ばしていくというものです。

また、他社との大きな違いは1、2年生から経験学習と言う名のものと理科と社会に取り組むというのが大きな特色です。

問題は良質なものが多く、受験のノウハウを存分に取り入れた良問を丁寧な説明と添削で定着を図っていくというものです。また、キャラクターを前面に出していないので、キャラクターを嫌う子供は「Z会」を選ぶ場合があるようです。

コースも多岐多様にわたってあり、公立中高一貫校適性検査5、6年、公立中高一貫校作文6年、英語3~6年、作文5~6年の他に難関中学受験コースも用意されているなど本当に多様なコース設定となっています。志望校別演習問題コースもあり、ここまで豊富なコース設定があるのは受験に力を入れている「Z会」の大きな特徴だと思います。

また、タブレット教材は3年生から受講できるコースがあります。

月払い 半年払い 1年払い
3年生 6,600円 38,220円 70,920円
4年生 7,200円 41,640円 77,040円
5年生 7,800円 45,060円 83,160円
6年生 8,400円 48,480円 81,840円

【進研ゼミ小学講座】と違いiPad以外も利用できるようです。
Z会」は受験に強い通信教材だと思います。

難関私立を求めるのであれば、「Z会」の中学受験コースはおススメです。
まずは、「Z会」の資料を取り寄せて一度内容をご自身で確認してみるのがいいと思います。
資料は無料ですので、「Z会」の教材のバリエーションについて目で確認してみてください。

Z会とスマイルゼミを比較検討してみる

Z会とスマイルゼミどっちがよい?

最後に「Z会」と「スマイルゼミ標準クラス」の毎月払いの比較を記載しておきます。

教材名 Z会 スマイルゼミ
受講費 1年生 4,319円 1年生 3,600円
2年生 4,319円 2年生 3,900円
3年生 5,656円 3年生 4,400円
4年生 5,656円 4年生 4,900円
5年生 6,480円 5年生 5,400円
6年生 6,480円 6年生 5,900円

会費はスマイルゼミのほうが低料金ですね。

どっちにするかはこの会費だけで決めるのであれば「スマイルゼミ」に分があります。
では、「Z会」は「スマイルゼミ」よりも会費だけで選択から漏れてしまうのでしょうか?
Z会」はもともと会費はどこの通信教育よりも高価なものです。

では、「Z会」の強みはなんでしょうか?
スマイルゼミ」よりもいい点は何なのでしょうか?
それはずばり、受験に対するノウハウです。

そして、良問を出題することによる学力を向上させることに定評があります。
小学生の通信講座に最も求められるのは、家庭学習の習慣づけだと『グー』は思います。
そしてもう一つの課題は、受験を見据えた家庭はその一歩先を見ているということです。

その点においては「Z会」は「スマイルゼミ」だけでなくどの通信教育よりもそのノウハウは高いものを持っています。

これに対抗できるのは【進研ゼミ小学講座】を筆頭として教材を提供するベネッセコーポレーションの教材です。

また、「Z会」と「スマイルゼミ」の大きな違いは添削があるないです。
添削があるのは「Z会」ですが、この添削型の通信教育が【進研ゼミ小学講座】、「ドラゼミ」とどの通信教育とも応用力が付くと定評があるものばかりです。

授業のみならず、その枠を超えたものを家庭学習によって身につけたい方は、「Z会」をどっちかと言うと選ぶ方が多いように思います。
ただ「スマイルゼミ」にも発展コースがありますし、ユニークなシステムが応用力をはぐくむように考えられています。

漢検の対応であった理、英語が標準でついていたり、子供新聞が読めたりと色々とジャストシステムは考えて作ってあります。

また何度も話はしているのですが、「みまもるトーク」が、「スマイルゼミ」の大きな特徴です。家族ぐるみで家庭学習を応援できるシステムとしてとてもユニークなものとなっていますが、LINEのようなイメージでコミュニケーションができますので、忙しいお父さんお母さんでもしっかりと子供のやる気を応援でします。

どっちを選ぶかは、子供をに何を求めるか、子供が最終的に受験を目指すのかなど最終的な方向性がなにかで変わってくるかと思います。

株式会社イードのアワーでですが、2018年の通信教育小学生の部の満足度では、
スマイルゼミ」は子供が好きな通信教育部門で部門賞を獲得していまし、「Z会」は教材がよい通信教育、受験・進学情報の充実している通信教育で部門賞を獲得しています。

この部門賞を見ても顧客層が違うのかなと思ってしまう情報の一部です。「Z会」は本当に多種多様の受験のコースが設定されています。
難関私立であれば志望校ごとに専科が設けてあったりと、会費は高いのですが色々なコース設定があります。

資料請求は無料ですので、自分の目では是非一度、内容を確認してください。

Z会小学生向けコース。学年別「おためし教材」さしあげます!


◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ 【小学生向け通信教育】が誕生!

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