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「ドラゼミ」と「ポピー」を比較してみた!まなびwithとの違いも解説

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「小学生のうちに家庭学習の習慣をつけたい!」

こんなことを思う、お母さんも多いのではないでしょうか。

しかし、色んな教材がありすぎて、どの教材にするか迷ってしまいますよね!

今回は家庭学習教材として人気の高いドラゼミ(現・まなびwith)とポピーを紹介していきます。

それぞれどのような教材なのか、会費や教材の内容について徹底解説していきます!

また、ドラゼミから生まれ変わったまなびwithについても紹介していますので、参考にしてみてください。

ドラゼミとポピーの口コミ

口コミを聞こうとする女性

「ドラゼミ」「ポピー」は口コミや評判で、保護者からの評判が高い通信教育です。

特に、「ポピー」の口コミや評判は、低料金から学費の満足度が高い通信教育として人気があります。

また、「ドラゼミ」「ポピー」についで低料金の通信教育です。

なお、小学館の通信教育「ドラゼミ」は2019年3月でサービスが終了し、2019年4月からは新しく【まなびwith】がスタートします。

【まなびwith】とポピーの比較記事については下記のリンクからどうぞ!

ここでは、「ドラゼミ」と「ポピー」を比較していきます。




「ドラゼミ」(現・まなびwith) 「ポピー」は、どっちもテキスト教材であるにもかかわらず、両極端な位置にある教材でもあります。

はたして、「ドラゼミ」「ポピー」どっちも本当に口コミや評判どおり安い教材なのか?

どっちとも、保護者からの口コミや評判が高い通信教育ですが、特に「ドラゼミ」は小学生部門において頭一つ抜けている教材です。

「ポピー」は昔から、低料金で学費の満足度が高い部門でイード社で発表するアワードにおいて部門賞を得ています。

ポピーとドラゼミにはどのような違いがあるのか、徹底比較していきたいと思います。


ポピーってどんな教材なの?

教科書とメガネ

「ポピー」は全家研が出版している通信教材

「ポピー」は全家研(全日本家庭教育研究会)が発行し、新学社が編集・出版を行っている通信教育です。

新学社は小・中学校用の図書教材を発行しているため、問題の内容などは授業に即した内容を作成できるという強みを持っています。

また、昭和48年からある昔からの教材の一つでもあり、通信教育の老舗でもあります。

「ポピー」の受講費

ではまず、ポピーの受講費を確認していきましょう。

ポピーはシンプルにテキストで学習する1コースのみとなっています。付録やタブレットなどのオプションもありません。

学年 金額
小学1年生 2,500円(税込み)
小学2年生 2,900円(税込み)
小学3年生 3,300円(税込み)
小学4年生 3,300円(税込み)
小学5年生 3,800円(税込み)
小学6年生 3,800円(税込み)

上記の会費は、他社と比較しても圧倒的にリーズナブルなものとなっています。

お子さんが多い家庭には助かる会費だと言えますね!


「ポピー」の特徴

「ポピー」はなんと言っても受講費が安いこと、これに尽きると思います。

口コミや評判を見ると、問題量が少ないということもささやかれていますが、見る限りでは最低限の問題量を維持していると思います。

「ポピー」は家庭学習において大事なのは環境であり、親のかかわりと言う発想があります。そのため添削指導もなければ、付録なども極力抑えています。

まさしく、学校の勉強の延長線上にある教材という感じで、継続するにはそれなりに親のかかわりが必要であるといえるでしょう。

しっかり家庭学習として「ポピー」を利用することができている家庭であれば、「ポピー」で十分!成績も伸びる!という口コミもうなづけます。



結局は家庭学習の癖がついているか、ついていないか、家庭学習の癖が付くまで親がフォローしきれるか、しきれないかだと思います。

ポピー」は子供のモチベーションを維持するためには親のかかわりが重要な教材です。

親からの評判が高い反面、子どもにとってはキャラクターもタブレットもないシンプルなテキストのため、いまいち継続できないというケースが多いようです。

ドラゼミってどんな教材?まなびwithについても紹介

英和辞典とひよこ

「ドラゼミ」は小学館の通信教材

「ドラゼミ」小学館が作っている教材でしたが、現在サービスを終了しています。

小学館と言うと「小学○年生」という月刊誌が思い付きます。

また、「コロコロ」「サンデー」などの雑誌も有名ですね。

辞書なども力を入れている出版社です。どっちかと言うと、小学生向けの雑誌を多く出している強みは小学館にあります。

そして、小学館と言えばドラえもん。

このドラえもんを全面的に打ち出して、子供の心を動かそうというのが、「ドラゼミ」だったんですね。

しかし、2019年4月でドラゼミは終了し、現在は「まなびwith」となって生まれ変わりました。

まなびwithではドラえもんに代わり、名探偵コナンがテキストに登場していますよ!

ドラゼミからまなびwithへ↓↓↓



「ドラゼミ」と「まなびwith」の受講費

ドラゼミの受講費の支払方法は、月払いと6カ月一括払いの2種類から選ぶことができました。

なお6ヶ月一括払いの場合は、開始する月によって金額が異なりますので、4月号から始めた場合の受講費をまとめました。

【ドラゼミ受講費】

月払い 6ヶ月一括払い
小学1年生 3,333円 18,822円
小学2年生 3,333円 18,822円
小学3年生 3,657円 20,610円
小学4年生 4,089円 23,082円
小学5年生 4,413円 24,870円
小学6年生 4,737円 26,724円

先にも紹介しているように、ドラゼミは現在サービスを終了し、まなびwithとしてスタートしています。

参考までに、まなびwithの会費を紹介しておきましょう!

毎月払い 6か月分一括払い 12か月分一括払い
小学1年生コース 3,685円 20,634~20,889円 40,536~41,086円
小学2年生コース 3,740円 20,940~22,200円 41,136~43,919円
小学3年生コース 4,015円 22,476~25,556円 44,172~50,827円
小学4年生コース 4,675円 26,172~28,742円 51,432~56,965円
小学5年生コース 5,225円 29,256~30,796円 57,468~60,801円
小学6年生コース 5,555円 5,184~31,104円 5,092~61,104円

 

こうして比較してみると、ドラゼミとほとんど変わらない受講費となっているようですね。

まなびwihtは、12ヶ月分を一括払いした場合、1ヶ月分お得に受講ができます。

年度途中での入会時に6ヶ月または12ヶ月分を支払う場合、次学年の会費が加算されるため入会月によって支払額が異なります。

まなびwith入会後の最短受講期間は3ヶ月です(キャンペーン適用を除く)。



「ドラゼミ」はまなびwithへ

ドラゼミは小学館は世の小学生全員が知っているドラえもんをふんだんに使って通信教育に生かしていました。

会話文を理解させるために、ドラえもんのキャラクター達を使って、漫画のワンシーンを登場させ、国語の勉強をさせるように仕向けています。漫画を読む感覚で、国語の勉強ができてしまうわけです。

また、算数も所々にドラえもんのキャラクター達を使用して説明をしています。

もう、ドラえもんフル活用って感じです。

そして、ドラゼミは現在、まなびwithとして新しくスタートしています。

まなびwithでは、新しく名探偵コナンをキャラクターとして採用しています!

こちらも言わずと知れた小学館の大人気漫画ですね!

2020年新学習指導要領への対応として、自分で考える、ひらめく力などを目的にした新たなツールをプラスしています。

また、タブレットを基本的には使用せず、紙教材で問題を解くことも、ドラゼミと同じ特徴を持っていますね。

まなびwithは教科書準拠ではないオリジナルの教材!作文力が魅力

まなびwithは、小学生の国語・算数の基本的な学習に加え、作文や読解、文章題の図化、図形といった論理的思考を促すオリジナル教材がそのしくみを担います。

学校の授業だけでは習得が難しい論理的思考力を身につける教材は以前のドラゼミから提供していました。

まなびwithでは、これに思考の達人ツールといった考えを整理して深めるための図式が加わり、その能力開発力を更に盤石なものに仕上げました。

大人でも勉強になる教材で新時代の学力を育てます。

また、まなびwithには、試行錯誤して考えを深めるための「かんがえる力」、工夫してあきらめることなく問題を解決する「ひらめく力」、自分の考えを整理して言いたいことを「つたえる力」を身につけるしくみ各教科にあります。

あらかじめ用意された選択肢から答えを導き出すのではなく、自分で考えを深め自分なりの答えを引き出す力がこれからの時代要求されているんですね!

また、他社にはない「作文力」を重視している国語の教材が独自のカリキュラムとして人気が高いポイントです!

ドラゼミはまなびwithとして生まれ変わりました↓↓↓



まなびwithとポピーを比較してみる

悩む小学生

最後に「まなびwith」と「ポピー」の毎月払いの比較を記載しておきます。
(2020年9月現在※金額は税込)

まなびwith ポピー
小学1年生 3,685円 2,500円
小学2年生 3,333円 2,900円
小学3年生 4,015円 3,300円
小学4年生 4,675円 3,300円
小学5年生 5,225円 3,800円
小学6年生 5,555円 3,800円

ポピー」は「まなびwith」よりもさらに下回る会費の安さが目立ちますね。

「ポピー」の大きな特徴は添削がなく教科書準拠であるということです。

小学校などで使用する教材を出版してる新学社が編集・出版を行っているため、どこの通信教材よりも、教科書に近い内容を出題しているということを「ポピー」の社員は豪語しています。

一方まなびwithは添削指導があり教科書準拠ではないということです。

添削指導があるかないか、教科書準拠であるかないか、「ポピー」は基礎を中心としている、「まなびwith」は発展力を身につけると、テキスト教材同士ながらその位置づけは両極端にあるといえるでしょう。

どっちかといえば、予習よりも復習に重点を置いている教材は「ポピー」です。

家庭学習の習慣をしっかりとつけたい小学生の時期は、この「ポピー」でしっかりと復習をするということは、中学生になってから家庭学習をすることに抵抗がなくなるために重要なものだと思います。

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一方まなびwithは、教科書準拠ではなく、小学館独自のカリキュラムによって、作文力を育成するプログラムを考え5つの要素の力を伸ばしていくことに主眼を置いています。

話を組み立てる(構成力)、表す(表現力)、見る(観察力)、考える(思考力)、言葉(語彙力)の5つ力を身につけるカリキュラムに力を入れていると言うのは小学館らしい取り組みです。

この点において定評があり教科書準拠ではなくても人気が高い理由の一つです。つまり中学生になっても、しっかりとした学力がついているため、理解力が高くなるということです。

最後になりますがどっちの教材も、受験向きではありません。

受験に対しての情報や実力の把握、サポート面においても「Z会」にはかないません。

受験を考えないと言う前提で、この両教材ははじめて選択肢に上ってくると思います。

ただし、「ドラゼミ」「まなびwith」や「ポピー」を受講している人で中高一貫校にまったく行っていないかと言うとそういうわけではないと思います。

まずは資料請求は無料ですので、通信教育に興味がある方は是非一度、どっちの内容も確認してみて比べてみてください。


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